【講師】
河地 修(東洋大学名誉教授)
【日時】
5月18日(月)〜 7月6日(月)・5月23日(土) 月曜日・土曜日(対面のみ):全9回(対面)、全8回(Web) 14:00 ~ 16:00(120分)
【会場】
東洋大学白山キャンパス 交通アクセスはこちら
【受講料(一般)】
対面 14,850円(全9回分)
Web 8,800円(全8回分)
【受講料(東洋大学生)】
対面 4,950円(全9回分)
Web 4,400円(全8回分)
【定員】
対面:50名/Web:50名
【講座の到達目標】
『伊勢物語』は、『古今和歌集』を中核資料とし、ある明確な意図のもとに制作された、という仮説を実証していく講座です。その実証作業に主体的に参加し、考えることの楽しさを味わっていただきたいと思います。
【講座趣旨】
『伊勢物語』という作品には、誰が、いつ、どのような意図のもとに制作したのか、というテーマが古くから存在します。今回、このテーマについて、正面からぶつかってみようと思います。この謎を解くカギは、『伊勢物語』に、『古今和歌集』の「在原業平詠歌三十首」が、すべて取り込まれている、という事実だと思われます。このことは、『伊勢物語』作者の、ある種強烈な意図によってなされたものと考えることができるでしょう。今回は、この両者を徹底的に比較考証し、『伊勢物語』制作の過程を跡付けてみたいと思います。この作業を通じて、「古今集業平歌」を核とする革新的な「物語創造」の現場が明らかになるはずです。
※プリントを配布しますが、『伊勢物語』『古今和歌集』のテキストをお持ちの方は持参してください。
【講座スケジュール】
第1回 5月18日(月) 「初段」~『萬葉』雄略御詠と色好み
第2回 5月23日(土) [対面のみ]フィールドワーク 「埼玉県立さきたま史跡の博物館」訪問
第3回 5月25日(月) 「2段」~まめ男と西の京の女
第4回 6月 1 日(月) 「4段」「5段」~禁忌を犯す恋
第5回 6月 8 日(月) 「9段」~東下りの男たち
第6回 6月15日(月) 「17段」「19段」~和歌の応酬
第7回 6月22日(月) 「23段」~没落貴族と貴族の精神
第8回 6月29日(月) 「25段」「32段」~色好みの女
第9回 7月 6 日(月) 「41段」~女はらからふたり
※フィールドワーク参加希望の場合は対面型でお申込ください。
※注意事項をご確認ください