F3 みんなのゼミナール
新しい自分を見つけよう第3
~こどもまんなか社会をつくる子ども・若者支援~

【講師】

森田 明美(東洋大学名誉教授)

林 大介(浦和大学准教授)

 

【日時】

6/1(土), 6/22(土), 7/27(土) 10:00~12:00(120分)

 

【会場】

東洋大学白山キャンパス 交通アクセスはこちら

 

【受講料(一般)】

対面 4,950円(全3回分)

Web 3,300円(全3回分)

 

【受講料(東洋大学生)】

対面 1,650円(全3回分)

Web 1,650円(全3回分)

 

【定員】

対面 30名 / Web 20名

 

【講座の到達目標】

子どもや若者に対する支援のあり方について考え、福祉実践及び福祉制度への理解を深めることを目指します。

 

【講座趣旨】

既存の福祉制度は一人ひとりの課題と合致しないことが多くあります。分かりにくいため、使いたくないと避けられるケースも多いです。こうした状況の中、近年、暮らしの課題を社会的に解決するために市民や専門家が力を出し合い、制度を作り上げるという実践が出てきています。

暮らしの課題に気づく(その前に本人が訴えることもある)→課題を解決するために手を貸す(サービスがあればそこにつなぐ、なければ必要なものを探し、作り出す)→一緒に解決をするために実践するという循環を作り出す。そんな実践は多くの場合、子どもや若者たちの気持ちにとても近く、様々に子どもの声を聴く実践です。

本講座では、こども家庭庁が中心になり2024年度からはじまる「こども大綱」を読み解きながら、子ども・若者支援に求められる視点や方法を学びます。また、実際に子ども若者たちの参加実践に取り組んでいる居場所を訪問して、これからの子ども支援を考えていきます。

※フィールドワーク(施設見学)参加希望の場合は対面型でお申込ください。

 

【講座スケジュール】

6月1日(土) こどもまんなか社会の中の子ども・若者の位置

6月22日(土) 子ども若者の声はどのように聴かれてきたか

7月27日(土) 子ども若者の声を聴いてみよう b-lab(文京区湯島)での実施・見学を予定

Web型はオンライン配信有


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