【講師】
森田 明美(東洋大学名誉教授)
加藤 カヨ(公益財団法人日本ユニセフ協会職員)
小林 葉子(ユニセフラオス事務所子どもの保護部チーフ)
【日時】
12月6日(土)・12月13日(土)・1月24日(土) 土曜日:全3回 10:00 ~ 12:00(120分)
【会場】
東洋大学白山キャンパス 交通アクセスはこちら
【受講料(一般)】
対面 4,950円(全3回分)
【受講料(東洋大学生)】
対面 1,650円(全3回分)
【定員】
対面 30名
【講座の到達目標】
子どもや若者に対する支援のあり方について国際社会での子どもの権利支援から考え、理解を深めることを目指します。
【講座趣旨】
世界では紛争がいたるところで勃発しています。私たちが関わっている日本の子ども・若者たちも無縁で過ごす事ができない状況にいます。私たちの活動のなかで、海外との接点は多様です。日本にも多様な国籍の子どもたちが暮らしています。その子どもたちを理解し、支援に係ろうとするとき、同時に、海外で暮らす子どもたちとの関わりが出てきます。どんな形で私たちは海外の子どもたちと繋がっていくのでしょう。多くの若者たちの活動は海外との境がなくなっています。
今期は、海外とのつながりが長く、深いユニセフの活動にかかわる人たちの力を借りて、海外への支援、海外からの支援がどのように行き来し、その活動を担う人たちはどのように国際的子ども支援のキャリアを形成して、自分の暮らしと支援の一体化を進めているのか考えてみたいと思います。
【講座スケジュール】
第1回 12月 6 日(土) 国際社会と日本の子ども支援(森田)
第2回 12月13日(土) 【実習】日本ユニセフ協会訪問/港区(加藤)
第3回 1 月24日(土) ラオスにおける子ども支援・国際分野のキャリア形成について(小林)
*オンラインでラオスに繋ぎ講演と対話を実施予定です
※注意事項をご確認ください