【講師】
岩下 哲典(東洋大学文学部教授)
【日時】
10月15日(水)・11月19日(水)・12月3日(水)水曜日:全3回 10:40 ~ 12:10(90分)
【会場】
東洋大学白山キャンパス 交通アクセスはこちら
【受講料(一般)】
対面 4,950円(全3回分)
Web 3,300円(全3回分)
【受講料(東洋大学生)】
対面 1,650円(全3回分)
Web 1,650円(全3回分)
【定員】
対面 50名/Web 95名
【講座の到達目標】
幕末の古文書の形式や内容がある程度理解できるようになります。またその古文書の背景を理解できます。
【講座趣旨】
幕末の古文書を読むシリーズですが、今からご参加いただいても大丈夫です。三回読み切りになります。
今期は、元治元年(1864)の、信州出身・悲劇の学者佐久間象山と長州藩主毛利慶親の書簡を読みます。前者は勝海舟宛で、象山が京都で暗殺される直前のもの。後者は禁門の変の責任を取って書いたもの。まずは、写真版と解読文(釈文)を読み、時代背景を解説します。
象山は、義理の兄にあたる勝にどんなことを書いたのでしょうか。慶親はどの程度責任を感じていたのでしょうか。そのあたりをお話しさせていただきます。
【講座スケジュール】
第1回 10月15日(水) 悲劇の学者佐久間象山の書簡を読む①
第2回 11月19日(水) 悲劇の学者佐久間象山の書簡を読む②
第3回 12月 3 日(水) 長州藩主毛利慶親の書簡を読む
※注意事項をご確認ください