【講師】
榊原 圭子(東洋大学社会学部教授)
【日時】
11月15日(土) 土曜日:全1回 13:00 ~ 14:30(90分)
【会場】
東洋大学白山キャンパス 交通アクセスはこちら
【受講料(一般)】
対面 1,650円(全1回分)
【受講料(東洋大学生)】
対面 550円(全1回分)
【定員】
対面 50名
【講座の到達目標】
本講座では、働く人のストレスと対処資源について学び、ウェルビーイング(健康・満足観・幸福など)を高めるための視点と、具体的な行動のヒントを得ることを目指します。
【講座趣旨】
働く人にとってのウェルビーイングとは、「心も体も元気で、自分らしくいきいきと働けている状態」のことです。仕事にはストレスがつきものですが、その要因には仕事の量や質、労働時間、人間関係、仕事と私生活の葛藤などがあります。一方で、ストレスの対処資源には、仕事の裁量度、職場の支援、学びの機会、職場風土などがあり、それらは組織・仕事・個人のレベルに存在します。自分のストレスが何によるものなのか、どのように対処できるのかを知ることは、ウェルビーイングの維持・向上にきわめて重要です。
本講座では、①参加者の経験共有、②理論の説明、③理論を用いた経験の分析、④ケーススタディを行います。これらを通し、ストレスにうまく対処し、ウェルビーイングを維持・向上させるための視点と具体的な行動のヒントを学びます。
※注意事項をご確認ください