【講師】
渡辺 章悟(東洋大学名誉教授)
【日時】
6月2日(火)・6月9日(火)・6月16日(火)・6月23日(火) 火曜日:全4回 10:30 ~ 12:00(90分)
【会場】
Zoom開催
【受講料(一般)】
Web 4,400円(全4回分)
【受講料(東洋大学生)】
Web 2,200円(全4回分)
【定員】
95名
【講座の到達目標】
多種多様でわかりにくい大乗仏教の修行体系を概括し、宗教としての仏教の本質を理解できるようにすることを目標とします。
【講座趣旨】
仏教が宗教である限り、修行は欠かせません。修行の原語の一つ、サンスクリット原語バーバナー(bhāvanā)は、「みずからを現すこと」という原意をもち、<くりかえしして身につけること>を語義とします。仏教の修行の目的は、苦滅というブッダの悟りを追体験し、真実の自己を実現するために、みずからの行いを正し、修めることです。そのために戒・定・慧という三学が順次に修せられてきました。まず五戒などの誓戒や生活規律を身につけ、同時に瞑想を深めながら諸種の真理観を修め、その中に生まれる真理の観察を通して智慧を体得するというものです。この三学を中心に、息し、食し、歩き、坐り、唱え、観想するといった人間の活動のすべてを、数息観、断食、坐禅、称名、念仏、唱題、読経などの大乗の修行が体系化されてきたのです。本講座ではこれらの修行の体系を分析・考察し、自己の生き方に反映させようとするものです。
【講座スケジュール】
第1回 6月 2 日(火)多様な修行法(初期仏教の修行)
第2回 6月 9 日(火)ヨーガと瞑想
第3回 6月16日(火)十波羅蜜と十地
第4回 6月23日(火)十法行と経巻崇拝
※注意事項をご確認ください