(実施)春期 R2 複式簿記の世界への誘い~日商簿記初級にチャレンジしてみよう~

【講座目標】

(複式)簿記は、経済活動を帳簿に記録するための仕組みを言います。この講座では簿記の初学者を対象に簿記の基本を身につけるとともに、日本商工会議所の実施する「簿記初級」の合格を目指します。 

【講座趣旨】

  複式簿記は、経済活動を帳簿に記録するための仕組みを言います。簿記は、企業だけでなく、学校や病院などの非営利法人や国・地方公共団体を含めたあらゆる経済主体で用いられています。そのため、簿記は経済社会の基盤を形成しているということができますし、業種・業態を問わずすべてのビジネスパーソンにとって必須のスキルです。簿記がわかることによって会計への理解も一層深まります。そこでこの講座では、簿記の初歩から分かりやすく説明しますので、簿記の基本を丁寧に学びます。そして、その成果として、日本商工会議所が実施する「日商簿記初級」に合格することによって成功体験を味わっていただきたいと思います。 

【講座期間】

第1回 7 5 日() 簿記の意義と目的

第2回 7 7 日() 取引と仕訳

第3回 7 12日() 商品売買

第4回 7 月14日() 現金預金・手形

第5回 7 19日() その他の債権・債務、固定資産

第6回 7 21日() 純資産(資本)と収益・費用

第7回 7 26日() 試算表の作成

【受講者からの感想】

・初心者にも非常に分かりやすく、授業が毎回楽しみでした。ありがとうございました!

・人数が少なかったので、双方向型でもよいと思いました。

・大変わかりやすかったです