工場出荷時の状態に戻せるリカバリメディアを作ろうと思い、
SDメモリ,USBメモリを使用して,ThinkPad X100e用のリカバリメディアを作成する
などを参考にSanDiskの16GBのUSBメモリ(Cruzer Swithch CZ52)に書き込みました。
確認のために再起動しEnter連打、メニューが表示されるのでF12を押してブートするドライブの選択へ移行。
そしてUSBメモリを選択。ブートするかと思いきやブートしないですぐドライブの選択に戻ってきてしまう。
何度かリカバリメディア作成をやり直してみたけどダメでした。
どうやらブートセクタがうまく書き込まれていない?
ぐぐってみると、bootsect.exeというコマンドでブートセクターを書き込めるとのこと。
しかし、私のx121eにはそんなもの入ってないぞ・・・
どうやらWindows AIKというのをインストールすればbootsect.exeが使えるようになるとのこと。
Windows AIKはisoで配布されてるのでDaemon toolsでマウントしてインストールしました。
インストールしたら、bootsect.exeは
C:\Program Files\Windows AIK\Tools\PETools\amd64
とかに入ってます。
管理者権限でcmd.exeを開いて(管理者権限じゃないと書き込めませんでした)
> bootsect.exe /NT60 d: /MBR
(USBメモリのドライブレターをdとしています。)
すると、ブートできるようになり、ちゃんとリカバリーもできました。
これでWindowsを一思いに消せますね。