Fedoraで詰まったとこ適当にメモ
以下 Fedora17で確認
Q.
yum updateしようとしたら
[Errno 256] No more mirrors to try
というエラーでアップデートできない！
A.
# yum clean all
してから
# yum update
で行けました。
Q.
WindowsのLinux Live USB CreatorでFedora 17のx86_64版をUSBメモリにインストールした。
USBブートしてみたら、grubは起動するけど "Error 15: File not found" と言われてFedoraが起動しない。
ちなみにi686版なら起動した。
A.
liveusb-creatorというのを使ってインストールしたらx86_64版でも起動できました。
https://fedorahosted.org/liveusb-creator/
Windows上でもFedora上でも動くみたいですね。
私はFedora17上でしか試してないのでWindows上で作成してうまくいくかは不明。
Fedora17上なら
# yum install liveusb-creator
でliveusb-creatorをインストールできます。
gnome-tweak-tool
をインストール。
ActivitiesからAdvanced Settingsを開いて、Shellのタブから設定可能。
ibus-mozcインストールする。
あとは
Japanese Input on Fedora 16 Linux (Gnome 3)
みればわかる。
gpointing-device-settings
をインストールすればGUIで設定が可能。
rootで実行
# gpointing-device-settings
中ボタンスクロールは Use wheel emulation にチェックを入れる。
buttonは4がデフォになってたが2に変更する。
Enable horizontal scrollにチェックを入れると水平方向にもスクロールできる。
あ、でも再起動すると元に戻るかもぉ？
再起動しても設定が元に戻らないようにするには
/usr/share/X11/xorg.conf.d/以下の設定ファイルを変更しなければならない。
まず、タッチパッドを無効化するには、
/usr/share/X11/xorg.conf.d/50-synaptics.conf
に以下の設定を追記する。
Section "InputClass"
Identifier "no need for accelerometers in X"
MatchProduct "SynPS/2 Synaptics TouchPad"
Option "Ignore" "on"
EndSection
次に、中ボタンスクロールを有効にするには
/usr/share/X11/xorg.conf.d/20-thinkpad.conf
というファイルを作り、以下の内容を記述する。
Section "InputClass"
Identifier "Trackpoint Wheel Emulation"
MatchProduct "TPPS/2 IBM TrackPoint|DualPoint Stick|Synaptics Inc. Composite TouchPad / TrackPoint|ThinkPad USB Keyboard with TrackPoint|USB Trackpoint pointing device|Composite TouchPad / TrackPoint"
MatchDevicePath "/dev/input/event*"
Option "EmulateWheel" "true"
Option "EmulateWheelButton" "2"
Option "Emulate3Buttons" "false"
Option "XAxisMapping" "6 7"
Option "YAxisMapping" "4 5"
EndSection
この程度の設定がGUIでまともにできないなんて悲しい。
参考：
OSSはアルミニウムの翼で飛ぶ: ThinkPad X121e をLinux化 (2)
http://aikotobaha.blogspot.jp/2011/08/thinkpad-x121e-linux-2.html
sshdなどのデーモンの起動にはsystemctlコマンドを使う。
sshdを起動する場合には以下のようにコマンドを入力する。
# systemctl start sshd.service
再起動後にも有効にするようにするには、以下のようにstartではなくenableとして実行すればよいらしい。
# systemctl enable sshd.service
もし繋がらなかったら、試しにファイアウォールを無効にするなどしてみるべし。
system-monitor - GNOME Shell Extensions
https://extensions.gnome.org/extension/120/system-monitor/
のページに行ってgnome extensionを導入します。
ON/OFFスイッチのボタンを押すしてyesを押すといきなり反映されます。しゅごい
ウィンドウを端に持ってくと最大化されたり形が変わったりする機能がありますが、
うざいと思ったことしかないので無効化します。
dconf-editorをインストールして起動、
org->gnome->shell->overridesのedge-tilingのチェック外す。
参考：
Linux: Stop Window Auto-Maximize In Gnome 3 - DownFromTheTrees
http://downfromthetrees.com/linux-stop-window-auto-maximize-in-gnome-3.html
# yum install http://download1.rpmfusion.org/free/fedora/rpmfusion-free-release-stable.noarch.rpm http://download1.rpmfusion.org/nonfree/fedora/rpmfusion-nonfree-release-stable.noarch.rpm
# yum install gstreamer-plugins-good gstreamer-plugins-bad gstreamer-plugins-ugly
SELinuxを無効にしないとSambaなどが使えません。
デスクトップとして使ってるだけならとりあえず無効(というより以下の方法だとアクセス許可)にしときましょう。
# setenforce 0
ちなみに有効にするには
# setenforce 1
有効か無効か調べるには
$ getenforce
Enforcingでポリシー違反のアクセスを拒否
Permissiveでポリシー違反でもアクセス許可(ただしログには書きだす)
上記の設定は再起動で元に戻ります。
また、Permissiveは無効というよりもアクセス許可モードです。
本当に無効にするには
/etc/sysconfig/selinux
というファイルの
SELINUX=enforcing
となっているところを
SELINUX=disabled
にしないといけないようです。
書式
# mount -t cifs //<hostname>/<share_name> <local_mount_point> -o user=<user_name>
例
# mount -t cifs //192.168.1.10/share /home/vmuser/host -o user=suzuki
これで192.168.1.10さんがshareという名前で共有してるディレクトリが自マシンの/home/vmuser/hostにマウントされる。
/etc/default/grub
ファイルのGRUB_CMDLIE_LINUXの行がカーネルのbootオプションの設定なので、ここからrhgbを削除する。
カーネル起動時のログも見たい場合はquietも消す。
その後
# grub2-mkconfig -o /boot/grub2/grub.cfg
で設定を反映させる。
gnomeとかだとGUIで設定できるが、lxdeとかだとたぶん設定ファイルで設定する必要あり。
ホームディレクトリに.Xmodmapというファイルを作り、中身に
remove Lock = Caps_Lock
remove Control = Control_L
keysym Caps_Lock = Control_L
add Lock = Caps_Lock
add Control = Control_L
と書く。ログアウトして再ログインすれば反映されるはず。