谷口智之

（２０１８．８．１６更新）

【担当講義・実験・実習】

2018年度

農のための最適環境制御（フロンティア科目）

灌漑工学

利水工学

生物生産環境工学実験Ⅰ

測量学実習（補助）

Bioproduction Environmental Sciences

【学歴】

1978年2月 兵庫県西宮市生まれ

1996年3月 兵庫県立鳴尾高等学校 卒業

1996年4月 筑波大学第二学群生物資源学類 入学

2000年3月 同上 卒業

2000年4月 筑波大学大学院生命環境科学研究科 入学

2002年3月 修士（農学） 取得

2006年3月 筑波大学生命環境科学研究科生物圏資源科学専攻 単位取得退学

同年 12月 博士（農学） 取得

【職歴】

2006年4月 - 2009年3月 農業・食品産業技術総合研究機構 農村工学研究所 水文水資源研究室 特別研究員

2009年4月 - 2010年9月 筑波大学大学院生命環境科学研究科 国際地縁技術開発科学専攻 助教（プロジェクト付き）

2010年10月 - 2015年9月 筑波大学大学院生命環境科学研究科 国際地縁技術開発科学専攻 助教（テニュア・トラック）

2015年10月 - 九州大学農学研究院環境農学部門生産環境科学講座灌漑利水学研究室 助教

【所属学会】

農業農村工学会（旧 農業土木学会）

水文・水資源学会

農村計画学会

【外部資金】

1) 地球規模課題対応国際科学技術協力（SATREPS），2008～2014（震災・エジプト騒乱の影響により1年間延長），

「ナイル流域における食糧・燃料の持続的生産（代表：佐藤政良筑波大学教授）」（分担）

2) 科学研究費補助金・研究活動スタート支援「灌漑水田主体地区における水収支観測に基づいた配水モデルの構築」

（2009年度～2010年度） *震災の影響により2011年度まで延長 （代表）

3) アジア共生社会を創成するための国際連携教育プログラム（筑波大学），2011，

韓国における公的管理下での農業用水管理の実態把握と検討（代表）

4) テニュアトラック普及定着事業（JST，筑波大），2010～2015，

「水田地帯での配水・還元を考慮した水循環モデルの開発」（代表）

5) 水資源機構受託研究（水資源機構），2016，

「両築平野地域地区内用水検討業務（代表：福田哲郎九州大学准教授）」（分担）

6) 委託プロジェクト研究「農林水産分野における気候変動対応のための研究開発」，

「豪雨に対応するためのほ場の排水･保水機能活用手法の開発（代表：北川巌，農研機構農村工学研究部門）」（分担）

7) 科学研究費補助金・基盤研究C，2018～2020，

「スイゼンジノリの保全に向けた黄金川の湧水量減少原因の解明と流量回復への方策」（代表）

8) 科学研究費補助金・基盤研究A，2018～2020，

「データ寡少な東南アジア新興国流域圏における陸海域統合－流域圏管理モデルの開発（代表：平松和昭，九州大学）」，（分担）

【受賞等】（*は指導学生の受賞）