Post date: Mar 29, 2012 3:12:23 PM
ドラッカーによるイノベーションに対する企業家の心構え。クリスチャンセンとは異なり、イノベーションも破壊的なものでは決してない。しかし、豊富な例を挙げて、それに対する心構えを説いている。
ドラッカーはイノベーションの機会を7つに分類している。
すなわち、
14章 公的機関における企業家精神は、大学や政府におけるイノベーションがいかに難しいかを明快に語っている。
「公的機関は明確な目標を持たなければならない、公的機関は実現可能な目標を持たなければならない、いつになっても目標を達成できなければ、目標そのものが間違っていたか、あるいは少なくとも目標の定義の仕方が間違っていた可能性のあることを認めなければならない。」
最後に、いい言葉。
「(マネージメントに)常に必要とされるのは、学び続け、粘り強く働き、自らを律し、適応する意思である。」