2012年12月9日
建設工事の通知資料が配布された近所の世帯と話をして、
苦情を聴いた上で、設計変更案を纏めて西鉄に送りました。
1.現行計画の問題点
・西側の家屋の午前中の日照を阻害する。
・屋外機置場が近隣家屋に近く騒音被害が危惧される。
・通学路である狭路側にサービス出入り口があり、危険かつ迷惑。
・駐車台数が著しく少なく、近隣への違法駐車が危惧される。
・北棟の居室は東向きおよび西向きで、特に東側は日当りが悪い。
2.設計変更改善案
・一般家屋への日照被害が軽減される。
・機械室の地下化による騒音軽減と美観の向上。
・サービス出入り口は不要。
・駐車台数が多く、休日などに訪問する親族にも提供できる。
・居住棟は全戸南向き。
ちなみに、サービス出入口側通学路はこんな感じで、
小型車とすれ違うときでも電柱の影に隠れる必要があります。
回答書で、道路幅を広げると言っているのは、自分の物件の前だけで、
これは狭い2項道路だから規制で広げる必要があります。
しかも、この写真の通学路は広がりません。
2015年6月28日
狭い通学路側のサービス車出入り口ですが、再三、危険であることを警告したことに対応してか、
注意看板が設置されていおり、「事故防止の為、前進で出てください」と書いてあります。
これで、子供が轢かれても、西鉄の管理責任が問われることを回避するつもりでしょう。
さすが、弁護士を雇っているだけのことはあります。
ここは人と従業員の自転車の専用口にして、営業車は正面の25メートル道路側から
入れるのが常識的と思いますが、そういう根本的な安全対策よりも言い逃れに終始する西鉄です。
2016年1月23日
寒波の影響で、サンカルナの空調の騒音もひどい状況で、測定すると常に56デシベルを超えています。
自宅2階の自室に居ると数時間で頭痛がしてきます。地獄からの咆哮の様です。
休日の日中は1階奥の居間か実家に退避しています。夜は実家に寝に行く日々です。
こういうのを低周波難民とか公害難民と言います。
西鉄のマンション事業部長:松尾利浩から着工前の事前説明(上記2012年12月17日文書)では、
「騒音規制法に基づく福岡市告示の規制では、基準値が昼間50デシベル以下、夜間は45デシベル以下となっております。
本物件では、当該屋外機を全て稼動させた状態でも基準値以下」としていました。
これは、全くの詐欺です。
近隣に騒音公害を撒き散らすこの施設は、欠陥施設です。
マンションなどは、欠陥を知り得てから1年以内なら契約を解除できます。
入居を後悔されている方は、できるだけ早く解約し、全額の返金を求めましょう。
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低周波騒音は毒の音です。じわじわと心と体を蝕みます。
西鉄は近隣に健康被害が出ている事実にを、全く意に介しません。
静かな住宅環境という公共資源を食い荒らす、まさにブラック企業です。
このままでは、転居しても、次に住む人やその子供達に被害が出ます。
今後も、抗議活動を続けていきます。
企業の悪行の影には必ず個人である犯人が居ます。
この酷い対応の責任者は、西日本鉄道マンション事業部長 松尾利浩
この酷い設計をしたのは。久米設計 柿本英樹