2014年11月14日
サンカルナの隣家で、家を施工した業者が定期点検をしたところ、
地盤が4cm沈下していることが実測されたそうです。
見せてもたったところ、家の基礎と、これに接するコンクリート製のステップとの間に
大きなズレと隙間が生じていました。
・大規模な土木工事の影響か?(継続的な振動による振動沈下、揺すり込み沈下)
・大重量の建造物による沈下か?(圧蜜沈下)
・大量の地下水の汲み上げ影響か?
いずれにしても、このままでは隣家もサンカルナも構造材のひび割れや、
壁面の剥離脱落などの損傷が発生する危険があります。
下の写真は基礎工事のころに撮ったものですが、深い井戸を掘っていました。
ここから大量の地下水を汲み上げているものと思われます。
地下水を使うと、水道代だけでなく、下水道代も節約できますし。
とりあえず、地下水の汲み上げを止めさせる必要がありそうです。
2014年11月19日
隣りのアパートでも地盤沈下が見られると聞き、撮影しました。
アパートの前のコンクリート舗装が地割れています。
アスファルト舗装の下に空洞ができ、指が入る状態でした。
ひび割れや陥没は、この写真の箇所だけではなく、たくさん発生しています。
2015年2月1日
サンカルナ西側の道路のマンホールが、周りのコンクリート部分が道路から浮いて、ガタガタしてます。
近くの道路は陥没して大きな穴が開いていました。
福岡市にメールで連絡すると、電話で回答があり、マンホールは近く補修するそうです。
道路の陥没は、当該箇所は私道なので市は関知しないということでした。
そう言えば、サンカルナ東側の地下鉄茶山駅のホームも天井から水漏りがして修理していましたので
これも影響があったのかもしれません。
2015年6月20日
マンホールが福岡市の工事で改修されていました。当然、税金が使われています。
2015年7月4日
サンカルナの提供公園に隣接する家屋で地盤工事をしていました。
例の傾いたブロック塀の一部を壊して駐車場にする工事と聞いていたのですが、
何週間もかかっており、ずっと機械音がしているので何かとたずねて見ました。
家が4cmほど傾いており、地盤もやや弱いということで、家主の依頼だそうです。
家の周囲15箇所ほどに鉄杭を打ち込んで家の土台をそれに乗せて持ち上げる工事で、
費用は500万円くらいでだそうでした。