2014年9月13日
公式サイトは相変わらず、介護の必要な方は「今夏案内開始予定」のままです。
ところで、公式サイトで間取り図が見れるようになっています。
http://www.suncarna.com/fukuoka_jonan/self/roomplan.html
高価な部屋は床暖房ですが、普及価格帯の部屋は床暖房ではありません。
恐らくですが、火災防止の観点から石油ストーブなどは禁止と思いますので、暖房はエアコンだけになるでしょう。
お年寄り向けなんだから、普及価格帯も床暖房にしてあげればいいのにと思いました。
2014年9月23日
公式サイトの、介護の必要な方向け「今夏案内開始予定」が、「開設時案内予定」に変わりました。
昨年11月の記事にも書きましたが、基本的にこのマンションは「お元気な方」用なので、元々こんな記載をすべきではありません。
「入居後に介護が必要になった場合」などと記載すべきでしょう。
一種の誇大広告ではないでしょうか。もっとも、別途初期費用によっては「ご相談」かもしれません。
最近は夕方の時間帯でのテレビコマーシャルや西鉄バスのペイント広告など、かなりの宣伝広告費を使っている模様です。
「サンカルナ福岡城南が選ばれる理由」というティザーサイト(発売前の新製品に関する断片的な情報のみを公開し、
閲覧者の興味を引くことを意図したプロモーション用Webサイト)への誘導広告も頻繁に出現するようになりました。
http://www.suncarna.com/fukuoka_jonan/lp/#sec1
当然、そのコストは最終的には入居者が支払う費用で回収されるものと思います。
2014年10月8日
西鉄から運転開始の予告通り、既に2世帯ほど入居したらしく、夜、カーテンがある窓に明かりが灯っていました。
公式サイトを見ると、確かに、開業したらしく、見に行けるような案内に変わっていました。
見にきたら、ぜひ、裏側(西側)の外観や設備騒音も確認してください。
しかし、公式サイトの介護の必要な方向け案内は、相変わらず「開設時案内予定」のままです。
2014年10月23日
ずっと以前からですが、「サンカルナ福岡城南」で検索すると、このサイトと同順位くいで求人広告がヒットします。
正社員ではなく、「嘱託社員」です。「正社員への登用制度有」という餌は、バスの運転手募集と似た手法で、まずは関連子会社採用で、本体への登用制度有という感じです。
要は、会社に逆らったり、組合に熱心だったりする人は採りませんということだと思います。
入居者の苦情を熱心に聞きて、会社に意見するような人は、まず無理でしょう。
経営が「マンション事業部」ですし、介護福祉士としては、苦労するのか、好きにやれるのか。。。
2014年10月29日
今日、区役所の生活環境化に、サンカルナ西側の低周波騒音公害の相談に行きました。
職員さんが来て、現状を見てもらい、ご近所さんも交えていろいろ話をしました。
その中で、「ここは介護度が高くなると出されるんですよね」みたいなことを聞きました。
確かに「一生面倒見ます」みたいなことは書いてないみたいだし。
もし、それをあてにしているなら、要介護5でも面倒見てくれるのか契約書で確認すべきでしょう。
こんな記事ばかり書いていると、パソコンでWebを見ていて、サンカルナの広告がほとんど常時表示されますが、その他の老人向けマンションの広告も表示されます。
最近表示されたサービス付き高齢者向け住宅で、東区の香椎にある住宅が興味を引きました。
初期費用が敷金1ヶ月分で、家賃は普通、その他数万円の月額サービス費。
食事は1食333円で食べた分だけ払えばOK。
要介護5まで入居可能で、「看取りまで、一生涯」住めるらしいです。
この内容なら、納得できますね。気に入らなければ、入居費など気にせず、いつでも出れる訳だし。
価値観は人それぞれですが、私には自由が何より大事です。
この様な、妥当な条件の施設は、区役所の窓口などにも広告が張ってあります。
相談すれば、家計に合わせて、妥当なところを紹介してくれるはずです。
いろいろ見て、楽しそうな所を選びましょう。
気に入らなければ、入居費など気にせず、いつでも出れる自由が大事です。
2014年11月9日
既に開所し、入居者の洗濯物も干されている状況ですが、
公式サイトの介護の必要な方向け案内は、相変わらず「開設時案内予定」のままです。
予想通り、見せ掛けだけの誇大広告です。
2014年11月24日
公式サイトが「11月8日(土) 開設いたしました」に変更され、
介護の必要な方向け案内が、「ご案内準備中」に変わっていました。
なかなか微妙な表現ですね。
来年夏案内開始予定→今年夏案内開始予定→開設時案内予定→ご案内準備中、と
担当者は準備に?苦心している模様です。
今後、何ヶ月「準備中」が続くか興味があります。役所などでは「検討中」は「却下」と同義ですし。
たぶん、最後は要支援もしくは要介護1くらいまであたりで誤魔化すのではないかと思います。
なお、「見守ります」とは書いてありますが「介護します」とは書いてありませんのでご注意。
2014年12月21日
サンカルナの騒音が酷いので、抑える様に苦情を言いにフロントに行きました。
支配人が出てきて名刺を貰いました。
名刺の裏には小さな時でゴチャゴチャ広告が書いてあります。
「サンカルナ」とは英語の「サン」(=太陽)とラテン語の「カルナ」(=ローマ神話の人間の健康を司る女神の名前)だそうです。
日当りも風通しも悪い部屋多数、騒音で近隣に健康被害を撒き散ら現状は、神様に不敬ですね。
2015年4月5日
久しぶりにサンカルナ福岡の公式ページを覗くと、介護の必要な方向け募集のバナーが削除されていました。
うーん、その手がありましたか。最初から無かったことにすればOKと。
代わってスタッフを募集するバナーが出ていました。ただし、勤務先はサンカルナ福岡城南ではないようです。
以前、求人サイトに「嘱託社員※正社員への登用制度有」として出していましたが、
「正社員候補(一定期間の契約期間経過後正社員登用)」に変更されたようです。
「正社員(試用期間3ヶ月)」という表現が普通と思いますが、正社員候補というのは初めて見ました。
相変わらず西鉄ルールでしょうか。ひょっとして、「朝三暮四」っていうやつかも。
正社員採用の場合、表向きは試用期間があっても、よっぽど酷い怠勤などの理由が無ければ不採用にはできないので
実質的には無いのと同じでです。「正社員候補」でググると雇用契約のトラブルが多い様です。
採用時の雇用契約の内容が不利になっていないか十分注意しましょう。
特に、一定期間とは何ヶ月なの明記してもらいましょう。普通は3ヶ月ですよね。
もっとも、そんなことを要求した時点で不採用決定かもしれません。
採用は西鉄ケアサービスですが、支配人によると事業主は西鉄のマンション事業部だそうで、
自分たちにはエアコンの風量を変更する権限も無いそうですから。
直接応募だと求人サイトへの支払が節約できるのか、それとも雇用契約を都合良くできるのか、
採用お祝い金がもらえるそうです。ビジネスホテルの宿泊予約サイトの直接予約じゃあるまいし。
なお、採用お祝い金については、自己都合で辞める場合でも返却を求めることは違法です。
労基法第16条:使用者は、労働契約の不履行について違約金を定め、又は損害賠償額を予定する契約をしてはならない。
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設備の騒音公害は相変わらず放置されており、酷い状況です。
2016年1月23日
寒波の影響で、サンカルナの空調の騒音もひどい状況で、測定すると常に56デシベルを超えています。
自宅2階の自室に居ると数時間で頭痛がしてきます。地獄からの咆哮の様です。
休日の日中は1階奥の居間か実家に退避しています。夜は実家に寝に行く日々です。
こういうのを低周波難民とか公害難民と言います。
西鉄のマンション事業部長:松尾利浩から着工前の事前説明では、
「騒音規制法に基づく福岡市告示の規制では、基準値が昼間50デシベル以下、夜間は45デシベル以下となっております。
本物件では、当該屋外機を全て稼動させた状態でも基準値以下」としていました。
これは、全くの詐欺です。証拠の事前説明文書はこちら。
近隣に騒音公害を撒き散らすこの施設は、欠陥施設です。
マンションなどは、欠陥を知り得てから1年以内なら契約を解除できます。
入居を後悔されている方は、できるだけ早く解約し、全額の返金を求めましょう。
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低周波騒音は毒の音です。じわじわと心と体を蝕みます。
西鉄は近隣に健康被害が出ている事実にを、全く意に介しません。
静かな住宅環境という公共資源を食い荒らす、まさにブラック企業です。
このままでは、転居しても、次に住む人やその子供達に被害が出ます。
今後も、抗議活動を続けていきます。
企業の悪行の影には必ず個人である犯人が居ます。
この酷い対応の責任者は、西日本鉄道マンション事業部長 松尾利浩
この酷い設計をしたのは。久米設計 柿本英樹