設備の騒音と低周波公害のページからの続きです。
2015年1月19日
日曜朝も自宅玄関先で50db超えていたので、また設定を戻しているだろうと苦情に行きました。
今日は支配人が出てきましたが、「なんなんですか!」とか逆切れです。
相変わらず事業主(西鉄本体)の担当者とは連絡がとれません。
設定を見せろ見せないで押し問答となり、結局、警察に来てもらいました。
福岡県警さんには、最近良くお世話になります。
事情を説明した後、警察官立会いのもとで、設定を見ることになり、
写真撮影しないという条件で事務所に入れました。
風量の設定は、エリア毎に出来ますが、大小の2段階のみです。
驚いたことに温度設定が夏場冷房設定の28℃になっています。
暖房時の国の推奨は20℃ですが、22℃くらいに設定するように言うと、これも「事業主に確認します」とのことで、
なんだかんだで「事業主に確認します」と「月曜日に連絡します」を20回くらい繰り返していました。
暖めすぎた屋内から外出すると脳卒中や心筋梗塞のリスクもあるんですが。
この後、警察官にもエアコン屋外機を真近で見てもらい、その騒音に同情されました。
「月曜に連絡して、真摯に対応するように」と指導されていました。
帰宅後、玄関前の騒音を測定すると3デシベルほど下がっていました。
結局、月曜日に電話は来ず、
自宅に戻ると17時33分発信のメールが入っていました。
連絡先に電話すると、既に帰宅済みで、連絡するように依頼しても電話がかかることはありません。
連絡不能の時間にメール入れて、そのままドロンです。連絡したというアリバイ作りです。
なんとも卑怯で呆れました。
自宅まで上がりこんで測定しておきながら、測定結果の提示もありません。
作為的にエアコンを止めての捏造データですが、一応、貰うつもりです。
2015年1月20日
今日は、メールにある西鉄の電話番号624-2006に何度か電話しました。
女性の職員が出るのですが、山口係長や宮崎課長は居留守なのかまったく捕まりません。
職員さんに事情を話すと同情されます。
そういう時は「サンカルナ 騒音」で検索して詳しく見て欲しいと伝えます。
電話させると約束してくれるのですが、掛かってくることは決してありません。
まったく卑怯な連中で、吐き気がします。
こんな腐った連中の下で働くのは1度しかない人生の時間の無駄なだけではなく、
自分も腐ったリンゴになってしまいます。
しつこくメールもしています。CCで福岡市役所の環境部環境保全課や、久米設計の広報にも送信しています。
警察官に誠実な対応や回答を約束していた旨指摘し、騒音の測定結果の郵送と、
24日土曜に行くので面会の上で説明をするようにう要求しました。
結局1月31日土曜12時からサンカルナ福岡城南の会議室にて説明を受けることになりました。
前回の苦情会議の続きもあるので、ご近所さんたちも誘って行くつもりです。
「入居者が通常生活をされているエントランスで声を荒げられます行為は
業務妨害に抵触すると考えておりますので、ご遠慮ください。」と書いてきました。メールで。
入居者にも状況を知ってもらう必要があります。入居者にとっても明日は我が身ですし。
人間らしい生活を阻害され続けている人が、犯人に対して怒りを表すのは人としての権利です。
叫ぶのを止めるのは、人間を止める時です。
温度設定については、「先週末来館以降は、24度設定・風量弱にて運転を行っております。」とのことです。
その「来館時」には警察官も来ているのに、支配人は「事業主に連絡がつかない」の一点張りでしたが、
連絡はついていたようです。お上にも平気で嘘をつく連中です。
今後は騒音が大きいときは、都度確認に行くので見せるように連絡しておきました。
見せなければ、粘って同じ事を繰り返すまでです。
=======================
何度か行って判ったことですが、
土日は「支配人」とその下の20代らしい「チーフ」が交代で出ているようです。
苦情を言っても、休みなので事業主に連絡が取れないとか、月曜に連絡しますの繰り返しです。
それでいて、後日連絡が来ることはありません。
フロントで不満を言っている入居者も見かけました。ロビーは静かなので良く聞こえます。
フロント係は世間話には和やか応じていますが、不満は適当に受け流しているようでした。
日暮れには、フロント係りなども含めて職員は帰ってしまい、
部外者の出入りは夜間出入り口1箇所になります。
守衛室があるかと行ってみても、何も無く、ブザーを押すと、宿直の介護係りが出てきます。
この人達は、契約社員ということで、夜間は事務所への出入りもできないそうです。
お約束のように責任者との連絡は取れません。警備員も居ません。
100世帯を超える老人世帯を見ていて、なにかあったら対応できるのでしょうか?
まあ、救急車呼べば良いか。
これで管理費月額8万円超、2人なら13万円超で、ホテル並みサービスだそうです。
2015年1月31日
本日12時から2回目の苦情会議をやりました。
西鉄側はいつもの担当者2名と、安藤ハザマの現場責任者です。久米設計は来ていません。
相変わらず、西鉄の幹部社員は来ません。
こちらは録音、相手はビデオ撮影していました。
西鉄からは例の捏造データの提示と説明を受けましたが、
その九電産業の報告書は会社の決定で渡せないそうです。コピーもダメ。
見たり書き写すのは良いと言うので全ページ写真に撮りました。
そんな空調を止めて測定した捏造データですが、低周波音測定のページを見ると、
63Hz~80Hzで心身に係わる苦情が出るレベルに達しているようです。
これを超えると10%の人が影響を感じるそうで、それが私なのでしょう。
出典:http://www.noe.co.jp/technology/27/27news5.html
空調屋外機については、6cmから7cmの厚さの多孔質ポリエステルの
防音兼吸音材で囲むそうで、図面の提示がありました。
高さは床面から2m~3mだそうです。
低周波の遮音壁にはある程度の質量が必要だそうで、コンクリート壁などで遮音し、
かつ反射音を防ぐための吸音材も必要らしいのでそのことを指摘しました。
また、低周波発生源である受電キュービクルの遮音・吸音壁も求めました。
せっかくやるなら、1度で完璧に済ませるのがお互いの利益です。
しかし、これが西鉄としての最終決定だと言い張ります。
対策について一度も説明せず、既に上に説明したことで引っ込みがつかないのでしょう。
傲慢による無能です。旧来の日本的組織体質の悪しき伝統です。腐っています。
次回の会合を求めると拒否されました。
今後の対応は、他の問題も含めて弁護士がするそうで、後日、連絡の手紙が来るそうです。
その場合でも、騒音が高いと感じたら都度設定の確認に行くと宣言しました。
なお、現在の空調の設定は温度22℃、風量は低だそうです。
この記事を纏めようと帰宅すると玄関先で50dbありました。
早速、設定確認に行ったところ、少し待たされましたが、今度はすんなり見せてくれました。
事務所内のパネルで全箇所の設定を確認し、温度22℃もしくはそれ以下、風量は低でした。
戻って測定すると47dbになっていました。うーん、なんだかな~。
防音兼吸音材のメーカーは積水とのことなので、後で調べてみました。
これかな。積水樹脂の「防音めかくし塀PS-5型(吸音タイプ)」
設置効果確認試験の図を見ると低周波の防音効果(音響透過損失)は小さい様です。
2015年2月9日
先週の苦情会議で、1週間以内に「弁護士から手紙が届くから、後はそちら」でと言われたのですが、
手紙は来ません。
今日は月曜日ですが、用事で休暇をとって出かけていました。
16時ころ帰宅すると、サンカルナからの騒音が54dbあります。
早速、行って空調の設定を確認しました。
支配人は来客対応中ということで受け付けの人が見せてくれました。
レストランの風量設定が大に変わっていました。
触らせてくれたのでその場で小に変更して、注意しておきました。
また、弁護士からの手紙も来ていないことを西鉄への伝言を頼みました。
やはり頻繁にチェックに行く必要があります。
家に戻って、測定したのですが、やはり54dbあり、下がっていません。
寒波のせいか、それとも、私が不在の平日は土日とは違うオペレーションなのか。
妻が最近、ふせっていて、なかなか起きて来ないのが気になっていています。
実家で寝るように薦めているのですが、従ってくれません。困ったな。
私も都合で時々自宅で寝ることがありますが、翌日は頭痛と吐き気におそわれ、
実家で回復するという状況なので、やはり家族にも影響が出ているのではないかと思います。
2015年2月10日
西鉄の弁護士からの脅しの通知が今朝、内容証明速達で届きました。本文の日付は昨日です。
メールでやりとりしたいので名刺を入れて置くように言ったのですが入っていません。
内容はガッカリで、これまでの迷惑に対する謝罪の言葉は一切無く、
10日以内にこのサイトの記事を削除し、抗議看板を撤去しないと刑事告発するという
脅迫まがいのものでした。また、サンカルナに苦情に行くと警察を呼ぶそうです。
相手は代わりましたが、言っていることは同じですね。交渉しようという気は無さそうです。
迷惑を掛け、近隣の生活権を侵害している加害者であるという事実はどう計算しているのでしょうか。
ここにスキャナで読み込んだ全文を公開します。
また、きちんと防音工事がされ、元の生活に戻れるまでは看板の撤去などしないこと、
空調設定の確認にも行くことを明言しておきます。
10日待つ必要はありません。早く対策させないと普通の生活に戻れませんから。
西鉄弁護士からの脅しの通知.pdf
2015年2月11日
とりあえず、話をしたいと思い、弁護士事務所に電話すると祝日で留守電でしたので、その旨、伝言しておきました。
弁護士事務所のホームぺージの連絡フォームにも入れてみました。
2015年2月13日
休み明け1日待っても連絡が無いので、2度ほど電話しましたが居留守で取り次いでもらえません。
西鉄に言うと伝え、西鉄の担当者にクレームのメールをすると即、弁護士から電話がありました。
その晩、家に帰ると、前日夕方に発送したと思われる「御通知」が届いていました。
2015年2月16日
その後、担当弁護士から電話があり、次回話し合いとして次のように求められました。
2月24日(火曜日)12:30より。場所は弁護士事務所で、天神ツインビルの7階です。
大丸とイムズの間にあるビルですね。
ご近所さん達にも声を掛けてみます。
2015年2月24日
年度末の忙しい時期ですが、休暇を取って弁護士事務所に行きました。
相手側は担当弁護士2名、こちらは4名です。
録音しようとすると、「録音するなら話し合いは終了する」と言われ、しかたなくOFF。
話の内容は双方同じ主張に終始し、前回1月31日からの進展はありませんでした。
ここに掲示した「御通知」を削除することを強く求められました。
削除しなければこれ以上の話し合いには応じないそうで、それは、西鉄全体として見解だそうです。
結局、それが言いたくて呼んだようです。当然、物別れに終わりました。
休暇まで取って損しました。
避難生活は長くなりそうです。
長くなったので、設備の騒音公害3 続きます。
==============================
このサイトの記事はより多くの人に見て欲しいので拡散希望です。
このサイトの全ページは著作権はフリーとしまので、リンクや転載、引用、編集など自由に行ってください。