マンションの敷地の一部を、提供公園として福岡市に寄付するそうです。
この公園が接する西側の道路は近隣住民の生活道路となっており、
お菓子の袋や、空き缶の投げ捨て、犬の糞の放置が良く見られます。
当然、公園もそのような状況になると思われますので、
福岡市のみどり政策化に対して、清掃の費用負担や責任などを含めて
質問メールを出したとろこ、回答を得ました。
法律で義務付けられているのであれば、仕方なし。
2013年8月25日
ここは、元々、森になっていたのですが、木を切り残して提供公園に使うそうです。
森の木なので、生存競争のため、高さのわりに幹が細いですね。
この地域は、少し高台になっており、台風が長崎側を通過するときには強い風が吹きます。
写真の向こう側には民家もあるので、安全のため半分くらいの高さに切るように
西鉄に依頼したのですが、「福岡市が判断するので、市と協議する」との回答があった切りです。
台風シーズンも近いので、市に確認してみます。
2013年9月20日
あれから、直ぐに福岡市のみどり政策課にメールしました。
直ぐに返事がありました。
「再度こちらで状態を確認いたしまして,事業者との協議の上,対応を検討いたします。
こちらから再度お知らせさせていただきますので,しばらくお時間をいただきたいと思います。」
その後、2週間以上経っても返事が無いので、再度メールすると次の様な返事でした。
「ただいま事業者と協議中でございます。大変お待たせいたしまして,申し訳ございません。
決定次第,速やかにご連絡差し上げますので,今しばらくお待ちいただきますよう,お願いいたします。」
危ないから上部を切ってくれというだけの話なのですが、
市役所も西鉄相手だとてこずっている様ですね。やっぱり政治力とか強いのでしょうか。
今のところ、今年の台風は福岡をそれてはいますが。
それにしても、このマンションに住むとストレス溜まりそうですね。
2013年9月28日
ご近所の方から、木は切ることに決まったと聞きました。
「あの木は新しい公園には似つかわしくないので、切って、新たに植えなおすように」
との依頼が町内会から福岡市にあり、関係者協議の上、数日前に決まったそうです。
安藤ハザマの責任者に確認すると、事実だそうです。
ただし、作業時期は現在、現場に重機が入れないので11月になるとのことでした。
2013年10月1日
福岡市のみどり政策課からも撤去が決まったとの回答を頂きました。
2013年11月26日
木は11月には切ると聞いていたのですが、
既に重機やダンプも通れるようになったのに、一向に切る気配がありません。
一昨日の夜、強風だったので、本日、木を見ました。
なんだか、隣家のほうに傾いている様です。
この辺りは強い南風が吹くことがあり、ちょうど、写真の右から左に吹きます。
なお、この写真を撮ったときは無風です。
2013年12月6日
木が無くなりました。
2014年10月8日
提供公園の工事もほぼ終わったようですが、まだ開設されていません。
公園の隣家のブロック塀が、基礎部分がえぐられた状態で工事が行われたためか、公園側に傾いています。
また、道路側のブロック塀も道路側に傾いています。
これは以前は提供公園敷地側にあったブロック塀と連続していたはずで、
それを撤去した後、近くで大型のパワーショベルを動かしていましたのでその影響かもしれません。
ブロック塀のページで示したように、鉄筋などが入っていない可能性があります。
公園ですので、ボールが入ったりして、児童がよじ登って挟まれるなどの危険もあるかと思います。
基礎部分の隙間については、工事をしていた安藤ハザマに申し入れ、モルタルで埋めてもらいました。
しかし、傾いた塀はそのままです。これも連絡していますが、まだ、手付かずになっています。
間もなく市に引き渡され、開園すると思いますので、市のみどりの政策課に対処を依頼しました。
2014年10月11日
ブロック塀はそのままですが、入り口に張られていた綱が無くなり、開園していました。
その名も、「茶山1号公園」。振り仮名入り。「1号」の英訳はズバリ「1-go」。ちょっと恥ずかしいです。
茶山には小学校の近くの「茶山北公園」など、ちゃんとした公園がいくつかあるので、1号ではないと思います。
1丁目にあるので、せめて「茶山1丁目公園」とかにしてほしかった。
2014年10月29日
その後、福岡市の「みどりの政策課」からは何の回答もありません。
サンカルナの低周波公害について、城南区の生活環境課に相談したところ見に来てくれたので、
ついでに、公園隣家のブロック塀の傾いた危険箇所についても見てもらいました。
その後、区の公園担当の方から電話連絡があり、施工業者の話として「このブロック塀は工事前から
傾いていたということで、この家の人と話がついている」ということで、私にも連絡済みだと言われたそうです。
そんな話は聞いていません。この「施工業者」の適当にごまかす対応はいつものことですが。
問題の本質は、そうではなく、ボールが入ったりして「子供が登ると倒壊する危険」ということだとお話しましたが、
「登る方が悪い」「登らないように言うのは親の責任」だそうです。
私は親からそんなこと言われたこともないし、子供に言ったこともありません。
仲間と遊んでいて、空き家に入ったボールを取って来ない男の子は臆病者扱いでした。
そらなら「危ないから登るな」という看板を出してもらえるかと聞きましたが
「登るような事例が発生するようなら検討する」とのことでした。
それで良いかと聞かれましたが、
「私は市民として公園の危険箇所を連絡したのであり、どうするかは市が決めると。
今後の管理責任は福岡市だし、福岡市がそういう見解なら仕方ありません」
とお話しました。
この時、聞いた話ですが、この公園はまだ福岡市への移管が済んでおらず、管理していないそうです。
既に、入り口のロープは取り払われ、子供達が遊んでいるのを見かけましたが、
誰も管理していない場所ということになります。
2014年11月12日
今朝、通りかかったら、例のブロック塀が一部壊れていました。
写真中央、ブロック塀最上段のブロックが斜めにずれているのが判ります。
2014年11月20日
今朝、通りかかったら、例のブロック塀の隙間がモルタルで塞いでありました。
しかし、金具で補強などはされておらず、傾いたままです。
ずれていた最上段のブロックも、位置を直してあるだけで、浮いたままです。
これでは、危険であることを隠しただけです。落とし穴に覆いを被せたのと同じことです。
この人達は、安全に配慮する能力が根本的に欠けている様ですね。
去年、ブロック塀を撤去するときに、自分たちが下敷きになりそうになったこを忘れています。
「ブロック塀 補強」とかでググればいくらでも事例が出ています。
これは、ブロック塀の補強の例。サンカルナではありません。
2015年6月21日
壊れて危険だったブロック塀が半分程、撤去されていました。
工事していた人に聞くと、今度この家に住む人の依頼で駐車場にするそうです。
安藤ハザマの工事の経緯を説明し、残りの部分が倒れる危険性について話しておきました。
西鉄はなんの補償もしていないと思います。