2014年7月24日
受電設備の予定場所付近に電柱が3本並んで立てられました。
どうして3本も立てなければいけないのかも謎ですが、真っ直ぐ立てられないものでしょうか。
国は東京オリンピックに向けて無電柱化をしたいらしいのですが遠い現実です。
http://www.mlit.go.jp/road/road/traffic/chicyuka/genjo_01.htm
2014年7月29日
北面の外壁です。下層の施設階などの外壁にはタイルパネルが張られていますが、
上層の居住階の一部は最近のマンションには珍しい塗装壁の様です。
なんとなく凸凹して見えます。
コンクリート庇のデザインといい、昭和レトロ風かな。
2014年8月12日
結局、受電用の電柱はかなりゴタついた外観に仕上がりました。もともと電柱と電線だらけの通りですが、更に。
キュービクル受電と聞いていたので、高圧受電だと思っていました。
一番奥の電柱を見ると業務用は高圧受電のようですが、その前の2つの電柱上には変圧器があり、一般入居者は低圧受電のようです。
工事業者の話によると、変圧器が3基必要で、電柱1本に2基しか載せられないので、これ用の電柱が2本になるそうです。
最近流行の、マンション一括高圧受電による入居者の電気料金の節約というのではないようです。
できれは下の写真の様に高圧1系統でスッキリ受けて欲しかったと思います。
参考:http://gorondeener-denchuu.blogspot.jp/2012_07_29_archive.html
スッキリとした高圧受電の事例。(サンカルナ福岡城南ではありません)
2014年8月23日午後2時
下の写真は、北棟西側のベランダを撮影したものです。この時間でも、窓に陽が当たっていないのが判ります。
この後、陽が傾くに従って、強烈な西日が当たります。ベランダの囲いが最近流行のガラス製なので、暑そうです。
各戸にエアコンの屋外機が置かれそうで、夏場の夕方は騒音が心配です。
ガラス囲いと床の間に隙間があるので、もし上の階の人が塵を掃き出すと、下の階の洗濯物が汚れるでしょう。
ゴミだけでなく、誤って園芸用の移植ゴテなどを落とす危険もありそうです。
下の写真は、南棟の通路側を撮影したものです。
食堂での食事などで頻繁に移動する必要があるためか、普通のマンションの様なオープンな通路とは異なり、
開口部が少ない廊下になっているようです。
右端の部屋から非常階段までは距離があるので火災時に通れるか気になります。
役所の指導で当初設計よりは通路の幅を広くしたと言っていました。
この構造では、ベランダの窓を開けても風が抜けないので夏はエアコンが必要になります。(ホテル並みに?)
通風については、北棟も中央が通路なので同様に期待できないでしょう。
2014年8月30日
各戸のベランダに何か設置されています。
安藤はザマの責任者と話す機会があったので何かと聞くとガス給湯器だそうです。
ただし、炊事用のコンロはガスではなく、電気を使うIHヒータになるそうです。
最新の老人向けマンションなので安全志向でオール電化かと思っていたら違いました。
そう話すと、「設計はうちではありません」とのこと、確かに久米設計ですね。
また、公式サイトで間取り図を見ると風呂の湯沸かし器のスペースは無いので
恐らく浴槽にはお湯を張るだけで、追い焚きはできないでしょう。
まあ、ぬるま湯の方が体には良いし、浴槽で煮えていたなんて事故もありませんね。
それならいっそ、ホテルの様にセントラル給湯にしたら良かったのではと思います。
使った量に応じてお湯代を払う方式です。
そうすれば戸毎のガス契約も給湯器も不要になりますので、
月々の費用的にも、機器のメンテナンス的にも良かったのではと思います。
2014年8月30日
西側の庭スペースに木が植えられました。
オープンで広い庭を想像していたのですが、ゴチャゴチャと設備が置かれたり、
コンクリートの壁で区切られたりで、もうすこし何とか成らなかったのかなという感じです。
公式サイトの完成イメージからは想像できませんね。まあ、表と裏の違いはありますが。
これで、こちら側に大型の重機が入れなくなったので、もう騒音もなくなるかと思ったら、
一日中、カンカン、ガーガー動力工具の音が響いて、凄い騒音でした。
それにしても、今後、こちら側の設備のメンテナンスなどで大型クレーンが必要な場合は
どこから入れるのでしょうか?(以前聞いたら、考えて無いようでした)
2014年9月13日
南側を茶山交差点から16時48分に撮影した写真です。
南向きかと思っていましたが、やや東を向いているようで、この時間でも日陰になっています。
これはこれで、西日が当たらなくて良いかもしれません。
次は、11時21分に北西側から撮影した写真です。
北棟東の下層階は既に南棟の影になっているのが解ります。
陽が低い冬場はもっと影が伸びるはずなので、正午よりずっと前に日陰になると思われます。
画面左に見えるコンクリートの塊は、説明図ではゴミ置き場としてありました。巨大です。
こちらは11時52分に西側から撮影した写真です。
北棟西側はまだ日陰です。
銀色の非常階段が目立ちます。東側(大通り側)の非常階段が黒い格子で化粧されているのと対照的です。
外装もほとんどクリーム色と茶色の塗装で、コストダウンされています。
次は、西側に設定された受水槽です。
普通は地下に設置すると思いますが、むき出しで、景観もなにもありません。
コストダウンを求められているのでしょうが、ひどいセンスですね。
おまけにコンクリートの仕切り壁だらけで、せっかくの広い敷地が台無しです。
久米設計はこういう仕切り壁が好みらしく、東の入り口側にも壁を作っていました。
2014年10月25日
サンカルナの西側にあるキュービクルの低周波騒音公害について、
ご近所さん達と、防音効果ゼロの安物の金属仕切りについ話しているときに気づきました。
3階の北端の部屋のルーフバルコニーの金属囲いも同じ資材なのですが、外側に傾いています。
最初からこんなふうだったとも思えず、最近の台風も福岡は逸れているので不思議です。
隣のアパートと、サンカルナの間をビル風が吹き抜けて、想定外の強風になるのかもしれません。
台風直撃だと、吹き飛ぶかもしれません。
この資材は、3階西側のルーフバルコニーの隣室との仕切りとしても使われています。
通常は、その上の4階のベランダの仕切りの様に、火災の時は突き破って移動できるパネルを使うのですが、
この金属仕切りを突き破ることはできないでしょう。ルーフバルコニー上で救助を待つしかなさそうです。
ただし、この通り側には大型の梯子車などは入れないので、どうなることか。
もっとも、3階は健常者用なので、「火事場の・・力」で乗り越えれば済む話ではあります。
それにしても、なんともチグハグなデザインで体裁も悪いですね。
ちなみに、上の写真は、12時17分に撮影したものですが、
この時点でも、部屋には日が差していないのが判ります。
2014年11月17日
サンカルナ内で苦情会議をやりました。ご近所さん4世帯+西鉄、久米設計、安東・間
皆さん、自分の家の中が見えることが気になるということで、ベランダからの眺望を視察しました。
これはその時、撮った、通路の写真です。
やはり、南棟通路、北棟中央通路共に、部屋側に窓は無く、ベランダから通路側への室内通気はありません。
南棟の北側壁面には明り取りの窓がありますが、閉めてあります。
火事のときは、この通路を通って非常階段に行くことになります。
談話スペースは無駄にプチ豪華ですが、中央の花や、手前に見える観葉植物は造花でした。
2014年12月13日
裏の狭い駐車場に多数の営業車が出入りするので事前説明と違うとクレームしたところ、ほとんど居なくなりました。
代わりに布巾やタオルの物干し場になっています。昔懐かしい洗濯干し紐です。
フェンスに無造作に張ってあり、近所ではだらしないと不評です。
営業用の洗濯物の干し場が、設計から漏れていたのでしょう。
2015年2月1日
近所から、生垣の落葉を掃除しないので、飛んできて洗濯物に付くという苦情が出ていました。
西鉄の説明では、対策として、フェンスに網を張り、落葉の時期だけは毎週掃除するように委託業者に指示したそうです。
あくまで「落葉の時期だけ」だとしつこく強調していました。
生垣は常緑のトキワマンサクという種類で、葉毛があるので衣類にくっつきます。
選定理由は虫がつきにくいからだそうです。
落葉しているのは、まだ根付いておらず、半分枯れているからでしょう。
しかし、その網は地面に達しておらず、風に吹かれて落ち葉が飛んでくるそうです。
やることが、いつも適当で、いちいち抜けています。
また、掃除もフェンス内だけらしく、落ち葉や空き缶が溜まっていました。
普通、自分の家の前の道路にゴミが落ちていれば、落葉時期以外でも拾いますよね。
苦情の本質を理解せず、対策の説明もせずに勝手にやって、苦情は解消しない。
傲慢による、無能です。
最近、誰かが裏の駐車場にゴミを不法投棄したのですが、もう数日放置状態です。
支配人が見に来ていましたが、事業主(西鉄)の指示を待っているようです。
2015年6月20日
まだ梅雨ですが、北棟西側には簾(すだれ)を設置した部屋があります。
西日しか当たらない部屋ですが、ベランダの壁もガラスなので、当たれば強烈でしょう。