2014年9月17日
サンカルナ福岡城南の西側の受電設備(キュービクル)が運転を始めましたが、うなり音が非常にうるさいです。
20時に測定したところ45db~50dbあります。
建屋の構造もメガホン状になっており、壁も吸音性が無いことから非常に響きます。
自宅で二階の窓を開けていると、非常に耳障りです。
当然、入居者にも耳障りなレベルで、人によっては健康被害が出るレベルです。
この手の低周波騒音は、聞こえている以上に体に影響があり、Webには幼児の脳障害に関する記事も多数みられます。
事前に予測できたので、安藤ハザマの責任者には十分な防音工事をするように依頼したのですが、
全く対応できていません。簡単なアルミの目隠しがあるだけです。
彼らに言わせれば、設計をした久米設計の問題ということです。
きちんとした対策をするには、下記資料124ページの事例4に示す様に、音響工学的考慮の様です。
地方公共団体の対策指導事例
https://www.env.go.jp/air/teishuha/jirei/06-1.pdf
その夜は、安藤ハザマが電源を落とさずに帰ったため、一晩中鳴っていました。
普通は目覚ましが鳴るまで起きない私ですが、朝6時に頭痛で目覚めました。
今朝は、近所の方も見に出てきて、「朝は特にうるさく聞こえます」と言っていました。
受水設備もむき出しで酷い騒音です。
西鉄の担当者にメールして、防音工事が済むまで、夜間は電源を落とすように依頼しました。
担当者からは次のように回答がありました。
「ご指摘いただきましたキューピクルからの音については、
物件の周辺環境が静かになる夜間の時間帯に一度、施工会社にて騒音測定をさせて頂き、
その後対策を検討させて頂く行程を予定しております。
明日以降対策等の方向性が決定しましたらご報告をさせて頂きます。」
その後は夜間は停止されました。
2014年10月3日
その後、何度か、数人の作業員が騒音の測定をしているのを見かけましたが、
突然、西鉄の担当者から次のようにメールが来ました。
勝手です。
対策工事が済んでから運転するように依頼しましたが、通知通り運転するとの回答でした。
2014年10月8日
対策が完了しないまま、夜間の運転は始まりました。
見ると、既に2世帯ほど窓にカーテンがあり、明かりが灯っています。
なんのことはない、入居するので運転したということですね。
まだ、ほとんど負荷が無い状態と思いますが、すこし唸り音が聞こえます。
大きくはないですが、建物全体から、圧迫するような騒音があります。
自宅の2階に居ると、共鳴するのか、ときどき、ググググという感じの音圧を感じます。
今後、入居者が増えて、負荷が増大すれば、騒音も大きくなると思います。
キュービクルの周りには、食堂厨房の排気口や、これまた目隠しされただけの空調の屋外機なども見られ、
これまでの状況から考えると、ぞっとします。
北棟西側がベランダの世帯には影響があると思います。
そもそも、この辺りは住宅専用地域なので、こういった設備は大通り側に配置するなど設計上の配慮をすべきです。
この外観は、ほとんど工場です。
入居予定者で急いでいない人は、騒音対策が終わるのを待った方が良いと思います。
もっとも、南側と東側の部屋は茶山交差点方面からの騒音のほうが大きいかもしれません。
2014年10月9日
キュービクルの唸り音は、自宅玄関ドアの前に立つと特に大きく聞こえます。
ちょうどこちらを向いて設置されている上に、サンカルナの壁に反射するためか、それとも家と共鳴しているのか。
せっかくの涼しい季節ですが、夜、帰宅すると居室の窓は閉めざるをえません。
それでも、常に耳鳴りのような感じがし、昨夜から、眠りが浅く、吐き気もします。
さほど大きくない騒音なのですが、少し道を歩いて、サンカルナを過ぎると急に静かになるので確かに騒音があります。
西鉄の担当者からメールが来ていて、次の様な対策を実施済みだそうです。
・キュービクルの架台に防振装置を設置
・厨房の排気ガラリの外部に消音機器を取付
・機械室の排気ガラリ内のダクトに消音機器を取付
どれも最初からやって当然のことですね。
上記のような状況なので、これで終わりのつもりか、再度問い合わせています。
東の大通り側では、歩道を通行止めにして大掛かりな工事が行われていたのですが、
出来たのは、何の役に立つのか判らない鉄筋コンクリート製の頑丈な囲いでした。自転車置き場か?
入り口の目立つところにあるゴミ置き場も頑丈そうで何かのシェルターの様です。
ここだけ壁面が板目模様になっており、他とのバランスから違和感があります。
こんなところに無駄金掛けるなら、キュービクルなどの騒音設備を囲むべきでしょう。
ちなみに、近所にはガス会社のガバナ室がありますが、こちらはしっかりとコンクリートで囲まれています。
2014年10月11日
週末なので、朝寝するつもりでしたが、やはり早朝に目が覚めました。
耳からというより、頭の中で常にウーンという唸り音が鳴っている感じで、不快です。
手で片方の耳を塞ぐと、開けている方の耳から聞こえるので、確かに騒音です。
ヘッドホンで音楽を聴くと頭の中心で鳴っているようで嫌いなのですが、
この騒音も、周りから聞こえているので同様になるでしょう。
とりあえず、自分の頭がおかしくなった訳では無さそうです。
横になっていると我慢できないので諦めて起き出して、この記事を書いています。
YouTubeにキュービクルの動画をアップしました。
西鉄は鉄道会社なので、騒音は規制限度内なら構わないという文化があるのかもしれません。
規制値というのは、超えると違法ということであって、そこまで出して構わないということではありません。
西鉄の薬院駅の高架線路下には「にしてつ保育園ピコラン」があります。
防音対策はされているとは思いますが、そもそもこんな場所に作る発想が普通ではありません。
苦情が無いかと検索すると、2チャンネルの「西鉄バス乗務員専用」というスレッドにこんな書き込みがありました。
2014年10月17日
今朝も騒音で目が覚めました。今朝は特に大きく感じたので測定してみました。
窓を閉め切った寝室で、ピーク47dB、2階ベランダでピーク55dBあります。
老人ホーム周辺規制値の数十倍です。
2014年10月18日
週末なのですが、今朝も心ならずも早起きしてしまい、暇なので低周波騒音について調べていたら、こんな記事を見つけました。
現在の状況は、この表に記載されている「低周波公害」の状況そのものです。
就寝時に耳栓を試そうかと考えていたのですが、「無効」だそうです。しかも、経過と共に「鋭敏になっていく」とあります。
個人差が「著しい」という点も厄介です。既に、低周波症候群にかかってしまったかも。
2014年10月22日
今日は日中にとんでもない騒音だったそうで、ご近所から相談を受けました。
聞いた話では、おそらく非常用自家発電機の騒音と思われます。
8月に撮った写真に写っていました。写真中央、キュービクルの奥の方です。
この写真では、排気管にサイレンサーが付いているかは判りませんが、
びっくりする様な凄い騒音だったとのことなので、付いていないでしょう。
作業員の話では、2ヶ月に1度、法律に基づき、点検運転するそうです。
今後は、入居者も隔月でこの爆音を聞くことでしょう。
相談しながら、なにげに例の目隠し囲いを叩いたら、カンカン響きました。
これでは響くはずです。防音どころか増幅しそうです。
騒音設備をこんなもので囲むとは、とても日本人技術者の仕事とは思えません。
恐らく、入手可能な最も安い資材なのでしょう。この建物では多用されています。
その塀の直ぐ前にベンチが置かれました。ここでくつろげる人はある意味幸せですね。
最近でも、苦情がある度に数人で騒音測定に来ているようです。
夜中にソロゾロ頻繁に来るので、ご近所さんが気味悪いと話してました。
そんな費用があるなら、さっさと防音対策すればいいのにと思います。
ご近所さんも、私同様の低周波公害による不眠や不快感に苦しんでいるそうです。
今夜も、部屋でくつろいでいると、ズーーーンいう感じの例の振動を周期的に感じます。
少し風が吹いていて、何かが風に鳴っているのかとも思いますが特定できず。
朝、起きると耳鳴りで最悪な気分なのですが、仕事に出かけてサンカルナの傍を離れると
耳鳴りが消え、気分が良くなります。
環境省の資料で、「よくわかる低周波音」という資料がありました。
https://www.env.go.jp/air/teishuha/yokuwakaru/full.pdf
2014年10月29日
昨夜もうなり音が気になってなかなか寝付けず、朝も早く目が覚めて、3時間くらしか睡眠できず、
会社で1日の業務を終えるころにはクタクタで、急に歳をとった気分です。
昨夜から、心臓に強い圧痛があり、その痛みで朝4時に目が覚めました。
一旦覚めると、痛みと、うなり音で、もう寝られません。
心配なので、今日は病院に行こうと思います。
「心臓疾患 低周波騒音」で検索するとぞろぞろ出てきました。
昨年、日本弁護士連合会が出した次の様な意見書がありました。
「低周波音被害について医学的な調査・研究と十分な規制基準を求める意見書」
http://www.nichibenren.or.jp/library/ja/opinion/report/data/2013/opinion_131220_3.pdf
「米国オレゴン州健康局環境公衆衛生事務所の報告(同書4~5
頁)では,「①暗騒音より10デシベル以上,あるいは屋外で35~40デ
シベル以上になると住民の健康と福祉に影響を与える,②風力発電施設か
らの音によって深刻なアノイアンス,睡眠妨害,生活の質の低下が考えら
れ,慢性的なストレスや睡眠妨害は,心臓血管系疾患などの危険性を高め
ることがある。長期にわたる健康影響の多くは,夜間の風力施設からの音
による睡眠妨害による,又は悪化させられる」
風力発電所の話ですが、やはり心臓にも悪いようです。
正に、書いてある通りの状況です。
西鉄には、その後もしつこく苦情をメールしていて、状況を知っている訳で、
この件で死んだら、担当者とマンション事業部長を刑事告発するように遺言しておきます。
2014年10月29日その後
朝9時になるのを待って、近所の循環器内科に行きました。
心電図に好ましくない波が出ているとのことですが、
現状で心筋梗塞と診断はできないそうで、外部に依頼した検査結果を見て後日判断するそうです。
検査やなにかで3時間くらい掛かりました。
時間が経つと痛みが少し楽になっていくのは、やはりサンカルナから離れたためでしょうか。
その足で、城南区役所に行きました。3階に生活環境課があります。ここで苦情の相談をしました。
午後から現地に来てもらい、ご近所さんの応援も頼んで苦情を申し立てました。
やはり低周波暗騒音に対する法規制は難しいらしく、
とりあえず、西鉄に対して苦情が出ているとこと伝えるとのことです。
こんな、すさまじい記事がありました。家庭崩壊寸前で転居した事例です。
我が家の低周波音被害 建築ジャーナル2012年9月号掲載
http://www.eonet.ne.jp/~kosmoso/index.html
これまで気にしていなかった妻も昨日から気分が悪いと言い出しましたが、
今日は午後から寝込んでいます。
「あの音はPoison(毒)」だそうです。なるほど。
うーん、こんなところに未練たらしくしがみ付いてないで転居するか。
その前に、せめてもの報復として、こんな看板を出そうかと思います。たぶん、再来週あたり。
いささか大人気ないですが、この際、構わないでしょう。
2014年11月8日
その後、心臓の激しい痛みは引きましたが、軽い痛みを伴う違和感は続いています。
病院に検査結果を聞きに行きました。
原因は特定できず、心筋梗塞ではなさそうなのでしばらく様子見と言われました。
今まで無かったことで、やはりサンカルナの低周波公害によるも症候群だと思います。
抗議看板の設置は、今週末は天気が悪いので、来週以降、天気しだいにします。
騒音を自宅前でICレコーダを使ってPCM録音し、パソコンで周波数解析してみました。
ステレオ録音なので左右のマイクからの音が赤と緑の線で示されています。
やはり100Hz未満の低周波騒音が圧倒的です。
このレコーダのマイクは20Hz未満は録音できないので、それ以下は判りません。
家に居ると、常に頭の中で騒音が響いて、胸が苦しい感じです。
2014年11月10日
今日は朝からキュービクル上方に設置されている空調の屋外機の運転音で起こされました。
凄い騒音で、平均50db弱、ピークで60db強あります。
今はまだ寒くないので鳴ったり止まったりですが、夜も運転していて、
窓を閉めていてもウンウンウンウンという感じのズンズン来る音です。
数百メートル離れても聞こえます。
また、ICレコーダで録音して周波数解析してみました。低周波が顕著です。
元々、騒音対策を全く考慮しない久米設計の設計がお粗末なのですが、
再三の警告にも、全く対応しない西鉄の体質も原因です。カエルの面にショ〇〇ンか。
このビルの構造から考えて、これからどうにかできるのか、やや悲観的に思えてきました。
もう、この辺りは居住に適さない地域になってしまった様です。もう買い手も無いだろうな。
入居し始めた人達は平気なのかな。
2014年11月14日
一向にラチが明かないので、来週、サンカルナで西鉄と話をすることにしました。
取材のためサンカルナに隣接するスーパー「サニー」の屋上の防音壁を撮影しました。
近隣民家側はコンクリート製の防音壁で囲まれています。
元の建て主は西武鉄道グループの西友です。これぞ日本の常識ですね。
ほとんど福岡県しかやってないのに名前だけ大風呂敷の西日本鉄道とは大違いです。
これだから福岡ってバ〇にされるんだよな。
こんなこともしない西鉄や久米設計には日本の建築業界から退場して欲しいものです。
国の恥です。隣国に大気汚染などで偉そうなことは言えません。
防音壁で検索すると、記事がありました。曙工業株式会社 http://www.akebono-kougyo.com/
防音壁に関して次のように書いてありました。
「防音壁の効果を上げるには、壁の高さを高くすることはもちろん、騒音源側(壁内側)の吸音性能を上げることです。
たとえば、防音壁以外の建物で囲まれている部分がある場合は、
その部分に吸音材・吸音パネルを貼り、反射音を少なくすることがポイントです。
また、できるだけ音源に近い位置に設置し、壁の両サイドからの廻り込む音、
防音壁を透過する音にも注意が必要となります。」
2014年11月15日
怒りの抗議看板が完成しました。
1日掛かりの作業で、製作していると近所の人達も見に来て、道具を貸してくれました。
皆さん恨みが溜まっているようで、「気持ちがこもっている」と好評です。
2014年11月17日
サンカルナ内で苦情会議をやりました。
出席者は、ご近所さん4世帯計5名+西鉄2名、久米設計2名、安藤・間2名です。
久米設計からはほとんどまともな発言は無く、ダメダメぶりが悲惨で、
私にボ〇ク〇に批評されても黙っていました。
西鉄からは係長と担当の2名で、相変わらず幹部社員(通常課長以上)の出席は無く、
何も決められず、全て持ち帰りです。
こういうトラブル対応に幹部社員が出てこない卑怯な企業文化で育つ人も気の毒です。
予想とおり西鉄の担当者は文系で、建築の知識は無く、ダメダメの設計者の言いなりだったようです。
発注する立場の人間は、必ずしも工学知識を必要としませんが、業者を選ばないと会社に損害を与えますね。
結局、次回の会議日程も決められず、後日連絡となりました。
会議の後、建屋内を皆で見て回りました。
騒音元の空調屋外機置き場の目隠しはこんな感じです。
無駄に丈夫そうな鉄骨組に金属製の格子が張られており、防音効果ゼロ、むしろ共鳴して増幅しそうです。
これを防音の専門家が見たら噴出すでしょうね。
2014年11月22日
お昼ころ受水槽のあたりから騒音がしていました。
フェンスの外で計ったところ、平均で55db、ピークで65dbありました。
立派に環境基準を超えています。しばらくすると音は低くなりました。
苦情会議の席で、安藤ハザマは「最高負荷状態で測定して問題無い」と言ってましたが、嘘です。
この音を計ったなら不合格だったはずです。
ちなみに、向こうに見えているベランダは介護室です。
もっとも、測定の方法などは本質的な問題ではありません。
最初から極力騒音を出さないように設計する、という思いやりの心、
使う人達を幸せにしたい願うエンジニアとしての良心が大切です。
人の迷惑を意に介さず、数値だけクリアすればOKと考える
久米設計のような設計者が仕事を続けていることが諸悪の根源です。
こういう人達はこれからも世間に害を撒き散らしながら生きていくのでしょう。
2014年11月25日
3連休中、のんびりしようと家に居たらすっかり体調が悪くなりました。
今朝も、朝5時に例の唸り音で目が覚め、
通勤中もフラフラします。勤務中もボーっとしていることがあり、
吐き気もしています。限界かな。
2014年12月8日
すっかり寒くなり、サンカルナの空調屋外機も一日中フル稼働です。
毎朝6時くらいから運転しており、目覚まし代わりになっています。
ほとんど、戦争映画のゼロ戦の出撃シーンの様です。
この辺りで、こんな騒音を出しているのはここだけです。
隣のスーパーなどが実施している防音壁など、簡単にできる対策すらせず、
まったく厚顔無恥です。従業員も己の恥とは思わないのでしょうか。
一昨日の朝からズキズキと偏頭痛がしていました。
10年ほど前に、仕事のストレスで経験し、大学病院で診てもらったことがあります。
今日、勤め先に行くと、昼には消えていました。
帰宅すると、また痛くなりました。やはりサンカルナが原因かな。
2014年12月9日
夜9時ころ自宅屋内の低周波騒音を測りに来ました。
西鉄から担当者2名(いつもの山口達也係長、林和樹氏)、九電産業から測定者1名です。
しかし、いざ測定が始まると、ほとんど無音になりました。
「何を計りたいのか?」と尋ねると、エアコン屋外機も含めて低周波だそうです。
屋外機など運転していません。
フル運転していると言い張るので、一緒に管理室に行くと、やはり主要な場所は止めてありました。
中には安藤ハザマの人間も含めて数人が待機していました。ミエミエです。
レストランなど空調を運転状態に切り替えて、戻ってみてもやはり屋外機は回っていません。
明らかに作為的に切っています。
近所の人に確認するかと聞くと、「口裏を合わせているのでしょう」と答えます。口が減りません。
これ以上、有らぬことを書くと訴えるそうです。最初からそれが言いたかったのか。
望むところです。そんな覚悟は最初から出来ています。受けて立ちましょう。
こんなレベルの低い連中に負ける気などしません。正義は勝ちます。
後で家族に聞くと、一時音がしていたが直ぐ止んだそうです。
どこまでも人をコケにする西鉄です。腹が立っただけでした。
まあ、朝晩ゴーゴー派手に騒音を出しているのは、ここを通る人なら皆さん知っています。
九電もこんなつまらないところでインチキな測定報告をしたら、また叩かれるでしょうし。
防音工事と、測定などの費用+訴訟費用+悪評被害のどちらが高いか。
簡単な損得勘定もできないメンツにこだわって恥の上塗りの西鉄です。
2014年12月13日
週末の朝ですが、今朝もサンカルナからの騒音で起こされました。
撮影してYouTubeにアップしました。http://youtu.be/4leGuqhEYQM
2014年12月21日
日曜の朝、悪夢で目覚めると、サンカルナの騒音です。この週末も、酷い状況です。
非常に腹が立って、石を投げたい衝動に駆られますが、それでは逮捕されてしまいます。
騒音測定の時は抑える調整をしているようなので、調整させようとフロントに行きました。
支配人の高口氏が出てきて言うには「事業主に確認しないと答えられない」とのことです。
調整しないなら警察を呼ぶいっても「事業主に確認しないとできない」の一点張りです。
名ばかりの支配人の様です。
騒音で苦情が出ている事情を知らない言うので、どんなに酷いか来てもらい、自宅の中でも聞いてもらいました。
もっとも、前回のインチキ測定のときに見た顔なので知らないはずはありません。
その場で携帯を取り出し、今警察に来てもらうので居てくれと言うと慌てて逃げ帰りました。
結局、警察に通報して、来てもらいました。
屋外の騒音だけでなく、自宅の中でも聞いてもらいました。
その後、近所数件にも事情聴取をし、サンカルナにも行ったそうですが、
やはり事業主でないとわからないと言われたそうで、連絡先を教えられたそうです。
後日聴取して連絡するとのことでした。
近所の人から低周波音の健康被害に関する新聞の切り抜きを頂きました。
昨日、全国的に各誌で報じられた様です。
消費者安全調査委員会がエコキュートの運転音での不眠や頭痛などの健康被害の
影響の可能性を示すものでした。「影響の可能性」とはいかにも役所的配慮ですね。
新聞記事のスキャンを載せていいか判らないので、毎日新聞のWeb記事を示します。
http://mainichi.jp/select/news/20141220k0000m040052000c.html
サンカルナの場合は、家庭用エコキュートなどとは比較にならないパワーと爆音です。
2014年12月24日
最近、休日に家に居ると体調が悪くなるので、実家に避難しています。
天皇誕生日の祝日なので、昨夜から実家に泊まって、ゆっくり朝寝しました。
12時間以上熟睡して、非常に頭が軽くなりました。
良く眠れるとはこんなに素晴らしいことだったのかと。
働けなると困るので、当分、実家に泊まることが多くなりそうです。
自宅と実家を行ったり来たり、騒音難民状態です。
自宅裏のアパートの人は転居されたそうです。
2015年1月4日
正月休みはずっと騒音難民状態で、ほとんど実家で寝ています。
自宅のサンカルナ側の窓に1mm厚の採光防音シートを張ってみました。
低周波を防ぐにはコンクリート壁の様な質量が必要らしく、防音シートは効果が無いらしいのですが、
張った後に、部屋でサンカルナの騒音を聞いて見ると、シートで囲っていない天井寄りから聞こえるような気がします。
少しは違う様です。気休め程度です。
2015年1月17日
あれから実家に泊まる生活が続いています。
都合で何度か自宅で寝たことがありますが、3時間くらいで目が覚めてしまいます。
そんな時は、最も騒音の影響が少ない西側の居間でテレビを見て夜明けを待ちます。
家の者も苦情を言いに行った様ですが、後で連絡すると追い返され、何の連絡もありません。
今日、正午頃、腹を決めて苦情を言いに行き、ロビーで30分ほど粘って音を下げさせました。
西鉄側は応接室に誘導しようと必死でしたが、頑として断り、ロビーで吼えまくりました。
家に戻って子供に聞くと、少し静かになったそうで、手持ちの騒音計で46dbくらいになりました。
今後は、騒音が高いときには、都度、苦情を言いに行くつもりです。
長くなったので、設備の騒音公害2 続きます。
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法整備が後手に回り、多くの被害と係争を経て法律が出来るという流れは
「水質汚染防止法」や「大気汚染防止法」など、かつての公害と同様です。
強者の理不尽から社会を守るために闘うことは人類の永遠のテーマであり、
今も世界中でたくさんの人たちが闘っています。
介護室を持つ老人ホームという病院にも準じる静穏な環境が求められる施設とは、
とても思えないサンカルナ福岡城南です。
企業の悪行の影には必ず個人である犯人が居ます。
責任者:西日本鉄道マンション事業部長 松尾利浩、設計:久米設計 柿本英樹