投稿日: Nov 30, 2019 5:23:48 AM
2019(令和元)年11月17日(日)、爽やかに晴れた青空の下で第64回越谷市民体育祭剣道大会が越谷市総合体育館武道場において開催されました。
開式の辞は、大会副会長の小川俊文さん(10期生・ОB会副会長)が行いました。優勝旗・優勝杯返還では、昨年度の一般女子の部(玉猶杯)優勝の吉田美奈子さん(23期生)が出場を辞退したため、現役生の齋藤万莉さんが代役で玉猶杯を返還しました。今年も連盟表彰(県大会優勝、全国大会3位以上入賞者)を、多くの小・中・高校生が受賞されていて、越谷市のレベルの高さを示していました。
今大会にОB会からは、個人戦に4名が出場いたしました。試合結果を報告します。
一般男子四段以上の部(豊田旗争奪戦)に大下卓二さん(24期生)が出場しましが、残念ながら初戦敗退しました。なお、白桜剣友会から出場した鈴木浩之さん(25期生)が見事に準優勝されました。おめでとうございます。
一般男子50歳以上の部(玉猶杯争奪戦)では、前回準優勝・前々回優勝の小野原寛さん(17期生)が第一シードで出場しましたが、まさかの一本負けに終わりました。結果として相手選手が今大会で初優勝しました。
加賀谷学さん(18期生)は、3回戦で惜敗しベスト8でした。
大会初参加の会田和彦さん(15期生)は、2回戦敗退でした。
大会運営に当たられた、大会副会長の小川さん、主任審判員の渡邉秀樹先生、選手兼審判員の小野原さん・加賀谷さん・大下さん、会場役員の現役生の齋藤さん、1日お疲れ様でした。また、応援に来場されたОB会長の関根芳孝さん(8期生)、島村明浩さん(14期生)、齋藤浩一さん(18期生)、ありがとうございました。今年は、一般男子団体戦に残念ながらメンバーをそろえることができませんでした。ОB会として来年はぜひ、団体戦にも出場していきましょう!!
【越谷市民剣道大会を観戦して考えたこと】
越谷市体育協会会長の中野茂先生が来賓祝辞の中で、“社会人になると剣道をやりたいけど、仕事等で時間が取れず難しい…。私の道場も選手を集めるのに苦労をしている。しかし、ツバメが戻るがごとく、また剣道を再開される方も最近は多いと聞く。今日、参加されている皆さんは素晴らしい…。”と挨拶されているのを聴いて、ОB会として団体戦メンバーを組めず悔しかったモヤモヤが、少し薄くなる思いがしました。
ОB・ОGの多くの皆さんに、もっと母校の道場に気軽に顔を出していただきたいと思います。30数年ぶりに剣道を再開して約1年、今大会に出場を果たした会田和彦さんの次に続くのは誰になるのでしょうか…?
次回のОB会定例稽古会は、1月11日(土)午後3時からです。令和2年2月2日(日)には、恒例となった「剣道部卒業生の集い」が越谷サンシティ―において行われます。楽しく、充実した日本一のОB会活動にしていきましょう!
ОB会事務局長 島 村 明 浩(14期生)