投稿日: Feb 04, 2018 7:23:15 AM
去る平成30年1月28日、午後2時から越谷市の「サンシティ越谷・欅の間」において、昨年に引き続き2回目となる「越ヶ谷高等学校剣道部卒業生の集い」が開催されました。
当日は、最低気温が零度を下回るという寒さの中、また、1月22日に記録した積雪20センチメートルという大雪の雪が残る足元の悪い中、38名の卒業生の皆様のご参加をいただきました。また、この中には、16名の卒業生が初参加ということで、少しずつではありますが、剣道部OB会の活動が認識されつつあるものと、大変うれしく思いました。
「卒業生の集い」は、第22期生(昭和62年卒)の、岩崎光男幹事の司会で、開会し、越ヶ谷高等学校剣道部顧問の渡邉秀樹先生から、現在の剣道部や、越ヶ谷高等学校の現況などのお話をいただき、第5期生(昭和45年卒)の、昼間勝夫幹事の乾杯のご発声で、懇親会へと進められました。懇親会では、各期の卒業生の参加者から、一人ずつ当時の思い出や、現在の様子などのお話をいただき、また、会場のあちこちからは、談笑している様子がうかがわれ、和やかな時間が流れていきました。午後2時から始まった「卒業生のつどい」は、予定された2時間が非常に短く感じられるほど、あっという間に時間が過ぎ去り、とても充実した時を過ごすことができました。最後に、参加者全員で、越ヶ谷高等学校校歌「武蔵野の北目も遥の~」を歌い、3本締めで、お開きとなりました。
剣道部は、1965年の創部で今年5月で54年目を迎えます。この時間の流れの中で、卒業生は、共に、汗を流し、そして、苦しい稽古に耐え過ごした3年間の経験は、青春の1ページの記録として、とても、貴重で有意義なものであり、その後の人生に大きく影響しているといえるでしょう。「卒業生の集い」は、このことを改めて思い起こさせてくれるものであると思います。これからも、この「卒業生の集い」が、さらに多くの剣道部の卒業生の参加を頂き意義ある「集い」として催されることを、祈念いたします。
結びに、この「卒業生の集い」の開催にあたり、お力添えをいただきました、剣道部顧問の渡邉先生、OB会の理事、幹事の皆様、当日、受付を担当していただいた23期生の蒔田様吉田様に、感謝申し上げ、結びといたします。
幹事 酒井 正(第5期生)