投稿日: Oct 28, 2018 8:35:16 AM
平成30年10月21日、第63回越谷市民体育祭剣道大会に、越ヶ谷高校剣道部OB会から、個人戦3名、団体戦1チーム(5名)が出場しました。
結果をご報告します。
【女子個人:玉猷杯】
高嶋美奈子先輩(第23期生) 優勝
高嶋先輩は前年度の優勝者であり、今大会も万全の試合運びで2連覇達成。また、礼儀作法・剣道の所作についても見習うべきところが多く、会場にいた越ヶ谷高校関係者以外の方も思ったであろうと感じました。
【男子個人:玉猷杯】
小野原寛先輩(第17期生)準優勝
加賀谷学先輩(第18期生)ベスト8
小野原先輩は1、2、3回戦と順調に勝ち上がり、準決勝も延長戦にて切れ味鋭い技で勝利。決勝戦は会場の全員が注目する中での試合でした。惜しくも敗れて準優勝でしたが、前年度チャンピオンらしい堂々とした戦い方だと思いました。
私(加賀谷)は3回戦で敗退、今回も反省すべきところ多く、次回のリベンジを誓いました。
【男子団体】
初戦に勝利、2回戦進出しました。出場選手は以下の通り。
先鋒 山﨑大士先輩(第43期生)
次鋒 榎本裕介先輩(第36期生)
中堅 大下卓二先輩(第24期生)
副将 峯下寿樹先輩(第22期生)
大将 岸宏昭先輩(第18期生)
第1回戦で越谷剣道クラブBと対戦、先鋒が逆転勝利して試合の空気が越高OBチームに傾きました。2勝1敗2分けで勝ちました。市民大会で越ヶ谷高校OB会の団体戦初勝利となりました。第2回戦は桜南剣友会Aと対戦して、0勝4敗1分けで敗退。相手は強かったです。なお、他のチームから出場した越高OB会の方が上位に入賞しています。高徳館・次鋒の渡邊健太先輩(第51期生)が準優勝、白桜剣友会・大将の鈴木浩之先輩(第25期生)が第3位に入りました。
OBの皆さん、来年は試合に出ましょう。試合前の緊張感、試合中の気持ち、負けて悔しいと思う気持ち、一緒に戦う仲間、きっと、昔を思い出して感動すると思います。
この大会、出場選手を集めるのに関根会長がとてもご苦労されたとお聞きしました。
また、山﨑さんには今回も垂れネームやタスキその他周到な準備をしていただきました。
小川先輩は大会副会長、渡邊先生は審判員主任、他にも大勢の先輩方に審判員をして頂きました。
当日は卒業生、在校生の応援もあり、心強かったです。皆様、どうもありがとうございました。
第18期 加賀谷 学