2015年メタボロームシンポジウム若手会

2年前の九州大学に引き続き,第2回メタボロームシンポジウム若手会が修善寺にて行われました.この度は,10月2日の夜から3日の朝にかけて,セミナーが開かれました.

10月3日には,理化学研究所の津川裕司先生に

1.LC/MS/MS分析データから整理整頓されたデータ行列作成まで

2.未知ピークのアノテーション方法

について講習を行っていただきました.

講習に用いられたプログラム及び説明書は,下記ホームページからダウンロード可能ということです.

http://prime.psc.riken.jp/Metabolomics_Software/

また,HMT山本博之先生には,フリーソフトを通じた多変量解析講習を行っていただきました.

PCA因子負荷量の検定や,ナイーブなPLSを用いた因子負荷量への意味づけ,およびMSEA(metabolite set enrichment analysis)と,盛りだくさんでした.

講演資料およびデモファイルは,下記リンクから閲覧していただけます.

講演資料

https://www.dropbox.com/s/lcegfxlllhexlhz/HiroyukiYamamoto_Wakatekai_2015.pdf?dl=0

講演資料一式(デモファイル等)

https://www.dropbox.com/s/5jcq7f16hxvsmsr/20150925-Hiroyuki%20Yamamoto-Distributions.zip?dl=0

お二人の先生方,並びに10月2日夜の部に講演していただきました先生方,和泉自泰先生,軸丸雄介様,金澤光洋様,お忙しい中いろいろと準備していただき,ありがとうございました.

今後ともよろしくお願い致します!