第二章(2)

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▼ シーン7:どこまでもつよくまっすぐな私の希望

アンナ@たこすけ

シチュやっぱりガーデンっすかね。

飯島隆盛@夢亜

朝……早朝ぐらいでどうでしょ

アンナ@たこすけ

夜か夕方かなーとか

飯島隆盛@夢亜

あ、確かにそっちのがぽいですね!

アンナ@たこすけ

具体的には4時か5時くらい

飯島隆盛@夢亜

よし、それでいきましょうかー

アンナ@たこすけ

ういっす

先手は隆盛クンから?

飯島隆盛@夢亜

いきましょう。

アンナ@たこすけ

うけましょう

飯島隆盛@夢亜

「……エクリプス、か。」

アンナ@たこすけ

「私たちだけじゃ、ないのね」

「もう3回目に、なるのね」

飯島隆盛@夢亜

「今まではさ、戦って、倒したらそれで終わりだったけど、今度戦うのは俺達と同じよう「だった」誰かだ。」

※ガーデンを訪れるシーンの前に話し合った結果、隆盛ペアは今まではエンブレイス(対NPC)戦しか経験してこなかったという設定になった。

アンナ@たこすけ

「そう?」

飯島隆盛@夢亜

「倒されたエクリプスは二度とステラナイツとして戦う事が出来なくなるらしい。・・・つまり、願いを叶えるチャンスが失われるって事だ。」

アンナ@たこすけ

「"それ"は私たちも"同じ"よ」

「いいえ、違うわね。私たちが負ければ、"世界"と"願い"を失うわ」

飯島隆盛@夢亜

「あぁ、分かってるさ。どっちにしろ手を抜くつもりはねーよ。」

アンナ@たこすけ

「飯島隆盛、私の唯一のブリンガー(ルビ:きぼう)」

「私(ルビ:シース)が、あなたを守る」

「だから、あなたは、まっすぐに。どこまでもまっすぐに」

「勝って」

「どんな手段であろうと」

飯島隆盛@夢亜

こくり、と一つ確かに頷く。

アンナ@たこすけ

(歪みを溜めるコトもアリよ、とおっしゃるアンナさん)

飯島隆盛@夢亜

(それは駄目だぜ、とおっしゃる隆盛くん)

「戦って、勝って……そうだなぁ、ステラバトルが終わったら、そのエクリプスの二人に何か作ろう!」

アンナ@たこすけ

ふわりと微笑み「ええ、それがいいわ。……それは、いいわね」

飯島隆盛@夢亜

「勝者の傲慢とか言われるかもしれねーが、幸せの御裾分けだ。同じ釜の飯を食べて、少しでも元気になってもらう!」

「俺の……いや、俺達の願いは、この世界をおいしいご飯(希望)で満たす事っ!」にかっと笑って

アンナ@たこすけ

「(まぶしいわね……)そうね」

「私も……がんばるから」

ぎゅ、と右手で隠した左手を握り、締める

飯島隆盛@夢亜

「あぁ! 明日はアンナさんの力、存分に借りさせてもらうんでっ」

アンナ@たこすけ

「よろしくね、私のブリンガー(ルビ:使い手)さん♪」

飯島隆盛@夢亜

「ん、よろしくな。俺のシース(相棒)」

(こんな感じで〆でいいでしょうかね)

アンナ@たこすけ

そして夕食のシフトのため、職場へもどるふたりで、あった。

夕日に向かう二人の影は長く、ガーデンから離れるのを惜しむように、長く、のびた。

▼ シーン8:YA・KI・NI・KU ワッショイ!!!!

守天導児@ぽんすけ

(賑やかな昼のショッピングモール、一人と一匹は焼肉食べ放題店に来ていた。学校の授業?バカめ、奴は死んだ。)

チクワ@あかうさ

「あれー王子ー? 学校あるんじゃなかったにゃ?」

守天導児@ぽんすけ

「細かい事は良いのだ!何より、平日の方が(店が)空いておるだろう」

チクワ@あかうさ

「確かにそうニャ!」(コロッと学校のことは忘れた)

「と、ところで王子…

本当に、本当にここにあるものぜーーーーーーーんぶ

すきなだけ

食べても

い い の ニ ャ ?」(ソワソワ)

守天導児@ぽんすけ

「勿論だ! ただしちゃんと食べれる分だけにしておくのだぞ!」

「お残しは迷惑がかかるからな!」

チクワ@あかうさ

「ありがとうニャ! ありがとうニャ!!」チクワは嬉々としてお肉を取りに行くのであった……

「あっ、お野菜も食べないといけないのニャ」

(せっせ せっせ)

守天導児@ぽんすけ

「野菜は己が取っておこう、チクワ、お前は食べたい肉を取ってくるがよい」

「己の分も忘れずにな!」

チクワ@あかうさ

「お、王子…(ぶわぁ) 分かったニャ!! 王子のためにいっぱいいっぱいお肉取ってくるにゃ!」

「まずはタン塩からにゃ!!」

守天導児@ぽんすけ

(説明しよう!王子は由緒正しきBANZOKUの出なので野菜は貴重品なのだ!)

チクワ@あかうさ

BANZOKU…!

守天導児@ぽんすけ

「ロースとカルビも忘れるな。ハラミもよいな」

(生野菜と焼き野菜をせっせと取りつつ)

チクワ@あかうさ

(≧▽≦)ノシ せっせ せっせ

えーとじゃあ席に戻ってお肉を焼き始めると…(そろそろセイラのネタフリをしよう)

店内のモニターに、アイドルの女の子が映るですよ。

※誰も人気アイドルであるセイラに触れないのはさびしいので、チクワがファンだって設定にしてネタフリしようと相談してました。

守天導児@ぽんすけ

(王子は野菜を取ってチクワの分の飲み物も準備して席に着いていた)

チクワ@あかうさ

そして、誰もがみんな聞いたことがあるようなフレーズが流れ始める

「セイラちゃんにゃ!!」(ガタッ

守天導児@ぽんすけ

「セイラ? そう言えば学校でもこの娘の曲はよく流れるな」(ジュワワー)

チクワ@あかうさ

「あれれ、王子はご存じ、ないのですニャ?(はふっはふはふあちちっ」

「彼女こそ、この混沌のアイドル戦国時代に颯爽と現れた、新世代の超階層シンデレラ……

天ヶ沢セイラちゃんなのニャ!!!!!!(ババーーン)」

※うん、これが言いたかっただけなんだ、すまない。

※だがチクワが持ち上げれば持ち上げるほどセイラさんのハードルが上がっていくのは気のせいであろうか? 自分で自分の首を絞めていないか? 全力で。

守天導児@ぽんすけ

「ほう、それほど有名とは…己もまだまだ勉強が足りんな」(はふはふ)

チクワ@あかうさ

「チクワはセイラちゃんの歌が大好きなのニャ…毎日鼻歌で歌っているのニャ」

「セイラちゃんの歌は元気をくれるのニャ」 (じゅーう)

「王子、こっちのお肉焼けてるにゃ(ぺい」

守天導児@ぽんすけ

「チクワがそこまで心酔するならさぞかしよい娘なのであろうな」(..程よく焼けた野菜をチクワに渡す)

チクワ@あかうさ

「ありがとうございますニャー」(mgmg)

「王子はお野菜もういらないのニャ?」

(食べてから気づくチクワ)

守天導児@ぽんすけ

「おお、すまんすまん」

(モグモグしながらモニターを見る。そのセイラの姿に一瞬何かを感じ取る様に目を細めるが……再び肉を焼きはじめる)

「焼き茄子は残しておいてくれ、かぼちゃもな」

チクワ@あかうさ

「分かったにゃ!! チクワ、もう一回もらってくるニャ!」(とてとて出て行って、急に引き返してくる

「王子! 王子!!!! 向こうにソフトクリームの機械があったにゃ!!!!!!!!!」

「こう…にゅるーーーーーーーーーーーーって出るニャ!! 好きなシロップとかかけられるにゃ!!!!!」

守天導児@ぽんすけ

「チクワよ、それは肉を食べ終わってからだぞ!後で己がスペシャルに盛ってやろう!」

チクワ@あかうさ

「ハッ・・・そうだったニャ。お肉を食べてからニャ!!」(いそいそ

守天導児@ぽんすけ

「後でチクワがビックリするくらいのを作ってやるから楽しみにしておくのだぞ!」(ジュワワー)

チクワ@あかうさ

「わーいニャ!!(はふはふあちちちち)」

守天導児@ぽんすけ

「なにせ明日はまた戦(ステラバトル)だ、己達も精を付けなければならん!」

チクワ@あかうさ

「(はっ)そうだったニャ……でも王子は絶対負けないのニャ!」

「チクワがついてるニャ!!」

守天導児@ぽんすけ

「そうだ!今は敵に負けぬように肉を喰らうのみだ!」(ハムハムッカツガツッ)

チクワ@あかうさ

「チクワもたくさん食べて王子の強い武器になるニャ……!!」(mgmgまむまむ)

守天導児@ぽんすけ

「この甘辛ダレ! 米と肉が進むぞ! やはり肉はうまぁい!」

チクワ@あかうさ

「焼肉サイコーーーーニャ!!(≧▽≦)」

守天導児@ぽんすけ

(この後、メニューを全制覇した後、二人は幸せそうに店から出てくるのであった)

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