健康運動実践指導者
(公益財団法人健康・
体力づくり事業団認定資格)

健康運動実践指導者になるためには、受験資格を取得し、財団の定める認定試験に合格しなければなりません。

この資格の課程を履修することができるのは、健康福祉学群の学生に限られます。

健康運動実践指導者の資格とは

 この資格は、医学的基礎知識、運動生理学の知識、健康づくりのための運動指導の知識・技術等を持ち、健康づくりを目的として作成された運動プログラムに基づき、ジョギング、エアロビックダンス、水泳及び水中運動等のエアロビックエクササイズ、ストレッチング、筋力、筋持久力トレーニング等の補強運動の実践指導を行うことが出来ると認められた者に対して与えられる資格です。

健康運動実践指導者の資格を取得するためには

 本学健康福祉学群健康・スポーツ領域の所定の科目(下記表「本学授業科目一覧」)をすべて修得し、受験資格を取得した後、財団の定める認定試験に合格しなければなりません。受験する場合は、当該年度の春学期までに以下所定の科目の単位を修得する必要があります。認定試験は、筆記試験と指導実技試験からなります。

履修上の注意

 先修条件がついている科目があるので、その条件を確認の上、履修登録を行ってください。資格関係以外の健康科学専攻及びスポーツ科学専攻の科目の履修が望まれます。

【注】4月に行われる説明会に出席し、必ず希望調査票を提出すること。なお、希望調査票未提出者は、受験しないものとする。

健康運動実践指導者_2023年4月修正.pdf

資格認定の申請及び登録について

 認定試験を希望する人は、所定の書類等を整え、受験料を添えて財団に申請します。また、合格した人は、登録の申請料を添えて財団に登録します。登録は、5年間有効で、所定の講習会を受講して登録の更新をした人は、更に5年間登録が更新されます。