認定留学とは、本学が海外留学として認めるもので、本学の1学期間(最短3ヶ月間)から2学期間(最長12ヶ月間)行う留学です(※タブルディグリー留学は連続する4学期間)。留学先で修得した単位は、一定条件のもと、本学の卒業要件単位に60単位(※)を上限として認定ができるため、4年間で卒業が可能となります。
認定留学は、さらに「交換留学」、「推薦留学」、「私費留学」の3種類に分けられます。
GLA学部の「海外スタディーツアー」は、1年次の6~7月に約10日間~2週間の日程で実施し、GLA学部の学修内容に合致するテーマについて直接的な体験を通して学ぶことが可能な地域(リトアニア、インド、エルサレム、マレーシア・ボルネオ)に学生を派遣します。
※世界情勢の変動等の理由により、渡航先を変更する場合があります。
GLA学部では、3年次前期までに培った語学及び専門教養の学修成果を更に深めるため、3年次後期にニューヨーク州立大学(SUNY)へ1学期間留学することを必修としています。SUNYとは、アメリカ合衆国ニューヨーク州に立地する64校からなる州立大学機構の総称です。
春期・夏期休暇を利用して実施される海外短期研修です。研修参加費用(研修先の授業料、滞在費、渡航費・本学指定の海外留学保険料など)は自己負担となります。
【外国語学部】所定の成績を修めれば、単位認定(上限あり)が可能となります(※)。
【GLA学部】原則、単位認定対象はありません。
海外オンラインプログラムとは、本学が在学生に紹介し、本学の国外提携大学がオンラインで提供する授業・コースです。海外オンラインプログラムは多岐に渡っており、春期・夏期休暇期間中に実施するもの、通常の本学の学期中に実施するものがあります。参加に際しては、遅滞なく所定の手続きを行い、申込をすることが必要です。
【外国語学部】多くのプログラムで受講修了後に一定条件のもとに単位認定を行っています。
【GLA学部】単位認定対象の科目がありません。
他大学及び他機関で修得した単位を本学の卒業要件単位として認定する場合、60単位が上限と定められています。これには、放送大学等で修得した単位などに限らず、海外の大学で修得した単位も通常含まれます。
詳しくは、学生便覧「他大学及び他機関で修得した単位の認定等について」を参照してください。
上記のような本学のプログラムを利用しない留学等もあります。休学をして留学をする場合や、長期休暇中に本学の研修以外のプログラムに参加する場合などです。休学しての留学は本学のプログラムではありませんので、単位認定等はできません。また、厳密には留学とは異なりますが、休学をして長期の海外インターンシップやボランティア等に参加する学生もいます。
休学して海外渡航する場合でも、学研災付帯海外旅行保険への加入を強くおすすめします。保険については国際戦略部に相談してください。詳しくは「安全危機管理」のページを確認してください。
休学の手続きを行なうには、以下のフォームよりまず教務部にお問い合わせください。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSe1nrFXj2zbNCy7A7wfmDE_-Eae-dZELGhuTLARkYiRZJBmhQ/viewform
春期・夏期の長期休暇中に実施する海外インターンシッププログラムはキャリア教育センター、海外ボランティアプログラムはボランティアセンターにそれぞれお問い合わせください。
京都外国語大学への国内交換留学は教務部からのお知らせをCampus Web等で参照してください。