※海外オンラインプログラムは、不定期募集となっています。
海外オンラインプログラムとは、本学が在学生に紹介し、本学の国外提携大学がオンラインで提供する授業・コースです。海外オンラインプログラムは多岐に渡っており、春期・夏期休暇期間中に実施するもの、通常の本学の学期中に実施するものがあります。参加に際しては、遅滞なく所定の手続きを行い、申込をすることが必要です。
以下のスライドは海外オンラインプログラムの一般的な概要となります。本学主催のものと異なる場合がありますが、オンラインプログラムの理解の一助としてください。
不定期募集となっています。募集する場合、Campus Web等でお知らせします。
海外オンラインプログラムの魅力を発信するため、KUISグローバルアンバサダー(KGA)の学生が過去にオンラインプログラムに参加した学生に対してインタビューを実施し、経験談を記事としてまとめました。
以下、KGAメンバーからのメッセージも含め、ぜひご一読ください!
※KUISグローバルアンバサダー(KGA)は、国際戦略部のサポートのもと留学支援・国際交流イベントなどの企画・運営を行っている団体です。KGA活動の詳細についてはこちら。
※現在(2022年5月時点)、学内で募集しているオンラインプログラムはありませんが、紹介する準備ができ次第、順次Campus Webのお知らせにて通知します。
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今回は、海外オンラインプログラムについての情報発信の一環として、学生目線の経験談を届けるため、この企画を考案し、体験談をまとめた記事を作成しました。
まず、海外オンラインプログラムに参加した学生にアンケートを取り、各プログラムの内容や参加されたきっかけについて聞き取りを行いました。その後、有志の学生に協力を仰ぎ、KGAのメンバーがZOOMでインタビューを行いました。インタビューを行ったのは英語圏、中国語圏、インドネシア圏、韓国圏など多岐に渡るプログラムの参加者でした。
インタビュー当日は、カメラをオンにした状態で進め、話しやすい雰囲気を作ることを意識しました。 また、今回は「学生目線で」ということもあり、プログラム経験者とのインタビューを通して、実際にプログラムに参加した学生の生の声を聞き取ることも意識しました。
今回、学生主体であるKGAだからこそできる企画を実施できたと思います。海外オンラインプログラムが普及してきた今だからこそ、学生の皆さんにはぜひこの記事を読んでいただき、リアルを知っていただきたいです。そして、より多くの学生に海外オンラインプログラムに興味を持っていただきたいです。
学生が作った学生のインタビュー記事。皆さんの気になった時、隙間時間ができた時、いつでも読んでみてください。
KUIS Global Ambassador (KGA)
石毛 ・曽我辺 ・田沼 ・仲澤
「新型肺炎の流行が収まったら対面で受けたいですが、感染のリスクを最小限に抑えることができ、費用も抑えられるためとても良いと思いました。」(中国・2020年度夏期・一部要約)
「私は留学をしたことないので、オンラインプログラムはとても助かりました!現地に行かず体験できるのは最高です。また機会があれば参加したいです。」(中国・2020年度夏期・一部要約)
「中国語しか話せないという環境に置かれたことによって、以前よりも中国語を話せるようになったと実感した。」(中国・2020年度夏期・一部要約)
「とても貴重な時間を過ごすことができたし、日本の学生だけでなく他の国の学生とも関われてとてもよかった。」(中国・2020年度夏期)
「私はコロナがあったからこそ、このような体験ができ、人生の糧になったと思います。 」(韓国・2020年度後期・一部抜粋)
「同世代の方と話ができるので、今よく使う言葉などを知ることができよかった(学生交流に参加)。」(韓国・2020年度後期・一部抜粋)
「やはり現地で授業を受けることが1番良いとは思うが、気軽に海外の大学の授業を受けられる点は良かった。」(韓国・2020年度後期・一部抜粋)
「私は今まで、留学を考えたことはありませんでしたが、オンラインということでこれなら自分にも出来るかも知れないと思い、参加しました。実際に先生方にお会いして現地で学びたいと思い、留学を考えるようになりました。」(スペイン・2020年度夏期・一部要約)
「プログラムの受講を通じて語学力だけでなく、気持ち、モチベーションが以前よりも上がりました。実際に留学して勉強したいと思いました。」(スペイン・2020年度夏期・一部要約)
「クラスメイトの多くが、授業を積極的に受けるので、自分も積極的に学んでいかなければならないというモチベーションの向上につながった。」(スペイン・2020年度後期・一部要約)
「週2回で、2時間の授業を受けることによってスペイン語を話す時間が格段に増えた。」(スペイン・2020年度後期・一部抜粋)
※個人的主観およびそれぞれのプログラムの性質を反映したものですので、同様の体験ができることを保証するものではありません。
【外国語学部】多くのプログラムで受講修了後に一定条件のもとに単位認定を行っています。※プログラムによっては単位認定を伴わないものもあります
【GLA学部】単位認定対象の科目がありません。
外国語学部の学生は本学主催の海外オンラインプログラムで所定の成績を修めプログラムを修了した場合、単位が付与されます。
2022年度プログラム:
▷海外文化実地研究(英米語学科の学科指定研究科目、地域・国際研究コースの指定研究科目)の代替と認められるオンラインプログラム:
英米語学科の場合『研究科目 海外文化実地研究』(成績はP/F評価)
外国部学部で英米語学科以外の学科専攻の場合『自由選択科目 海外実地研修』(成績はP/F評価)
▷それ以外のオンラインプログラム:『自由選択科目 海外実地研修』(成績はP/F評価)
2021年度プログラム:『自由選択科目 海外実地研修』(成績はP/F評価)
2020年度後期・2020年度春期プログラム:『包括認定 自由選択科目』(成績はP/F評価)
※単位数は原則として、語学授業1350分=1単位、講義授業675分=1単位として計算されます。各プログラムの募集概要で認定単位数の説明があります。
※包括認定とは、認定留学などを利用して海外の大学等で取得した単位を、本学の卒業要件として60単位を上限に振り替えるものです。今後、認定留学が再開した際の留学終了後に行う単位認定などは、今回の認定単位数を上限60単位に含めることになりますのでご注意ください。
【注意点】
※プログラムの単位認定は所定の成績を修め、プログラムを修了することが必要です。プログラム提供先機関で発行される成績証明書または修了証をプログラム期間終了後に国際戦略部まで提出してください。
※プログラム終了後にプログラム参加報告書(Google formなどで提出予定)を提出してください。
※修得した単位は当該学期の単位として付与されますが、単位付与およびCampus Webへの反映のタイミングは翌学期となることがあります。
※本プログラムでの取得単位は、履修登録上限単位数から除外されます。
※GLA学部の学生は、海外オンラインプログラムに参加できますが、単位認定はありません。