教育ツール講習の実施例・受講形式
ツール講習実施例を掲載しました
教育ツール講習の実施例・受講形式
受講者の属性:専門メーカー企業の技術者 2名
受講期間:1日 (午前:研究背景の紹介および技術の原理解説;午後:装置見学と基礎技術の実習)
講習場所:電気通信大学
講習費用:4万円程度
温度センサーの原理の解説とセンサーの製作手順を中心とした解説と実習を組み込んで1日の体験コースとして実施した。
受講者の属性:開発ベンチャー企業1名
受講期間:3日 (各回は終日教材のプログラムコードの解説と実習。)講習後に復習を期間を設けた。
講習場所:電気通信大学
講習費用:12万円程度
教育ツールのオリジナルの内容を習得を希望する内容にカスタマイズした教材を開発した。開発の数か月間の間に、メールベースでプログラムの実行環境を作ってもらって受講の準備を進めてもらった。
受講者の属性:学生・光学メーカー社会人複数名
受講期間:半日 (テーマ毎に用意された光学部品の教材を組み合わせてレーザー実験を体験)
講習場所:電気通信大学・出張講座
講習費用:講師料+設備使用料+制作する教育ツールの材料費
(概算)電通大で実施の場合
(1人)4万円・(2人)5万円・(10人)15万円
電通大のレーザーを使う研究室で学ぶ学生の指導にしたがって、レーザー光をつかった実験を体験します。基本的な光学部品を自分の手で配置して完成されたレーザー装置や測定装置をつかって測定や観察を行います。
受講者の属性:学生・社会人複数名
受講期間:2日-5日 (講習テーマの研究背景の紹介・ツール解説・ツールの組み立て・データ測定・データ分析)
講習場所:電気通信大学
講習費用:講師料+設備使用料+制作する教育ツールの材料費
(4人2日間の場合)11万円(+教材費1万円/人・受講者が用意する場合は不要)
講習で使用するツールが安価な場合はツールの材料を購入していただいて、講習のなかで実際に製作します。動作を学んだセンサーを使って実際に生体信号や活動量を測定してデータの分析を行います。テーマによっては機械学習を使った分析を行うこともできます。