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ツール講習実施例を掲載しました
Raspberry Piとは一枚の電子基板に、コンピュータとして最低限必要な要素を実装したコンピュータの一つ。非常に扱いやすく、ユーザーが多いことから、初心者向けのwebサイトや参考書が充実している。
1. 内容
IoTデバイスのプロトタイプとして、温度センサ、人感センサの値を読み取る無線センサをアナログ回路で制作し、取得データをRaspberry Piに接続した無線USBレシーバで受信する。Raspberry Pi上で実行するPythonプログラムでデータを読み取りデジタルデータとして保存する。RaspberryPi ではSQLサーバーを稼働させて保存データをデータベースに登録する。SQLサーバーからデータを取り出してグラフ化してデータを可視化する。
2. ターゲット
IoTデバイスを作ろうとしている人
3. 学べること
IoTデバイスの作り方。アナログ回路、Python、SQLなど
4. 特徴・魅力
この人感センサを起点としてRaspberry Piを利用した様々なIoTデバイス開発につながる。また、pythonやSQLなどのプログラミング言語にも触れることができるため、ソフトとハード両方の開発体験ができる。
このサイトの内容に関するお問い合わせは、
博士育成システム推進室( jisedai@office.uec.ac.jp )までご連絡ください