ホーム > 光学 ≪ 量子情報・光ファイバー ≫ > No. E024
ツール講習実施例を掲載しました
ホーム > 光学 ≪ 量子情報・光ファイバー ≫ > No. E024
社会的需要が高まるライダー技術の要となるレーザー分光の原理を光スペクトラムアナライザの組み立てを通じて学ぶことができる。
1. ツール内容
光スペクトラムアナライザを一から組み立てることで、干渉計の構造を理解し、レーザーのシャープな光がどのように見えるのか体験的に学ぶことができる。
2. ターゲット
レーザー光学の初学者。ライダーを扱う企業の方。
3. 学べること
レーザー光の縦モードと横モード、光スペクトルアナライザの構造など、レーザー分光の基礎。
4. 特徴・魅力
私たちの身近なものにもライダー技術は幅広く浸透している一方で、ライダー技術の要である「レーザー分光」と、一般的な分光器を用いた「旧来の分光法」との違いを理解している技術者が少ないのが現状である。レーザー分光を理解する上で、まず必要となってくるのが、「レーザーがどのくらい周波数的にシャープな光で、どのように掃引されるのか」を体験することである。このリカレントツールでは、光スペクトラムアナライザを組み立て、実際に干渉計のミラー間距離の操作や、周波数掃引を行うことで、レーザー分光の原理を体感することができる。
このサイトの内容に関するお問い合わせは、
博士育成システム推進室( jisedai@office.uec.ac.jp )までご連絡ください