博士論文審査終了:田中理恵子「「生きている」音楽―ハバナにおける「キューバ芸術音楽」の日常経験―」

投稿日: 2019/06/16 7:25:14

本研究室の田中理恵子氏が博士論文「「生きている」音楽―ハバナにおける「キューバ芸術音楽」の日常経験―」を提出し、2019年2月に最終審査を終了しました。キューバ芸術音楽という、人類学的研究として目新しい(それゆえアプローチが容易でない)対象に果敢に取り組んだ、独創的な論文になりました。審査委員会には、文化人類学コースの名和克郎先生、渡邊日日先生、宮地隆廣先生に加え、学外から山田陽一先生(京都市立芸術大学音楽学部/民族音楽学、音響人類学)をお迎えしました。博士論文の内容についてはこちらをご覧ください。