<関西業界トピックス>2013・09・03

Post date: Sep 4, 2013 4:10:28 AM

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┃転送・COPYフリー┃

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【古本フェア】

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ツイン21古本フェア

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■と き : 2013年9月7日(土)~14日(土)

■ところ : <ツイン21> アトリウム

http://www.twin21.jp/index.html

551-0001 大阪市中央区城見2-1-61

■参加費 : 無料 □主催・問合せ先 : もっきりや 06-6341-1867

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【絵本展】

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114分の10の絵本展

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過去5年間制作の絵本114冊すべてを展示

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■と き : 2013年9月10日(火)~21日(土)12:30~ *15・16日は休廊

■ところ : <ギャラリーびー玉> 電話06-6881-2818

http://www2.odn.ne.jp/bi-damas/

530-0038 大阪市北区紅梅町2-6 昭和ビル206号

■参加費 : 無料

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「絵本を創る」の豆本絵本は5年間で114冊出来上がりました。今回はその全てを

展示。もちろん、今年の新しい豆本25冊もお披露目いたします。会場にはびー玉

の選んだベスト10の原画が飾られます。どの作品が選ばれたか見に来てください。

*絵本展会期中にはA6サイズ、またはその半分のサイズの和綴じノート制作のワー

クショップも開催。詳細は上記びー玉サイトの [ワークショップ] ご参照ください。

【ブックカバー展】

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約100人のブックカバー展

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架空の本屋さんの、架空のブックカバー

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■と き : 2013年9月13日(金)~10月8日(火)10:30~21:00(最終日~17:00)

■ところ : <梅田LOFT>7階ロフトフォーラム 電話06-6359-0111

http://www.loft.co.jp/

530-0013大阪市北区茶屋町16-7

■参加費 : 無料

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イラストレーターやデザイナー、作家やショップさん、会社員や学生etc. 著名人から

一般人まで老若男女約100人が「こんな本屋さんがあったらいいなぁ」と考えた「架空

の本屋さんの、架空のブックカバー」の展覧会。

味のあるレトロ印刷で作られた約100種類もの紙のブックカバーが、会場内の壁面等

にズラリ一同に展示される様子は正に圧巻。もちろん気に入ったブックカバーはその

場で購入が可能です! また会場内にはに関西の今が旬の古本屋が集まった古書

即売会コーナーや、本にまつわる様々なイベントも用意。

読書の秋にふさわしい、もっと本が好きになる、そんなイベントです。

*会期中にはさまざまな催事も予定されてます・・・おもに週末(土・日・祝日)の夜

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【講座】

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変革を迫られる出版営業

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| <出版営業中堅講座>

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|■と き : 2013年9月20日(金) 13:30~17:30

|■ところ : <日本出版会館> 4階大会議室 電話03-3268-1304

http://www.jbpa.or.jp/

| 162-0828 東京都新宿区袋町6

|■参加費 : 7,000円(会員社) *12,000円(非会員社) ※定員;100名

|□主催 : 日本書籍出版協会 研修事業委員会

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|★詳細は → http://www.jbpa.or.jp/pdf/documents/eigyokenshu2013.pdf

|電子書籍や、ネット書店の台頭等により、出版界を取り巻く環境は変化しつつあり、従来の出版営業の

|手法に加えて、新たな方策を模索する必要に迫られている。本講座は、ネット書店、図書館、電子書籍

|に対応する出版営業や、新しい情報発信の形をテーマに講義し、今後の出版営業の在り方を考察する。

|第1部(13:30~14:50) 『出版営業 専門書出版社の視点から』

|橋元 博樹(東京大学出版会 営業局長)

|東京大学出版会の書籍販売事例(新刊受注配本/書店POS 分析/図書館販売/

|電子書籍等)、大学における電子書籍の購買状況、学術情報コミュケーションの動向、

|e-journal、オープンアクセス出版、慶應義塾図書館電子学術書実証実験等、多岐に

|亘る内容で今後の出版社の進む方向について考察する。

|第2部(15:00~16:20) 『出版社における営業の役割~ダイヤモンド社の事例』

|井上 直(ダイヤモンド社 営業局局次長)

|場所取り(面陳列の確保)、POS データの徹底活用、新刊指定配本、重点商品の受

|注活動、書店への情報発信と共有、新しい取り組み(雑誌編集部と書籍編集部の連

|携、ネットメディアの活用、編集者のブランド化)等、ダイヤモンド社における営業の

|責任と役割を紹介する。

|第3部(16:30~17:30) 対談『変革を迫られる出版営業』(司会:中町英樹専務理事)

|講師二人が対談形式で今後の出版営業について考察する(受講者からQ&Aも)。

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【特別企画展】

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織田作之助と大大阪

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生誕100年記念

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■と き : 9月25日(水)~10月18日(金) 9:30~17:00(金曜日は~20:00)

■ところ : <大阪歴史博物館>6階特別展示室 電話06-6946-5728

http://www.mus-his.city.osaka.jp/

540-0008 大阪府大阪市中央区大手前4−1−32

■参加費 : 600円 *常設展示観覧券で観覧できる ※火曜日休館

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「織田作」の愛称で知られる作家・織田作之助は、大正2年(1913)10月26日に大阪の南区生玉

前町(現・天王寺区)で生れ、今年で生誕100年を迎えます。代表作『夫婦善哉』のように、大阪を

舞台として市井に生きる人びとをいきいきと描いた作品を数多く残しました。

昭和22年(1947)1月に33歳の若さで帰らぬ人となりましたが、その作品は死後もいくたびか映

画やドラマになるなど、その時どきの時代に合わせて人びとに親しまれ続けてきました。

今回の展示では、織田作之助の生涯を、著作・原稿・書簡や、彼が走り抜けた「大大阪」という時

代背景を通して多角的に展示します。

〔関連行事〕 以下のような関連行事が予定されている *詳細は大阪歴博のサイトへ

・講演会 ; 9月29日(日)14:00~16:00

・オダサク・ミュージック ; 10月5日(土)15:00~16:30

・放送作家織田作之助 ; 10月12日(土)14:00~16:00

・講談織田作之助with道頓堀ジャズ ; 14:00~16:00

・「NHK連続テレビ小説『ごちそうさん』と大大阪」パネル展 ; 9月25日~11月4日

【本】 柳の下出版とでもいおうか、生誕100年にあわせ、今年、以下のような本が出ている。

『織田作之助 昭和を駆け抜けた伝説の文士“オダサク”』 河出書房新社 2013.8.30刊

1900円+税 編者はオダサク倶楽部(2003年、織田作之助生誕90年記念の年、「第2回オダ

サク映画祭」開催にあたって結成された)。全集未収録エッセイ2篇とシナリオが収載され、第3章

第5章では、倶楽部のメンバーが中心となり、作之助の三十三年と七十六日間の生涯を跡づ

けている。また、幾多の織田作之助論の白眉とされる『織田作之助---生き、愛し、書いた。』

(講談社刊→沖積舎刊)を著した、今年八十九歳になるという大谷晃一のエッセイ「ほんまの織

田作之助」が生前の織田作を彷彿とさせて興味深い。

『夫婦善哉 正続他十二篇』 岩波文庫 2013.7.17刊 800円+税

先に刊行された『六白金星・可能性の文学他十一篇』と合わせ読めば、織田作の短編27篇が

読める。解説者・佐藤秀明の「織田作之助論」ともいうべき<織田作之助の「大阪」><可能性の

「織田作」>も力作。

『生き、愛し、書いた。---織田作之助伝』 沖積舎

講談社版の復刻改訂版ではハードカバーでの刊行だったが、かつての旧版の新装復刊か(?)。

奥付に新装版の表記も旧版刊記もないソフトカバー仕立ての新刊仕様。

*【本】ではないが、「大阪の歴史」80号(大阪市史料調査会発行、大阪市史編纂所編集)

2013.7.5刊 700円+税には

三島祐一「織田作之助と大阪を考える」

高橋俊郎「織田作之助の原風景---生まれ育った路地から見た町こそ大阪の神髄か---」

宮川康「梶井基次郎・武田麟太郎・織田作之助---大阪的リアリズムの系譜、その一断面」

小笠原弘之「織田文庫」書簡に見る昭和二十一年の織田作之助

・・・と、4編の織田作論が掲載されている。

【富田林】

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織田作之助生誕100年祭

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文学散歩/記念講演会

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■と き : 2013年9月28日(土) 10:00~

■ところ : <旧田中家住宅> 電話0721-25-6771

http://www.

富田林市本町7-2

■参加費 : 無料

□主催 : 富田林市教育委員会、千鳥会 □後援 : オダサク倶楽部

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「旧田中家住宅」・・・平成24年5月8日開館。明治期民家の特色を良くとどめた歴史的建築遺

構として保存伝承し活用するため、主屋の移設や施設の改修をおこない、広く市民の文化的活動

の場として一般公開している。

[文学散歩] 富田林駅西口 10時集合

オダサク長姉・竹中タツ邸跡(「土曜婦人」執筆書斎)・・・本町公園(作之助文学碑)

・・・旧田中家住宅(こちらで昼食)

[記念講演] 13:30~開演

<作ちゃんを支えた「おっきい姉」「ちっちゃい姉」>井村身恒(オダサク倶楽部代表)

<富田林で見つけたロマン>北沢紀味子(文学研究会・千鳥会代表)

<作之助文学に魅かれて>難波利三(作家・なにわ大賞選考委員長)

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<作之助が愛した音楽鑑賞>高橋俊郎(オダサク倶楽部会員・大阪市立中央図書館)

ラ・クンパルシータ、旅への誘い ほか

以上

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