アンドロメダ星雲

Post date: Nov 22, 2010 2:22:36 AM

NASAにあるアンドロメダ星雲の写真(大きいので見るには少し時間がかかる)

使っているパソコンのうち1台の壁紙になってるのが NASA撮影のアンドロメダ星雲、宇宙SF物語を夢中で読んでいた少年の頃から名前だけは知っていたし、小説やいろいろなところに登場するこの銀河は多くの人の関心を集めてきた、この銀河星雲にギリシャ神話で絶世の美女と言われた「アンドロメダ姫」という名前をつけた人は誰だろう、誰が見ても美しいと感じるのだろうか、高校時代の地学の時間に人類以外の知的生命存在の可能性について聞いた話も思い出す、しばらく眺めては、そうしたいろいろな思いを呼び出してくれる。どうしてこれを私は美しいと感じるのだろうか、雲のようになった沢山の小さな光る点の集まり、その一つ一つが太陽のような光る恒星なのだろう、そのひとつひとつに光ることのない地球のような惑星を持っているものもあるのだろう、直径約10万光年、地球からの距離約230万光年、人類有史4000年の歴史から見ればはるかに桁の違うスケール、人の一生高々100年、今というこのときにその星雲の姿がどうなっているのかは230万年先でなければ知ることはできない。果てしない妄想が続く、、、、