ヤクルトスワローズ
ヤクルトスワローズ
1986年のヤクルトスワローズは、土橋正幸監督の3年目(フルシーズンとしては2年目)で、セ・リーグ最下位(6位)に終わった苦しいシーズンです。打線ではベテランの若松勉が打率.275、119試合に出場して奮闘したほか、レオンやブロハードら外国人勢が中軸を担いました。投手陣では尾花高夫がチームトップの9勝をマーク。成績こそ低迷したものの、高卒3年目の池山隆寛が遊撃手のレギュラー争いに本格参入したほか、のちに監督や解説者として球界を彩る栗山英樹や、俊足の荒井幸雄ら、のちの黄金期への土台となる若き才能たちが一歩を踏み出した年です。