1986年の中日ドラゴンズは、山内一弘監督の3年目でセ・リーグ5位となったシーズンです。前年の三冠王エース・小松辰雄が故障に苦しむなか、移籍2年目の杉本正や郭源治ら投手陣が奮闘。打線では、この年限りで現役を引退した谷沢健一をはじめ、大島康徳、宇野勝、48盗塁で自身初の盗塁王を獲得した平野謙らが並ぶ強力な「強竜打線」を形成しました。投打にリーグ屈指の強烈な個性を持ちながらもチーム打率がリーグ最下位に低迷するなど噛み合いを欠き、惜しくも上位進出を逃した年です。
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