筑波大@白木研
世に役立つサイトとして工事中です
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蛋白質溶液を研究している研究グループです。蛋白質溶液は、卵白のような身近な食材の制御や、バイオ医薬品の安定化、酵素の活性化、美容品の開発、細胞内で生命現象を生み出している蛋白質の機能制御など、さまざまなところに関連します。蛋白質溶液の理解の助けとなる見方を整理し、安定化や活性化や凝集制御などの方法を整理した体系を「蛋白質溶液学」と呼び、蛋白質溶液から考える生命現象を「相分離生物学」と呼んでいます。
◆21期メンバー
教授 白木賢太郎 個人ページ
助教 浦朋人 個人ページ
社会人D3 梅山雅也(デンカ)
社会人D3 笠原淳平(塩野義製薬)
社会人D1 日高純臣(旭化成ライフサイエンス)
D2 狩野彰吾(産総研・SPRING) google scholar
M2 小田春菜(産総研)
B4 井上兼進(産総研)
D2 亀丸昇紀(SPRING)
D1 吉田桃也(学振DC1) google scholar
M2 須藤輝久
M2 飯島萌
M2 小関慶樹
M1 河野智輝
M1 中村拓未
B4 岡田優希
B4 福地史章
B4 中込雄介
◆配属希望の学生の皆さま
研究室の行事として、毎朝9時に集まり論文を読み(朝輪)、毎週ゼミで発表をします(週例会)。コアタイムはなしで、時間の束縛まではしていません。特に用事がない場合は朝輪に出て平日はしっかり研究して、バイトや部活がある日は抜けたりして、毎週発表できるペースで研究できればOKです。目安として推薦で大学院に上がれる程度の基礎学力があれば、タンパク質に関する知識はなくても大丈夫です。タンパク質は毎朝一緒に輪読して学びます。
研究テーマは、4月の1ヶ月間の新人研修で適性やそれぞれの希望、共同研究や研究費の関係で決定します。
ほぼ全ての学生が修士課程に進み、博士課程にも3割ほど進みます。企業との共同研究や、産総研・理研などとの共同研究にたずさわる学生もいます。
参考記事:研究室の方針
◆一般の皆さま
集中講義や講演、産学連携の共同研究、学術指導、社会人博士など歓迎しています。
これまでに、アプロサイエス、プリベンテック、トヨタ自動車、マルハニチロ、味の素、テルモ、ミルボン、キユーピー、旭化成ライフサイエンス、明治、Dior、花王、小野薬品工業、塩野義製薬、日本触媒、同仁化学研究所、三井農林などと共同研究や学術指導のなかで、論文や特許を出したり製品化したり、社会人博士号を取得されたりしています。
〒305-8573 茨城県つくば市天王台1-1-1 筑波大学数理物質系物理工学域 白木賢太郎
shiraki.kentaro.gb アットマーク u.tsukuba.ac.jp