街宣活動中に多くの皆様からご質問いただいた件について、ここにまとめておきます。
今回のパワハラ疑惑の件で、もっとも悪質なデマであり、事の発端になった平井議員と大久保議員もこのデマを耳にしてから議会で質問のテーマにして教育長を追い詰めました。(学校現場ではすでに解決していた時期)
今でもこのデマをまとめて「これこそ真相!」とブログに書いている町民(元町議立候補者)の方もおられます。安易なデマをやみくもに信じて広めないように、みなさま、ご注意下さい。
※提訴中の原告である前教育長への不当な誹謗中傷になりかねません。
※デマを信じておられる方にはなにを根拠に信じておられるのか、証言をお願いしたいくらいです。
①保護者の方は直談判をしておられません。教育委員会の窓口を通してのみ連絡を行ってこれました。身近な知り合いのかたにもお知らせしておられませんでした。
※噂をやみくもに信じてばらまくのではなく、公的な情報は情報公開請求をしてみてください。当事者の方の個人情報、人権にも関わります。私たちは当事者の方、教育委員会からも直接確認しています。
また、「怒鳴り込み」したとよく噂されていますが、その話合いの録音を確認させたいただきましたが、落ち着いて話し合いをされていました。
②当時の校長が「たいしたことない」「よくあることだ」と思っていた、というのは情報公開請求して判明したので嘘ではないようです。が、この学校のなかでのやり取りについては当時の教育委員会職員に尋ねても、答えはもちろん、一切ありません。守秘義務があるのでそれは当然のことです。
では一体、だれが外に主観を加えて情報を出したのでしょうか。不思議でなりません。
Q:教育長から先生へパワハラがあったと聞きましたが、なにがあったのでしょうか?
A: 学校現場に教育長をはじめとする3人の方々が行った事と、その場で問題解決の為に教育長が発言したことについてなぜかパワハラ疑惑が出ています。
しかし最終的には、町も学校もパワハラではなかったと認め、保護者当事者と学校間ではすでに問題が解決しています。
※教育長は「その場で発言しない約束を反故にした」とされていますが
(教育長の「不適切」な言動の事実を明らかにすることを求める決議 の文面)、
実際にそのような【約束】があったかどうかは不透明です。
Q:「教育長が先生に土下座をしろ」と言ったと聞きましたが、本当ですか?
A: 生徒指導案件でトラブルになった件について「生徒と保護者に土下座して謝りたい気持ち」と仰いました。決して第三者に「土下座をしろ」とは仰っていません。
最も悪質な言葉の切り取りとデマの流布です。
Q:イジメがあったのか?まだ解決していないのでは?隠蔽?
A: 当事者保護者にヒアリングしたところ、生徒同士のトラブルはイジメではなかったとのことです。金曜日にトラブルがあり、週末のうちに当事者同士は解決していたにも関わらず、学校現場では生徒に直接ヒアリングしないまますでにイジメ案件として対応する事を決めていた(体育祭の直前だったため気合をいれる学年集会を行いたかったのか?)のか、イジメ案件として緊急学年集会を開いて指導してしまいました。
この件については、保護者と学校の話し合いの結果、学校の対応に誤りがあったということで学校から保護者には説明を尽くし、現場では解決しています。
なお、大阪維新の大久保議員が議会でこの問題を取り上げたのは、だいぶ経ち、噂話が広がってからのことです。
※この大久保議員は私たちの街宣活動を盗み撮り。しかし自分は議員ではない、撮っていないと言い張り、水無瀬の交番にて盗み撮りが判明し、お叱りを受けておられます。このやり取りの記録は警察に取っていただいております。
Q:議会で取り上げられた【保護者が求めた第三者委員会の目的】とは?
A:【生徒指導案件について】でした。
しかし議会はこの目的を【教育長による土下座発言の有無】と敢えてわざとすり替えて、決議文の提出を行い、多数決で可決しました。なお、少数の議員による反論は他の議員たちによるヤジでかき消され妨害を受けておられます。
大阪維新、自民、公明、立民、さらに共産党議員が以下の決議に賛成しました。
Q:これが事実だとすればなぜこのような事態になったのでしょう?不自然です。なにかあったのでは?
大人の嫉妬や、上の人の足を引っ張るためのデマ、誹謗中傷がいとも簡単に広まってしまうのは、小さな町だからこそ、かもしれません。
また、男女同数の議員による島本町議会ですが、実際には女性がトップに立つと陰湿な嫌がらせを受けがちです。中村りか教育長が男性であればこの様な嫌がらせは受けなかったのではないか?女性差別の可能性もあるのては?と我々は考えています。
Q:教育長の説明に「差異」「議会の尊厳を揺るがす行為」があるとされた、という部分がよくわからない
Q.町長と教育長の言い分が異なる事にたいする、多数の議員によるご指摘です。
↓「差異」の文言はこちらにあります。主観的な表現の違いのことらしいです。意味がわかりません。
Q:そもそも事の発端になった現場の校長は何をしていたのでしょうか?なぜ三か月もこじれたのでしょうか?
令和5年9月の常任委員会によると、当時の校長は保護者との直接の話し合いを拒否し続けてきたためこじれてしまい、保護者が教育委員会に相談することになった。当時の校長に、なぜそのような対応をしたのか問うたところ、問題の指導事案について「そこまでたいした事だと認識していなかった」とのこと。
Q :なぜ今、教育長の続投を求めてるのですか?任期はいつまで?
教育長の任期は3年1期です。慣例上、特別な事情がないかぎり次期も続投しますが、今は1期の最後の年であり、3月です。この時期に時期の教育長が決定します。そのタイミングで教育長が町長に提訴されたので、続投は非常に厳しい立場におられます。
中村教育長は島本町立第三小学校の現役校長だった時に、山田町長に誘われて10年がかりの「みづまろキッズプラン」に取り組もうと、定年まで後2年を残して早期退職して教育長になられました。早期退職していなければ65歳まで再雇用の延長で校長を続けることができました。つまり、あと7年間は校長を続けることができたのに、敢えて教育長になったところ、1期で終わっていまいかねない状況です。
ちなみに山田町長は、子育てを重要施策として掲げ、みごとに当選されました。みづまろキッズプランは、中村教育長が取り組んで来られた取り組みです。
(反維新のために共闘した自民、共産などの応援あり)
教育長の人事の政治利用を、二度と許してはなりません。
中村りか教育長は第二小学校の元校長であり、今回の署名呼びかけ人は当時、直接中村先生にお世話になった保護者有志です。中村先生と山田町長が最初に一緒に活動し始めたのが第二小学校のPTAサークル「絆」でした。山田町長の最初の選挙の際には多くの関係者が応援してきたので決して他人事ではありません。一方で、第二小学校PTA関係者であるため、中村先生への根拠のないデマをよく耳にし、強い違和感を持って今回の事態を心配しておりました。
第三小学校の当時のPTAの方も心配してくださり、今回のこの活動にご協力しただいております。
中学生の方からもご質問がありましたが、全く関係していません。その件と関連づけるデマもありますが事実無根。(そもそも学校内部の情報を元になぜデマが発信されているのか。誰が何を意図して情報漏洩&発信しているのでしょうか)
ある議員が常任委員会にてその件と絡めて教育長を責めるような圧迫的な質問を行い、中村教育長に謝罪を迫っていましたが、作為的・悪質なやり方です。子どもの人権・個人情報に関わる案件については教育委員会からは詳細に答弁できない、これは当然のことです。※常任委員会は誰でも傍聴可能