【第2次トランプ政権における米国でのフッ化物応用に関する気になる動き】
2025年に発足したアメリカの第2次トランプ政権で、ロバート・ケネディ・ジュニア氏が米国厚生長官(日本の厚生労働大臣に相当)に指名され、議会で承認されました。ケネディ氏は著名な反ワクチン活動家として、2005年以降ワクチンが自閉症を引き起こすという科学的に否定された考えを広めてきたことで知られています。現在は「Make America Healthy Again」(MAHA:米国を再び健康に)の考えに基づく健康政策を進めています。
ケネディ氏は、水道水中のフッ素が関節炎から神経発達障害まで、さまざまな健康問題に関連していると主張し、米疾病対策センター(CDC)に対してこの問題に関する指針の見直しを求めました。こうした中、2025年3月ユタ州で、5月フロリダ州で水道水フロリデーションが禁止されました。さらに食品医薬品局(FDA)は2025年5月13日、歯科医師が子どものむし歯予防のために処方してきたフッ化物入りの錠剤を市場から撤去すると発表しました。
長年に渡り、その効果や安全性のエビデンスが蓄積されてきたワクチンやフッ化物応用法が非科学的な議論で否定される風潮に少々危機感を覚えます。今後とも米国でのフッ化物応用に関する動きについては注視して行く必要がありそうです。
詳しくは以下のYahoo!ニュースを参照下さい。
■タイトル名:「着色料の次は虫歯予防のフッ化物を禁止へ 除草剤も視野 波紋広げるケネディ長官の『MAHA革命』」
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/3b0c24437a9bab7ba769f5f981c9c871d0e68fe1