名称 :ORS摩擦継手浮力BE車輪発案者:オルフィレウス場所 :ドイツ年代 :18世紀初期頃ダンベル浮力BE車輪にドーボ摩擦継手を組み合わせたような車輪ではないかと考える。スライダ錘Eおよび浮力体Dは一体となっている。EとDにはスポークCが貫通していてスポーク上を往復できる。Eの重力よりDの浮力の方が大きいため、Dが最下部に来る頃には全てEとDは一番上へと持ち上げられている。水に漬かるまでEとDは外周をすることで偶力が生じる仕組みである。出力車輪Aの内側と浮力体Dがピッタリと内接して車輪全体を回すと考察。※ドーボ摩擦継手は1815年にフランス人が発明している。動画:なし