2025年6月21日(土)、明治大学博物館で開催中の企画展「瓦が語る歴史 ― 前場幸治瓦コレクションの名品 ―」を見学してきました。
いわゆる「瓦礫」とも呼ばれがちな瓦の数々が、前場幸治氏のコレクションのように丁寧に整理・保存されることで、これほどまでに歴史的価値を持つ資料となることに深く感心しました。
瓦は、紀元前1050年頃の中国・西周時代に初めて使われ、日本では6世紀に建立された飛鳥寺がその始まりとされています。
また、展示では「桶型の瓦づくりの道具」についても、詳しく見学することができました。
企画展の詳細はこちら:
明治大学博物館 企画展「瓦が語る歴史」開催のお知らせ