3月15日に明治大学泉キャンパスで落語研究会の卒業寄席に行ってきました。
この寄席は9人の卒業生がお話を聞かせてくれるというもので、落研の後輩の皆さんや卒業生の御父母、OBの皆さんや教授も駆けつけるという盛況ぶり。元父母の私たち8人もワクワクしながら集合しました。
22代目紫紺亭志い朝さんと紫紺亭園夢さんのお話はもちろんのこと、卒業性の皆さんの個性あふれる演目に出会えてとても楽しませていただきました。
今年の文化祭などには是非とも伺いたいと思いました。
3月22日は文京区の不忍ふれあい館で志い朝さん最後の勉強会に伺いました。この日は東北大学の落研から三人の方も駆けつけ、総勢10人のお話を聞かせてもらいました。志い朝勉強会は13回も行ったとのことで、このような努力の積み重ねがあって今の力を身につけられたのだなあと非常に感銘を受けました。
3月23日ついに22代目紫紺亭志い朝としての最後の高座の日がやってきました。名残惜しくも大切に思う気持ちでこの日を迎えることとなりましたが、さすがの22代目の名跡を継ぐ人らしい面白くて中味の濃いお話を聞かせてもらいました。大阪からいらした大学三年の東屋四街(あずまやぞぞ)さんも非常に素晴らしいお話を聞かせてくださって、会場の教室いっぱいに集まった観客の私たちの笑い声で盛り上がりました。
これからの活躍にも大いに期待するとともに落研活動を全力で疾走し、努力し続けて自発的に大きく成長した22代目志紺亭志い朝さんに称賛を送りたいと思います。
やっぱり明治がナンバーワン!!!