Travel 2015
シンガポール・セブ・台湾
< シンガポール >
’15年09月18日~23日 大変な時期に再び! by linlin
前回、2013年に久々に訪れたシンガポール。次はまた13年後かと思っていたら、あららら、2年後に!
ただ、よりによってシルバーWEEKに重なり・・・狙ったわけではなく、Mr.linlinがペナンで仕事があり、その帰りにどっかということで、迷わずシンガポールになったのでした。
で、出発数日前に、「HAZEすごいよ!」と友人より情報があり、あ、そういう季節ね・・・っと思ってました。
で、ほかの友人が「今出張でシンガポール」というので、私は来週よと告げると「F1?」 ・・・知りませんでした。
そう、ヘイズで空気が悪く、F1のせいでホテル代が跳ね上がっているときに、わざわざということになりました。
昼間なのに・・・どよ~ん!
前回は、シンガポール在住の友達の後をついて歩いていたので、再度MRTの乗り方からレクチャーしてもらい、もちろんEasyLinkカードを入手!Suicaとは違い(台湾のとも違い)ICカード自体の払い戻し(S$5分)ができないのですが、カード好きとしてはNo Problem!!
ホテルは今回もオーチャードのMandarinにしたので、どこに出かけるのにも便利!
一番の遠出はシンガポールZOO。あとはSomerset駅から数駅ずつの移動でインド人街、アラブ人街、中華街へ。
移動するにもピピっとカードをかざしてらくらく移動で快適なのです。
F1の雰囲気も楽しまないと!
前回は、夜景を楽しんでぶらぶらする時間がなかったので、今回はベイエリアのライトアップを存分に楽しみました。
いつのまに、マーライオンが色つき(Mapping!)
今年も、このNightShowを楽しめました。
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイのライトアップも無料
今回は、久々にエスニック街での寺周りも。
が…、イスラム寺院がリノベーションのため入れず。がっかり。
インド寺院はスリ・マリアマン寺院
Sri Mariamman Temple
スリ・ヴィーラマカリアマン寺院
Sri Veeramakaliamman Temple
佛牙龍華院(uddha Tooth Relic Temple)
寺院千燈院 (Temple of thousand Lights)
約30年前に行ったことのあるセントーサ島。その時は、何もなかったのに!
この「どデカい」マーライオンに、ユニバーサルスタジオ。ホテルにカジノという町ごとテーマパーク化してました。
が…平日の昼間はがらがら。
数年前にできたというリバーサファリにも行きたかったのですが、やはり昼間に出歩いてると、そこまでは無理。
今回もナイトサファリだけになりました。ただ、2度目だと感動が減った?・・・トラムのコースが変わったのかな?なんだか大小シカだらけ。
シンガポールは、もちろん近代都市なので、世界中のおいしい物が集まっています。
が、おしゃれなオーチャード界隈にも、フードコートやホーカーズが建物ごとにあり、B級グルメ派の私には天国!!
コレというものがあるより、フードコートで軽くいろいろ食べる方が楽しいものです。
ちゃんと着席して(運んできてもらって)食べたのは、ChatterBoxのチキンライスとハイディーラオ(海底捞火锅)の火鍋、Saravana Bhavanの野菜カレー。
ChatterBoxのチキンライス
Saravana Bhavanの野菜カレー
海底捞火锅の火鍋
あとは、マレーシアとシンガポール風のバクテー(肉骨茶)。ラクサはもちろん、ベトナムや中華の麺類も!
デザートは、スーパーでタイからの大好きなランソネスとロンガンもGET。
バクテー(肉骨茶)
ラクサとベトナム麺
ランソネスとロンガン
路上でのアイスサンド
温かい芋湯
今回は3匹も友達連れてきちゃった!
< フィリピン >
’15年08月27日~30日 一族揃ってセブで夏休み! by linlin
最近は、一人旅に味を占め、勝手気ままな旅行を楽しむのが好きなlinlinですが、なんと今回は大人5人、チビ2人の大勢での海外旅行。4歳の姪っ子と2歳の甥っ子は、初海外!(甥っ子は飛行機自体もお初!)
まずは全員の予定調整から開始。行先は独断で決定。いつのまにか、セブは大人気リゾート地になっていたのです!!
ということで、半年も前から準備。パッケージツアーでは子供料金が高すぎるため、エアとホテルを別々に直接予約。
あまりにも早く支払いを完了していたので、出発直前に確認メールがくるまでドキドキ。
2004年のマニラ赴任終了後、最後にマニラに行ったのが2006年。セブは2度目で2001年以来!
3泊とはいえ、おチビさんがいるため移動が昼間。なので、実質丸2日というCebu。
移動は成田からフィリピンエアの直行便で、行きが約5時間、帰りが4時間半。
フィリピンエアは、座席が国内線以上に狭い。エンターテイメントはイヤフォンすらなし。
機内食も微妙(食べ物は持ち込むことをお勧め)・・・でも、直行便だし、我慢がまん。
ホテルはシャングリ・ラ マクタン。そもそもセブは工業地域なので、空港に近いシャングリ・ラの海はイマイチだったのです。
だから、14年前の初セブでは、空港から車で1時間。Villageでなにかあれば、渋滞になりガタゴト道を2時間。すっかり車酔いというアレグレまで行ったのです。でも、シャングリ・ラは2007年に保護区を設定し、サンゴを育てることで魚も増えたらしく・・・。
このぐらいの海、ビーチが楽しめるなら、もう遠くまで行く必要はない!(と思ったら、やっぱりアレグレは2014年に休業ですって。)
では、セブをご紹介。
Day 1.
セブ到着が6pmすぎなので、ホテル着がすでに7時半。
空港からの景色、街並みは、なんだか懐かしく、わくわく。でも、途上国初上陸の弟夫婦は、掘立小屋にバナナがぶら下がっているフルーツ屋や、鏡と椅子だけの床屋、Tシャツをまくり上げて夕涼みしている男連中を見て、大変なところに来てしまったと思ったようです。
が、ホテルの敷地内に一歩入ればそこは別世界。
ゲートのところで(ホテルのシャトルバスだけど)セキュリティーチェックを受け、大きなシェパードがバスに顔を突っ込んできたので、2歳の甥っ子はびっくり。泣く前にきょとん!
すでに日が暮れていたので、海は見えませんでしたが、照明で照らされたきれいなプールに感激!
暑くはなく、心地よいあたたかさの南国の夜を楽しみました。
Day 2.
5時半起床。(私としてはあり得ない時間であり、まさに「子供かっ!」って自らつっこんだ。)
ホテルの部屋から、海が一望!食事前に浜辺を散歩。
たっぷり朝食を食べてから、いざ海へ!
朝からどんより曇で、昼前には雷鳴を伴うスコール。お~~~、これが南国!
30分ほどのスコールの後は、青空。
13時からは、ホテルのシュノーケルツアーに参加。
どこまで(船で)行くのかとわくわくしてたら…お姉さんについて浜辺からスタート。遠くに行くわけではなく、ガイド付きのシュノーケリングでした。でも、イソギンチャクの中に多くのクマノミも発見。参加した甲斐がありました。
大きなテーブルサンゴも育っていますし、巨大なシャコガイも見かけました。中には大きな魚もちらほら。
浅めのところでウツボに出会うと怖いよぉ!
人気のリゾートに成長したことを身をもって体験! 30℃あるなしの、気持ちのいい南国でーす!
ホテルの敷地内にも珍しい南国の花が沢山!
Day 3.
またまた早起き。前日よりも天気が良く、朝日をパチリ!
そして、行く前から楽しみにしていた、南国フルーツ!
たまたま直前にFACEBOOKでマニラの友達が紹介してくれたので、そうだ、大好きなランソネスを食べたい!!!
ローカルマーケットに行きたいとホテルで相談すると、タクシーではなくホテルタクシーで行くようにとアドバイス。
ということで、Sac marketという、ホテルから近い果物、野菜、魚、そして少し肉もあるマーケットに。
(ドライバーさんは、まさかローカルマーケットに行きたがっているとは思わず、もう少しで街中のショッピングモールに連れて行こうとしていましたが、「いいのいいの、近所のローカルで!」と説得。)生活力を感じられ、Asiaの市場は大好き!
SAC Market。 写真を頼むと、皆ポーズをとってくれたり。
cebu名物のレチョン。子豚の丸焼き
市場で買ってきたランソネス、マンゴスチン、ランプータンを1/2キロずつ購入。全部で190ペソ!!
地元の人しかいない所なのに、危険な臭いを感じないのは、ナイジェリア生活の賜物?
昼にはRosewil's BBQで、ラプラプとイカフライなど。 夜はスペイン料理店Hola Españaでラプラプとパエリアなど。
ラプラプ(日本名: ハタ)の蒸し料理に舌鼓!!
ビール飲みにはたまらない(?)サンミゲール
マクタンでは、米軍の払い下げジープで作ったジプニーは見当たらず。
この小さなサイズのバン(?)を改良したミニジプニーが走ってました。
車体の色も、あまり斬新なものはなく…残念。
Day 4
1pm過ぎの飛行機なので、(遊び疲れもあり)、朝食の前後にビーチをのんびり散歩して終了。
最後の日に限って、空の色まできれいなブルー!
台風の心配をしていましたが、出国、帰国時の日本は曇り。セブでも、スコールにあっただけで傘を一度も開かずに過ごせました。
現地の気温は心地よい南国の暖かさ!日本の猛暑、激暑はなんなんでしょうねぇ?
遅延が多いフィリピンエアですが、今回は行き帰りとも大きな遅れはなし。
帰りはやや揺れたため、子供たちは酔ってましたが大人には影響ない程度。とにかく無事に全員が元気に帰国できてほっとしている「初団体旅行」でした。
ぬいぐるみちゃんたちも、飛行機旅。
右:姪っ子の成田空港で買った「めいちゃん」
中:旅行慣れしてるlinlinのBoofle
左:甥っ子の(ママのお下がりの)「バケ」
< 台湾 >
’15年01月01日~04日 丸四年ぶりの台湾! by linlin
いつでも行けると思ってたら、ずいぶん久しぶりの台北旅行となりました。
いつものホテルで、いつもの場所に行く予定でしたが、1つぐらいは新しい事をと、今回は九份(チョウフェン)にもでかけました。
フライトはANA。羽田発も松山飛行場も今回初めての利用。快適ですね。
短い時間ながら、行きはクリント・イーストウッド主役の「グラン・トリノ」、帰りはデンゼル・ワシントン主演「イコライザー」の映画鑑賞。BOYS’ Movie!!!
ホテルは今回もWestin(六福皇宮)。部屋でのWIFIが有料なのですが、ロビーでのWIFIが無料。
真ん中が大きな吹きぬけになっているため、自分の部屋から顔出して使えば無料でWIFIが使えちゃうと言う便利な(?)状況です。(廊下にソファもありますし)
ホテルとしては、15周年と古さを心配していましたが、全体的にリフォームしたようで、気持ちよく過ごせました。
ジム、プールがお気に入りで、ロケーションもgood。松山空港からなら、MRTで2駅。今後もここ以外は考えれません!
ちなみに、基本素泊まりです。朝、ホテルで食べると、その分食べるチャンスが減るわけですから!!!
週末の翡翠市にいくべく立てたスケジュールなので、元旦発になりました。
アジアの国々は、元旦だけは祝日でも2日からは平常通りと思ってましたが、今年は2日(金)も休みにして4連休だったと…2日にお茶屋のおばちゃんに聞くまで知りませんでしたが…。
まず、今回初めて便利に利用したのが「悠遊卡」。Easycardと呼ばれ、MRTと台北市内や周辺エリアの路線バスで使え、一部のコンビニやカフェでも利用可のスマートカード(ICカード)!
利用後は、20元の手数料で、デポジットの100元と残高分が戻ります。
数泊では元が取れないかもとありましたが、MRTも割引料金だし、コンビニで便利に使えるので、使う価値ありです!
残高照会も、駅のマシンで簡単!
<観光地>
九份(チョウフェン)
自力で行けないわけではないのですが、バスの運行に不安があり、友達も利用した現地会社のバスツアー(1月2日の夕方発)のものに参加。
元旦は、その会社だけでも大型バス17台で、現地のあの階段は「エスカレーターが故障したかと思うぐらいの混雑で全く動けなかったけど、今日は14台。でも、行ってみないと判りません。」 行く前から盛り上がる予感ありでしょ?
週末や祝日は、途中で公共のバスに乗り換えて現地入りで、その予定で30分ぐらいは寒い中で待たされたのですが、説明もないまま元の(会社の)バスに戻り、無事に現地入り。
ちょうど、昼からのツアーの人が帰るころと時間が重なるため、どうもこうもないぐらいの混雑。
写真は、奇跡的に人が減った時に撮った階段 豎崎路(スーチールー)
私たちのツアーは軽食が付いていたので、とにかく夕食。思ったよりは量が出て、腹ごしらえは完了。
ガイドさんに、手作り満点の地図で「この通りは市内と変わらない」とか「何もない!」とかアドバイスを受けていたので、上手に探索ができました。
ほぼ同額でJTBのツアーもありましたが、食事はなし。観光したいからとその方が良いかとも思いましたが、この混雑なので、トイレ完備のレストランを利用できる軽食付きのツアーがお勧めです。
たまたま通りかかった金柑ジュース屋ですが、美味しそうなので1つ注文(60元)
そしたら、瓶入りの金柑醤が200元で、買ってくれたらジュースサービスといわれ、喜んで購入!!
頼阿婆芋圓
芋圓の老舗「頼阿婆芋圓」ではもちろん芋圓の「温」を頂きました!
サツマイモを使った芋団子に、緑豆や小豆などの餡の芋ぜんざいです。
お父さんは、ひたすらお持ち帰り用の団子を作って売ってます。(日本語も話せます!)
このツアー、帰りには夜市にも寄ってくれます。そのまま解散を選びましたが、30分後にピックして市内まで送ってもらうこともできます!
松山慈祐宮でもお参り。(トイレも借りれます)
饒河街夜市でも、アツアツの豆花をローカルの人に交じって頂きました。
龍山寺
龍山寺は、本尊は聖観世音菩薩(観音様)。本殿には仏教の神々が並んでいます。
一方、裏手には道教の神々で、特に月老神君は縁結びの神としても有名です。
20近い神様がいらっしゃるので、「龍山寺」が万事のお願い事ができる寺といわれる由縁ですね。
現地の人に交じって、各国の旅行者も「2本のろうそくと7本のお線香」を買い、お参りをしました。長いお線香を香炉に刺すのはコツがあり、下手するとやけどします。手を離すようにして刺せばいいのですが、全て終わったころ、「お線香は左手で持って刺します!」って…早く言ってよ!
金色の香炉は、人が香炉の屋根を支えるデザイン。シルクハットにキュロット姿で、オランダ人を象徴しているそうだ。
中山紀念堂
台北の、ほぼ中心に位置する記念堂。
自由広場と書かれた30mの大きな門の先に、紀念堂が建っています。
門の向こうに記念堂が写るように撮るべきでした…。残念。
玉(翡翠)市
毎回、お土産をしこたま買い込み、自分も材料のための紐、石を買いあさるのですが、なんだか今までと品ぞろえが違うような…。
そもそも、店番をしながら、商品を作っている人がほとんどいない。景気がいいからか、高い完成品を扱う店ばかり!
そこで、自分でも面倒で挑戦していない指輪(翡翠の石で、輪の部分を編んもの)を探しまわって買ってきました。
その指輪も、昔買ったシンプルなものはなく、デザインとしては好みではないのですが、参考のために!
写真は今回の台湾旅行の戦利品ですが、根付けやメノウ(Agate)の指輪は龍山寺駅の地下街で!
<もちろん食>
買い食い編
朝は、ホテルの近くの肉包屋で、指さしで買物!1つ15元程度。
毎回通う、微風広場内のフードコート「小南門」の紅豆湯と豆花総合。
温い中華デザート大好き!
台湾人は、豆花は冷たい方が好きらしく、冬でも冷たいのを好む人も!
日本でも人気の胡椒餅は、ホテル近くの夜市で。
エッグタルトは、ケンタッキーで!大好きなのに「蛋塔」(ダンター)がどうしても通じません!
お店編
食べる所まで、定着しつつあり、なかなか開拓しないのですが、まずは定番の水餃子と豚足。
又一村の水餃子
酸辣湯スープも美味でした。
富覇王豬脚極品餐廰
最近、日本のガイドっブックでも常連ですね。日本語メニューあり!
今回唯一の小籠包は済南鮮湯包で。
左側の緑っぽい小籠包は、ヘチマとエビいり!
遼寧街の來來活海鮮にて。
3段目は、牡蠣のおむれつと、ラプラプ(ハタ)の蒸したもの。
魚は重さで料金決定。
現地の人で賑わっていた小さな店。
料金も良心的で、真好呷!!
今回も、短期間ながら楽しい時間を過ごせました。我愛台灣!!