MAVIC 2 ENTERPRISE

Mavic 2 Enterpriseは、業務課題や今後の現場要件を見据え、現場従事者を支援するために設計されており、新時代の業務の在り方を提案します。

Zoomカメラ

モジュラーアクセサリー

デュアルカメラ

パスワード保護

OcuSync 2.0

DJI AirSense









可視画像 & 熱画像

  • FLIR® 社製放射サーマルセンサーを内蔵
  • 放射率と反射面のパラメーターを調整可能
  • 複数のディスプレイモード: FLIR MSX™、赤外線 & 可視光












パワフルなズーム性能

  • 12MP 1/2.3インチCMOSセンサー
  • ダイナミックズーム:光学2倍ズームとデジタル3倍ズーム性能
  • 事後解析メタデータ:GPSタイムスタンプ

限界を超え、広がる業務の可能性

拡張ポート1 で飛行の可能性が広がります。ドローンに追加デバイスを装着できるため、様々な重要ミッションのニーズにも最高のパフォーマンスを発揮します。

M2E スポットライト

デュアルスポットライトを使用すれば、暗い場所での遭難者に光を届け、簡単に誘導できます。


スポットライトの有効照度距離

搭載カメラがはっきりと撮影できるように、スポットライトは約30メートル先まで照らします。

M2E スピーカー

緊急時の地上チームとのコミュニケーションには、拡声スピーカー。パイロットや作業中の隊員に効果的に指示を伝えます。

スピーカーの有効通信距離

周囲の騒音状況にもよりますが、 一般的な状況では約20~40m

スピーカーの操作モード

DJI Pilotアプリで事前に録音した音声メッセージの再生。

地上からの音声呼びかけをリアルタイムに送信。


M2E ビーコン

衝突防止ビーコン(白色閃光灯)を使えば、離れた場所で作業中の別のパイロットからも確認でき、夜間ミッションにさらなる安全性を確保できます。※夜間飛行については、国土交通省が定める飛行ルールを遵守してください。

ビーコンの有効照度距離

環境に依存しますが、一般的な状況下で約5km


飛行の安全性 を最優先に

離陸から着陸まで、あなたのドローンと環境に関わりのある全ての工程を見直し、飛行ミッションの安全性をキープしながら生産性も確保します。


機体とデータを、確実に管理下に

パスワードを入力するだけで、デバイスとデバイスの持つすべての機能にアクセスできます。この直感的で分かりやすいデバイスへのログイン方法で、ドローンと内蔵データストレージへのセキュアなアクセスを確実にし、機密情報のリークを防止します。



周辺空域を常に把握

DJI AirSenseで空中の危険を回避。周辺の有人航空機のリアルタイムな測位警報を瞬時に出し、飛行の安全性を向上させます。



かつてない飛行安全性

進化したFlightAutonomyは、8つの高解像度ビジョンセンサーと2つの赤外線センサーが機体に搭載された先進の検知システムで、全方向障害物検知2を実現。その結果、一連の強力なセンサーが機体と障害物間の距離と相対速度を計測し、さまざまな屋外環境や複雑な場所であっても、これまで以上に安定した飛行やホバリングを実現します。


簡単検知、簡単回避

高度操縦支援システム(APAS)3 を使用すると、ドローンの動きにあわせて、すぐに障害物を検知。特に狭い場所での飛行など、周辺や上空に障害物がある場合の飛行が容易になります。


戦略的かつ実用的な画像システム

画像システムの開発は、次の2つの目標を実現するために開発されました。1つ目は、近接ミッションでのパイロットへのサポート。2つ目は、取得データに時間場所の関連情報を持たせ、高い信頼性を実現するというものです。

データ能力の把握と活用

リアルタイムで現場の視覚化とより安全で効率的に被写体を観察・測定することにより、

十分な情報に基づく判断をくだせます。

FLIR MSX

可視画像と熱画像をリアルタイムで統合

スポットメーター

温度を観察し、測定

エリア測定

特定のエリアの温度測定を監視

クリアで視認性の高い表示で作業をサポート

すべての撮影データ画像の視認性を高めるため、様々な被写体や現場において、等温線が正確な熱計測をサポートします。

捜索活動

地上の捜索チームのために、画像の視認性を向上

火災時の救助

より優れた状況認識を実現するため、画像の視認性を向上

カスタム化

定義した等温線設定を作成

ズームイン、ズームアウト

作業は近接で行いたいものです。しかし、同時に、危険性も高まります。Mavic 2 Enterpriseなら、光学2倍ズームとデジタル3倍ズームをカメラに搭載しているため、危険な現場から離れた状態でも、近接ミッションを実現できます。

2倍

光学ズーム

3倍

デジタルズーム

4K

30fpsの動画撮影

1/2.3インチ

12MP CMOS センサー

720.mp4

信頼性の高いデータ

iOSまたはAndroid端末と同様に、GPSタイムスタンプが映像が撮影された時刻とデータを記録するため、精度とタイミングが不可欠である業界水準のアプリケーションに活用できます。


場所を選ばず、実力を発揮

折りたためるスリムなボディで、優れた携帯性を発揮し、

緊急のタスクがいつ発生してもすぐに対応できる設計です。


折りたたみ式コンパクト設計で優れた携帯性を

Mavic 2 Enterpriseの重量は905gです。迅速に折りたたんで、ベルト式のツールバッグに素早く収納。どのような現場にも簡単に持ち運んで使用できる実力を備えています。

厳しい環境に対応する自己発熱型バッテリー

スマートな自己発電型バッテリーで、氷点下でも正常に動作。厳しい天候下でも電源が落ちることはありません。

統合型制御システムで思いのままに

さまざまな高度制御技術が搭載されているので、自信を持って飛行できます。その洗練された設計で、離陸するたびに究極の飛行を体験できます。

OcuSync 2.0

低干渉で 高度な伝送

デュアル周波数帯への自動切り替え3に対応したOcuSync 2.0で、真のフライトパフォーマンスを体験できます。(日本では、2.4GHzのみ使用可能) その結果、信頼性と安定性の高い飛行を確実にし、最大伝送距離8km5 の1080p動画伝送も向上しました。

FOC ESCと推進力

パワフルかつ静かな飛行

複雑な環境下でも、最小限のノイズを誇る強力な推進システムが素早い操縦を可能にし、最大飛行時間も31分に延長しました。 さらに、最大速度72 km/h6を実現します。

24 GB内蔵データストレージ

大容量の保存領域

24GBの内部ストレージで、ミッションに関するデータをより多く保存できます。そのため、SDカードを使って映像を常に手動で伝送する必要はありません。

ディスクリートモード

業務形態にあわせて

特に夜間の飛行など、目立たず実行する必要のあるミッションでは、すべてのLEDをオフに切り替えて作業を行えます。(※夜間飛行については、国土交通省が定める飛行ルールを遵守してください。)

さまざまな分野での幅広い活用法

捜索救助

肉眼で捉えることが困難な場所にいる行方不明者や遭難者を効果的に探し出します。

消火活動

現場でより容易に、より高い機動性をもって消火活動を行い、人命を守ります。

警察活動

緊急時に、治安回復や救助チームを守るため、紛争を抑制します。


緊急対応

行方不明者の位置を特定し、緊急事態に戦略的に対処します。

送電線の点検

重要なインフラを安全に調査し、定期的な保守作業


携帯電話基地局の調査

より安全に、より効率的に調査を実施します。


橋梁の点検・検査

複雑で貴重な構造物に近接することなく、ズーム機能を用いて離れた状態で調査を実施できます。


急流やハイキングでの救助活動

救助隊員は、ツールを活用して地域の人命救助により貢献できます。

崖での救助作業

危険かつ到達するのが困難な場所での救助活動を行えます。

プロ仕様の飛行制御とアプリ互換性

DJI Pilot

DJI Pilotは、特に企業ユーザー向けに構築された素晴らしいAndroidアプリで、DJIドローンの実力を最大限に引き出します。Mavic 2 Enterpriseのために特別開発されたDJI Pilotでは、パフォーマンスを最大限に発揮するように飛行性能を最適化します。

DJI FlightHub

DJI FlightHubは、ドローンオペレーションを一括管理できるワンストップソリューションです。大規模な組織を管理し、空中での業務を効果的にレベルアップします。Mavic 2 Enterpriseに対応しているため、FlightHubをDJIドローンの既存のフリート(航空隊)に直接統合できます。その結果、空中からの情報を組織全体で活用できます。

1. モジュラーアクセサリーを使用した操作では、特別な承認が必要な場合があります。現地の規制をご確認ください。

2. 全方向障害物検知は、左右/上下/前後の方向で検知します。全方向障害物検知は、Mavic 2の機体の周囲360度すべてを完全にカバーするわけではありません。

3. APASは現在、Mavic 2 Enterprise デュアルエディションには対応してません。ズームエディションにのみ対応しています。

4. 国や地域によっては、現地の規制により5.8GHz伝送はご利用になれません。(日本国内では2.4GHzのみ利用可)

5. 障害物や電波干渉がなく、FCCに準拠している場合。(日本国内は、5 km) 最大飛行距離の仕様は、無線の接続強度とレジリエンスを踏まえた概測になります。許可がない限り、常に目視可能な場所でドローンを飛行させてください。

6. 無風の条件下、25km/hの一定速度で飛行した時の測定値です。実際の飛行時間は、飛行環境、使用するフライトモードやモジュラーアクセサリーの種類によって異なります。

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