軽量レーザースキャナーをドローンに搭載!

・軽量コンパクト(1200g以下)

・正確な三次元座標を取得

・高環境性(IP65) ※スキャナーのみ

・測距範囲300m(従来比1.2倍)

・高コストパフォーマンス

・簡単操作

・スキャンレート:60Hz(従来比1.5倍!)

【測距範囲】300m(反射率100%)

【重量】総重量1,200g以下 ※1,100g以下(モジュールのみ)

【防塵防水性】IP65

【スキャン角度】90°

【分解能】1mm

【繰返し精度(1σ)】≦5mm~20mm(強弱による)

【精度(定誤差)】≦4mm

【スポット径】縦18mm/横12mm

【スキャンレート(出射時】ファインモード:30Hz/ノーマルモード:30Hz/ファストモード:60Hz

【スキャンステップ】ファインモード:1000ノーマルモード:1000/ファストモード:500

【スキャン速度(90°)】ファインモード:33.33ms/ノーマルモード:33.33ms/ファストモード:17ms

【レーザークラス】1

【駆動電圧】24VDC±5VDC

【消費電力】7.5W

【温度範囲】作動時:-30℃~50℃ 保管時:-30℃~70℃

【本体サイズ(W×H×D)】124×254×100mm

【ホバリング精度】垂直: ±0.5 m, 水平: ±1.5 m

【最大離陸重量】約15.5k g

【最大飛行時間】積載無し32 分、積載6kg:16 分

【対角距離】 1133mm

【機体寸法】 1668 mm x 1518 mm x 727 mm

【最大旋回速度】 ピッチ: 300°/s、ヨー: 150°/s

【最大速度】 40m/h、65km/h ( 無風時)

◎使用例 ・造成現場・鉱山・送電線・災害地・産業廃棄物・森林

システム概要

本製品はUAVにスキャナー・IMU・記録媒体・通信機器器を搭載し得られたデータより位置情報(姿勢データ)スキャンデータを合成し、3次元点群データを作成しテキスト出力をするシステムです。

得られた点群データは他社製後プログラムによって写真データ(オルソ画像)と合成しカラー3D点群にしたり土量計算を行うことが出来ます。

本製品は計測用ユニット(スキャナー・IMU・記録用PC・電源・通信ユニット・観測用プログラム)+位置情報解析プログラム+点群作成プログラム(解析・閲覧および出力)で構成されています。


3D点群データ作成までの流れ


①現場実測

・観測準備(UAVキャリブレーション・各部接続・IMUキャリブレーションなど)

・計測(スキャナー・POSデータの取得)

・データ取込(Wi-Fi通信)

②位置情報(GNSS)解析(Trimble製POSPac使用)

③スキャンデータ・位置情報合成(PS_CAL使用)

④点群作成(PS_CAL使用)

・スキャナー解析

・計算条件入力(コース・範囲など選択)

・ボアキャリブレーション(Pitch・Roll・Yawの補正)

⑤画像閲覧(PDV4使用)

データ出力(3次元点群データのテキスト出力)

※上記で得られた点群データを各社点群後処理プログラムへ出力)

①現場処理


②解析処理(※POSデータはPOSPacで計算)


③点群閲覧・出力


④出力例(CSV)


⑤出力(閲覧)


⑥カラー点群例(後処理)