Leica 3D DISTO
複雑な3D測定値を取得するだけでなく、CADデータを使って位置だしもできる、モーター付きDISTOです。
3D Disto これは、まさに、あなたが探していたドロイドです。 950,000円 (税別)
Guardian Sponsor
Cabinet Vision
Cabinet Visionは、カスタムキャビネットやインテリアデザイン、写真のレンダリング、材料の最適化、入札やコスト管理、部材の裁断リストやコスト計算が行える製造業向けソフトウェアとして、広く普及しています。S2M Centerと統合されいるため、機械が読み込みが可能なG-Codeを自動生成、CNCフラットテーブルルーター、ポイント トゥ ポイント マシン、パネルソー、ドリル・ドウェルマシン、チョップソー等の特殊CNCマシナリーでも使用できます。
Leica Geosystems の 3D Disto
ライカ ジオシステムズの3D Distoは、高精度3次元測定、位置だしができるユニークなツールです。3D Distoの速度と精度は、次のような用途において類を見ない効率をもたらします:
- CADテンプレートの作成: CNCも、元となるファイルが正しくなければ、宝の持ち腐れです。3D Distoは、現実とCADの橋渡しをします。 材料をカットする際に、寸法が正しいとわかっているなら、どんな高価な材料でも自信をもってカットできます。
- 3Dのビジュアル化とナビゲーション: 最新のLeica 3D Disto Windows®版ソフトウェアでは、測定結果を3次元表示が可能になりました。この3Dのナビゲーションにより、測点のチェックがさらに容易になりました。
- 現況(As-Build)測定:仕事を進める上で、予想外のことが発生しないようにするには、初めの段階から状況を正確に把握しておくことが何よりも大切です。 3D Distoなら、3次元の座標を正確に測定するので、安心して設計できます。裁断や輸送が困難であったり、高額な材料を扱う場合、またはオフサイトで加工される場合などでは、現況測定の精度がいかに重要か、説明するまでもありません。
- ビルディング・インフォメーション・モデリング (BIM): DXFデータをWindowsタブレットに取り出し、3D Distoをアンカーポイントのレイアウト、高さの墨出し、建築時の重要な位置出しに使用します。
測定も切断も、一回だけ。
3D Distoを使い、どのようなことをするにしても、精度はとても重要です。形は、機能に従います。3D Distoは、測量技師のトータルステーションとハンドヘルドのDISTO™との中間的な存在です。
モーター付きトータルステーション同様、3D Distoの水平・垂直回転軸は電動です。レーザーポイントを手動で正しく測定開始位置に設定し、コントロールユニットのタブレットまたはWindowsタブレットをタップしながら、ビデオフィードを使って測定対象を確定します。さらに、レーザーポイントがクロスヘアに収まるよう、3D Distoの微調整を行います。
これはレーザーのお陰でもありますが、1mm @10m の精度を実現するために、3D Distoはトータルステーションでも採用している角度センサーを用いて、水平角と鉛直角そして斜距離を測定します。これは、Leica Geosystemsが90年以上にわたって磨き上げてきた技術です。
タブレットと三脚は含まれておりません。
推奨Windowsタブレット:Microsoft Surface Pro 3 - i5、12インチ、Windows 10
推奨三脚:CTP106-1軽量アルミ三脚
フリップブック、コントロールユニット付き:英語
ETemplate Measure Manager™
ETemplate Measure Manager™は、幅広い用途に使用出来る3D DistoやS910用の2D、3Dソフトウェアシステムです。Measure Managerは3D Distoで計測された3次元測定値をリアルタイムで受信し、CADジオメトリーを生成、既存の3D CADモデルとの整合性を確かめることも出来ます。
色づけ、レイヤー、メモ、ジオメトリー生成、編集、寸法測定を含んだシステムです。
3D Distoで暖炉を測定し、型板データを作成する
特徴と機能
3D測定
距離や面積、勾配そして角度の取得と記録をし、- たとえ、アクセスできないポイントであっても - さまざまなファイル形式でエクスポートすることができます(DXF、DWG、TXT、CSV、JPG)。
8倍ズームのポイントファインダーカメラ
8倍ズームのポイントファインダー - ライブの画像ストリームで、測定対照を瞬時に識別できます。陽が当たっている場所など、測定が困難な日照環境でも使用できます。
1mm以下の精度
ビルディング・インフォメーション・モデリング(BIM)
Bluetooth内蔵のDISTOとWiFi内蔵の3D Distoは、ビルディング・インフォメーション・モデリング(BIM)に役立ちます。Leica Geosystemsが現在の製品ラインナップで、どのようにBIMをサポートしているかに関する詳細は、弊社コーポレートサイトのBIMフィールドトリップを参照してください。
DXF (および、DWG、TXT、CSV、JPG) エクスポート
エクスポート形式:dwg、dxf、txt、csv、jpg
IP54
IPは、Ingress Protectionの略です。 Ingress Protection (IP) レーティングは、欧州電気標準化委員会(CENELEC)により制定された電子機器のための保護等級の規格です。数値が高いほど、ほこりや水に対する耐性があります。IPレーティングに関する詳細は、認定ページのIPセクションを参照してください。
プロジェクター機能
正しい位置出しをする。天井のグリッド設定でも、床や壁のレイアウトでも - Leica 3D Distoは、あらゆる表面にデザインデータを投影 - 位置出しが可能です。
充電式バッテリー
このモデルでは、1回の充電で約4,000回測定できます。通常の使用環境で、3D Distoは1日分(8時間)稼働します。
室内スキャン
完全自動モードであれ手動モードであれ、室内全体や壁、窓、構造的な連結部分や階段など、すべて1カ所のポイントから測定できます。
ツール
クイックツールは、ユーザーにひらめきをもたらします:鉛直ラインを設定したり、水平基準点を確立したり、オフセットや位置を正確に移動したり、など。
仕様
精度 (3D)
距離と角度の組み合わせ測定
約 1mm @ 10m | 約 2mm @ 30m | 約 4mm @ 50m
角度測定(Hz/V)
測定範囲:水平360°、垂直250°
精度:1.2mm @ 50m
レーザー距離計仕様
測定方法:システムアナライザー基準 100MHz - 150MHz
タイプ:同軸、可視赤色レーザー
測定範囲:0.5 - 50m
レーザークラス:2
レーザードットの径(距離における):@10m: ~7mm X 9mm | @30m ~9mm X 15mm
チルトセンサー
セルフレベリング範囲:± 3°
精度:2.5mm @ 50mm
ビューファインダー
ズーム (倍率):1x, 2x, 4x, 8x
視野 (@10m): 1x: 3.40m x 2.14m
2x: 1.70m x 1.07m
4x: 0.85 x 0.54m
8x: 0.42 x 0.27m
円形水準器感度 1°/mm
通信
データ転送: USB:Micro-B および Type A、WLAN
無線: SDカード、範囲50 m (環境による)、11チャンネル
サポートされるデータ形式: インポート:DXF, CSV
サポートドキュメントとダウンロード
- Leica 3D Disto ユーザーマニュアル(日本語)
- 3D Disto カタログ (英語)
- 3D Disto コントロールユニット ユーザーマニュアル (日本語)
- 3D Disto コントロールユニット 仕様
- 3D Disto コントロールユニット 高さについて (日本語)
- 3D Disto コントロールユニット はじめに(日本語)
- 3D Disto コントロールユニット CADツール(日本語)
- 3D Disto コントロールユニット 階段室でのプロジェクター(日本語)
- 3D Disto コントロールユニット 船やボート(日本語)
- 3D Disto コントロールユニット プロジェクター機能と階段据付(日本語)
- 3D Disto コントロールユニット クイックスタート
- 3D Disto キッチン(日本語)
- Leica 3D Disto 適合宣言
- Leica DISTO™/Lino カタログ (日本語)
- Leica 3D Disto 適合宣言
- Leica 3D Disto ユーザーマニュアル
- 3D Disto ユーザーマニュアル (英語)