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新緑の鮮やかな色合いに残雪が映える
時期と天候が上手く合うと、三段紅葉が窓から眺められる
スキー客で混雑する時期だが、白馬の市街地は意外に雪が少ない
暖冬化のせいか、この時期の訪問は車でも大丈夫そう
三脚を持ってかなくても、部屋の窓からスローシャッターでOK
真冬の極寒を絶える根性が無い怠け者でもぬくぬく撮れる
残雪の後立山連峰の朝焼けも、そこまで赤くはならないけど美しい
この日は霧が出て雲も多く、丁度紅葉の高さにだけ陽が当たっていた
白馬の冬は意外に晴れないので、山が赤く染まるかどうかは運次第
この日は目視でもかなり赤く見えたが、写真だと少し赤を強調してアンダー目が良い
秋は晴れやすいが、霧も出易いので意外に撮りにくい
肉眼で眺める分には、順光になる午前中~13時頃までなら、いつでも見事な眺めを楽しめる
でも、写真を撮るなら太陽が横から射して、山肌や樹々に陰影が付いて立体感が出る、日の出から2時間くらいがお勧め。
この時間は、白馬三山の山肌に横から光が当たり、立体感がクッキリ出る
白馬三山の写りがフラットになるが、八方尾根の木々の立体感と色鮮やかさが出る
この時間になると見た目の鮮やかさは抜群だけど、写真だとフラット過ぎる?
山が赤くならないまま明るくなってきた。雪肌の細かい質感が最も良く分かる時間帯
山頂に陽が射し始める。この時間帯は、少し奥に位置する白馬岳の山肌がくっきり
手前の杓子岳&白馬鑓に陽が当たると、急斜面で小規模な雪崩のような跡が目立つ
白馬三山側同様、この時間帯はまだ直接には陽が射していない
五竜岳~唐松岳山頂に陽が射してくると、五竜の山肌の険しさが良く分かる
五竜岳は方角的に陽が横から射すので、陽が高くなっても比較的立体感が有る
ホテルから正面に見える広いゲレンデで、ここまでは楽ちん屋敷林に囲まれる蕨平の集落が良く見える
歩いて登ると結構な傾斜だが、ホテルからの標高差は200mほど八方尾根や岩岳などの上部の様子が分かり易い
岩岳ほどではないが、相当ダイナミックな眺望が楽しめる眼下に白馬の街並みが広がるのが岩岳との違い
五竜岳の武田菱が綺麗に見える場所は意外に少ないこの日は南側が雲に覆われてしまったのが残念