せっかく堀った水路でしたが、埋めることにしました。うまい米を作るためになるべく障害をなくしていくわけです。水路を掘る際、両脇に土を振り分けているためその部分が高くなっているという指摘を受けました。
たしかに。気に留めていませんでした。水を張ると、どうにもならなくなるところでした。
かなり上手です。この機械を借りてもこんなにできないと思って正解。
100m以上埋めるので機械なしではどうにもこうにも。
オペレーター付きでお願いしました。
あと一週間でここに水が入ります。水路を完全に埋めて平坦にしました。
畔も塗ってもらいました。最近はいい機械がありますね。これを人力でやるとしたら考えるだけで疲れます。
もう一か所似たようなものがあります。注水は6/1の水入れ時に。
米作り準備、やるだけやりました。
代かき一回目、プロの技です。鏡のようにきれいに仕上げています。
何条植えか知りませんがあっという間に植えてしまいます。うまいなあ、自分でやらなくてよかった。水を入れてからほんの数日で蓮の芽が出てきたので、その部分だけ植えないで欲しいと、ややこしい注文をしてしまいました。田植えと同時に除草剤も散布するので、枯れるかもしれませんが。
画面右下にハスの葉が開いています。わかりますかね、5m×10mほどの広さにハスを残してみます。水口がある場所なので生き残る期待はあります。
ハスを残したところはもう雑草が伸びてきました。ハスが生きています。
今月に入ってから、去年とった種を水につけています。器のなかで発芽していますので、ここに植えようとおもいます。
田植え後16日経過、残したハスも次第に元気になってきました。ところが周辺の雑草もとても強いものが出てきています。これはまずい。なんとかしないと大変なことになります。
果樹を植えるために山の土砂で作った場所ですが、イチジクの成長もぱっとしません。5本植えたうち2本枯れました。ハスの部分も遠目にはただの雑草の島にしか見えません。なんとか、背景に見える稲が育ってほしいと思います。
ハスが咲きました。きれいです。残してよかった。