広い木造家屋です。この空間で26畳あります。太い木材を使いベンガラ塗りの重厚さがあります。日当たり風通しよく、コロナ対策にダイキンのストリーマが入っています。
黄漆喰に雪見障子、本畳は転倒したときケガが少ないです
食堂です。食事はここでします。朝から夕方まで同じ席に座っているということがありません。
最大10人の定員にベッドが3つ、ソファーが10人分、椅子10脚以上、座れる席が30以上。
どんどん移動していくことができます。
火を燃やして暖をとる土間の部屋があります。
大量の薪のストック
樫、楢など広葉樹が主の薪
40畳程度の土間です。ここで滑車運動、エアロバイク、ベンチプレスなどの運動、シェイブホースを使って木材削りもできます。先日樫の杖を削り上げた方がおられました。さくら材、オリーブ材もあります。
薪割りをしているとやってくるジョウビタキ、友人が薪割りの手伝いに来てくれるのですが、この鳥が冬の薪割り時期に訪ねてくるようになりました。これはその友人が撮ったベストショット。
土間のある棟と居間、食堂、厨房のある棟を結ぶ通路、(このような施設基準に適応させるために建築確認がいるのです。建築士のかたが頭をひねって、ひとへやつぶしてスロープにしています。)
羽釜の会の心臓部です。強い炎で一気に炊きます。
ガスの炎が2列になって高カロリー、100v電気では難しい熱です。はじめゆっくり加熱して、沸騰まじかになったら一気にdで炊き上げます。これが秘訣の一。