関連文献

本研究会で扱う問題に関する資料を掲載しています。

このリストは関心のある人々が文献収集の手間を省くために掲載するものです。テーマ毎に文献検索で検索結果に出てきたものを掲載しており、有志での活動であるため全ての内容は確認できていないため、内容の質に関しては保証しかねることご了承ください。

※リソースが限られており、掲載を優先するため、書式や順番の統一等を省略しています。

大学外の広いハラスメント関連

人権教育啓発推進センター 2020 『セクシュアルハラスメント』人権教育啓発推進センター。

人権教育啓発推進センター 2020 『パワーハラスメント』人権教育啓発推進センター。

内田 悠太 2021 『リスクの見える化と逆算思考による最適なパワハラ対応』産労総合研究所出版部経営書院。

和田幸子ほか 2004 『男女共同参画社会へ向かって : "セクシャル・ハラスメント"について考える』神戸市外国語大学外国学研究所。

山梨県弁護士会 2019 『Q&Aハラスメントをめぐる諸問題 : セクハラ・パワハラ・マタハラ・アカハラ・モラハラ』ぎょうせい。

社会政策学会 2021 『特集仕事の世界における権力関係とハラスメント』社会政策学会本部; ミネルヴァ書房 (発売)。

東京弁護士会法友全期会 2021 『パワーハラスメント実務大全』日本法令。

大阪府商工労働部雇用推進室労働環境課 (労働相談センター) 2021 『職場のハラスメント防止・対応ハンドブック : セクシュアルハラスメント、パワーハラスメント、妊娠・出産・育児休業・介護休業等に関するハラスメント』大阪府商工労働部雇用推進室労働環境課 (労働相談センター)。

小島慶子ほか 2019 『さよなら!ハラスメント : 自分と社会を変える11の知恵』晶文社。

石井 逸郎 2021 『最新ハラスメント対策モデル文例集 : 厚労省導入マニュアル対応』新日本法規出版。


法律

山浦美紀ほか『女性活躍推進法・改正育児介護休業法対応 女性社員の労務相談ハンドブック』(出版社サイト


山浦美紀ほか『裁判例・指針から読み解く ハラスメント該当性の判断』(出版社サイト

角田 由紀子ほか 2021 『脱セクシュアル・ハラスメント宣言 : 法制度と社会環境を変えるために』かもがわ出版。

日本労働研究機構 1993 『セクシュアル・ハラスメント問題をめぐる最近のアメリカの法律動向』日本労働研究機構。

カウンセリング、相談関連

日本学生相談学会 2020『学生相談ハンドブック 新訂版』 学苑社(出版社サイト

野原 蓉子 2020 『パワハラ・セクハラ・マタハラ相談はこうして話を聴く : こじらせない!職場ハラスメントの対処法』経団連出版。

三木啓子 2020『ハラスメント 相談員の心得』アトリエエム。

三木啓子 2020 『職場のハラスメント相談対応術』アトリエエム。

丹羽雅代ほか 2001 『大学のセクハラ対策 : 相談・カウンセリング編』地域科学研究会。

杉原保史 2017 『心理カウンセラーと考えるハラスメントの予防と相談 : 大学における相互尊重のコミュニティづくり』北大路書房。

山内浩美ほか 2020 『大学におけるハラスメント対応ガイドブック : 問題解決のための防止・相談体制づくり』福村出版。

葛文綺ほか 2019 『大学における有効なハラスメント防止・相談体制の構築に関する研究』愛知学院大学心身科学部。

キャンパス・セクシャル・ハラスメント対策関連

キャンパス・セクシュアル・ハラスメント全国ネットワーク

キャンパス・セクシュアル・ハラスメント全国ネットワーク1998『キャンパス・セクシュアル・ハラスメント : 「声を上げたい」あなたの支えとなるために』

キャンパス・セクシュアル・ハラスメント全国ネットワーク 1999『キャンパス・セクシュアル・ハラスメント : ガイドラインの手引き』ひだまり出版

キャンパス・セクシュアル・ハラスメント全国ネットワーク 1998『キャンパス・セクシュアル・ハラスメント : 大学の責任,どこまで,どうとらせるか』ひだまり出版

キャンパス・セクシュアル・ハラスメント全国ネットワーク 2001 『キャンパスセクシュアルハラスメント全国ネットワークの歩み : 1997〜2001 : 渡辺和子さん追悼記念』キャンパス・セクシュアル・ハラスメント全国ネットワークの歩み編集委員会

キャンパス・セクシュアル・ハラスメント全国ネットワーク 2004『大学におけるセクシュアル・ハラスメント防止対策の現状と課題 : 日本の大学での取り組みの実態調査と国際比較 (カナダ・アメリカを事例として)』

キャンパス・セクシュアル・ハラスメント全国ネットワーク 2002 『大学におけるセクシュアル・ハラスメント防止対策の現状と課題 : 調査からみる全国369大学の取り組み』

セクシュアル・ハラスメント対策の現状と課題 男女共同参画会議 女性に対する暴力に関する専門調査会 平成31年4月調査報告書(リンク

飛翔法律事務所 2018 『キャンパスハラスメント対策ハンドブック』経済産業調査会。

沼崎 一 郎 2001 『キャンパス・セクシュアル・ハラスメント対応ガイド : あなたにできること、あなたがすべきこと』嵯峨野書院。

沼崎一郎 2005 『キャンパスセクシュアル・ハラスメント対応ガイド : あなたにできること、あなたがすべきこと』嵯峨野書院。

渡辺和子ほか 1997 『キャンパス・セクシュアル・ハラスメント : 調査・分析・対策』啓文社; アリーフー葉舎 (発売)。

明治学院大学法学部立法研究会ほか 2000 『セクシュアル・ハラスメント : キャンパスから職場まで』信山社出版。

大阪教育大学 2001 『「快適な学習・研究・職場環境をめざして」 : セクシュアル・ハラスメントのない大学に!』大阪教育大学。

君嶋護男ほか 2010 『キャンパスセクハラ : そのとき、学内で何が起きたのか : 裁判例から見たセクハラの姿(キャンパス編)』女性労働協会。

京都産業大学教職員労働組合 1999 『キャンパス・セクシュアル・ハラスメントと法』京都産業大学教職員労働組合。

山田省三 2000 『大学・職場におけるセクシュアル・ハラスメント : 快適に学び・働くために』中央大学学長室学事課。

大学の在り方、教員の在り方について

秦 澄美枝 2018 『大学の哲学「安全配慮義務」 : 教員「質向上」の方法』PHPエディターズ・グループ。

差別、いじめ関連

小林健治『最新 差別語・不快語』 、にんげん出版、2016年(出版社サイト

坂倉昇平 2021 『大人のいじめ』講談社。

フェミニズム、ジェンダー関連

牧野良成「フェミニズムの歴史化における〈波〉区分を問いなおす」『女性学年報』2020 年 41 巻、 p. 41-62(jstage

田中東子『メディア文化とジェンダーの政治学 第三波フェミニズムの視点から』世界思想社、2012年(出版社サイト

熱田敬子編『ハッシュタグだけじゃ始まらない 東アジアのフェミニズム・ムーブメント』大月書店、2022年(出版社サイト

鄭喜鎭編『#MeTooの政治学 コリア・フェミニズムの最前線大月書店、2021年(出版社サイト

辻村みよ子ほか 2021 『概説ジェンダーと人権』信山社。

杉浦浩美 2009 『働く女性とマタニティ・ハラスメント : 「労働する身体」と「産む身体」を生きる』大月書店。

東海ジェンダー研究所記念論集編集委員会ほか 2010 『越境するジェンダー研究』明石書店。

小玉亮子 2005 『男女共同参画社会における大学の果たす役割に関する総合的研究 : ジェンダーの視点に立った研究・教育・地域貢献の連携システムの構築』横浜市立大学商学部。

労働運動総合研究所 『特集 真のジェンダー平等の実現をめざして : 労働運動の新地平』、本の泉社、2021年。


海外・翻訳本

オリヴィエ・ブラン『オランプ・ドゥ・グージュ─フランス革命と女性の権利宣言』、辻村みよ子監訳、2010年(出版社サイト
イザベル・アタネほか『地図とデータで見る女性の世界ハンドブック』土居佳代子訳、原書房、2018年。(出版社サイト

中川かおり「アメリカ 大学等におけるセクシャル・ハラスメント苦情処理規則」(国会図書館閲覧リンク

大学におけるハラスメント全般(アカデミック・ハラスメント)

21世紀職業財団 2020 『キャンパスにおけるハラスメント防止ハンドブック』

アカデミック・ハラスメントをなくすネットワーク 2004 『アカデミック・ハラスメントをなくすために』

21世紀職業財団 2012『キャンパスにおけるハラスメント防止のために』

湯川やよい 2012 『アカデミック・ハラスメントの社会学的研究 : 学生の問題経験と「領域交差」実践 』一橋大学。

北仲千里、横山美栄子 2017 『アカデミック・ハラスメントの解決 : 大学の常識を問い直す』寿郎社。

井口博 2021 『教育・保育機関におけるハラスメント・いじめ対策の手引 : 大学・小中高・幼保の現場対応』新日本法規。

大学女性協会 2020 『教育・ジェンダー・共生 : あらゆるハラスメントを乗り越えるために』大学女性協会。

大学におけるハラスメント事例・調査

小野和子 1998 『京大・矢野事件 : キャンパス・セクハラ裁判の問うたもの』インパクト出版会; イザラ書房 (発売)。

秦 澄美枝 2001 『魂の殺人 : 清泉女子大学セクハラ事件』WAVE出版。

安達巧 2018 『コンプライアンス : ハラスメント事例研究』ふくろう出版。

安達 巧 2015 『パワハラ裁判の教訓 : いじめと闘った大学教授の裁判』ふくろう出版。

井口博ほか 2012 『アカデミック・ハラスメント対策の本格展開 : 事案・裁判の争点/規程・体制の進化/相談・調整の要点 : 大学・大学院の風土改革とリスク対応』地域科学研究会。

秦 澄美枝 2005 『二次セクハラ清泉女子大学裁判 : 大学の責務と文科省セクハラ規程』社会評論社。

三木啓子 2015 『京都大学矢野事件』すいれん舎。

学内セクハラ防止対策教員ネットワーク 2002 『横浜国立大学における大学院生のアカデミック・ハラスメントに関する認識と経験 : アンケート集計結果』学内セクハラ防止対策教員ネットワーク]。

御輿 久美子ほか 2004 『アカデミック・ハラスメントの実態調査研究 : 大学および大学教員に対するアンケート調査結果報告書』御輿久美子]。

神戸大学セクシュアル・ハラスメント防止委員会 2001 『セクシュアル・ハラスメント実態調査報告書』神戸大学セクシュアル・ハラスメント防止委員会。

戒能民江ほか 2004 『キャンパスのセクハラ対策 : 調査・紛争処理編 : 急増する処分・裁判と教育・経営責任 : 法的対処を踏まえた運用“進化"と危機管理』地域科学研究会。

愛知教育大学セクシュアル・ハラスメント防止等対策委員会 2003 『キャンパス・セクシュアル・ハラスメントに関する調査報告 : Stopping sexual harassment』愛知教育大学セクシュアル・ハラスメント防止等対策委員会。

横浜国立大学男女共同参画21プロジェクト 2001 『横浜国立大学における学生のキャンパス・セクシャル・ハラスメントに関する認識と経験 : アンケート集計結果』横浜国立大学男女共同参画21プロジェクト。

心理的負担の軽減・対策

心理的危機対応プラン「PCOP」(ピーコップ) ページ

女性(研究者)のキャリア形成関連

原ひろ子ほか 1999 『女性研究者のキャリア形成 : 研究環境調査のジェンダー分析から』勁草書房。

奈良県立医科大学女性研究者支援センター「まほろば」2012 『アカデミック・ハラスメントへの理解と防止 : 女性研究者が生き生きと働き活躍できる環境をつくるために』

男性学

資料:伊藤公雄「セクシュアル・ハラスメントと男性性」https://www.gender.go.jp/kaigi/senmon/boryoku/houkoku/pdf/hbo09-23.pdf

伊藤公雄 1996『男性学入門』作品社

多賀太ほか 2015『男性の非暴力宣言』岩波書店