▶インタビュー記事 「教員だって、キャンパスセクハラの犠牲者だ」(2022年5月13日発行)
複数の教員から聞き取った内容をもとに、セクハラの対応に迫られる大学教員の厳しい現状をお伝えします。個人特定を避け、典型的な状況を伝えるという目的のため、「A教授のケース」として事実を改変してあります。
A教授は、同僚が起こした問題の処理に大事な研究時間を奪われ、被害学生の支援で心にも負担を抱え、あげくは加害教授に逆怨みまでされています――
聞き取った教員の一人であるX教授(現職)の生の声も掲載。(聞き手・文責:H.)
※学生の方への注意書きが下記にありますので、被害当事者の方は、先にそちらをお読みください。