女性の活躍を支援する活動/研究助成

活動や研究の資金が必要になった場合、以下のような助成に頼るのも一つの手です。ここでは活動を実現するための助成情報を記載しています。

差別問題について当事者が改善問題に取り組むことは本来避けるべきとも考えられます。本研究会もですが、助成されている団体は「仕方なく行動している」場合が多いことも認識し、特権的立場にある方々が活動をしてくださることを願っています。

※調査時のURLを添付しており、今年度募集終了のものも含まれます。来年度の応募の計画にご参照ください。

住友生命 未来を強くする子育てプロジェクト

「育児のため研究の継続が困難となっている女性研究者および、育児を行いながら研究を続けている女性研究者が、研究環境や生活環境を維持・継続するための助成金を支給します。人文・社会科学分野における萌芽的な研究の発展に期待する助成です。」

https://www.sumitomolife.co.jp/about/csr/community/mirai_child/


若手・女性研究者奨励金

① 若手研究者奨励金

令和4年4月1日現在で39歳以下(昭和57年4月2日以降に生まれた者)の助教又はポスト・ドクター(一部の講師を含む)が1人で行う研究 

② 女性研究者奨励金

女性の助教又はポスト・ドクター(一部の講師を含む)が1人で行う研究

https://www.shigaku.go.jp/s_wakatejosei_koubo.htm


平塚らいてう賞

https://www5.jwu.ac.jp/st/grp/raiteu/raiteu16/16th_requirements_release.pdf

・羽ばたく女性研究者賞(マリア・スクウォドフスカ=キュリー賞)

・第4回 輝く女性研究者賞(ジュン アシダ賞)


津田梅子賞

https://www.tsuda.ac.jp/aboutus/umeko-award/index.html

以下の1.または2.に該当する個人/団体で、現代社会に顕著な影響を与えた方

女性の可能性を広げる取り組みを行う個人または団体・組織 (性別を問いません)

さまざまな分野で先駆的な活動を展開した女性


東海ジェンダー研究所

https://libra.or.jp/grant/collaborative-research/

1 目的

公益財団法人東海ジェンダー研究所「団体研究助成」は、男女共同参画社会実現のために、広くジェンダー研究 が推進されることを願い、期待できる団体の研究計画について研究費の一部を助成するものである。

2 対象となる研究

団体研究(分野不問、継続的研究にかかわらず、助成は単年度ごとに行う)


国際女性の地位協会 赤松良子ジェンダー平等基金

募集要項 https://www.jaiwr.com/blank-12

ホームページ https://www.jaiwr.com


岩佐賞

https://sdgs-iwasazaidan.com


草の根団体を支援するチャリティポット

https://weare.lush.com/jp/lush-life/our-giving/charity-pot/charitybank-application/


(調査 K, その他メンバーからの情報提供により作成, 2022/08/28 最終更新)