迷いの森
迷いの森のイベントがすきです。
自分が描いた絵に対して自分で悪く言う行為は、わたしの中で禁忌なのですが
これは、悔しかった。
絵にして描きたい感情がすっごいあるのに、描けない。画力がぜんぜん足りない。
でもこれをひとつ生み出さないと進めなくなってしまうから、とにかく、納得が行かなくても、描き上げる。
そうやって描いた絵です。上手くなりてぇ。
オウルの呼び声を聞いて、オウルの最後の物語を聞いて。
落ち込んでしまうのはクローディアよりもグレイなような気がしました。
彼女を護り、ともに旅をして、徐々になにかの感情を通わせられるようになった矢先に
彼女の生い立ち、そして背負っていたその本当の立場を聞かされる。
大切に思い始めていた彼女の、育ての親との別れを目の当たりにする。
感情をうまく他人に表すことを知らない彼女は強がるでもなく、普段通りのようにも見えて。
そう感じたことを、描きたかった。
クローディア編をプレイしたらまたチャレンジしたいです。
ちなみに、この絵のおはなしの続きが「紫煙」になります。